耳寄りな話

皆様に耳寄りなお話を・・・・・

これまで頂いたご質問・ご相談の紹介

閻魔大王と脱衣婆(はぎとり婆)

信じるか、信じないかはあなた次第ですが・・・・・。

魂(意識体)が、修行を終えて、家族(ファミリー)のところに帰る前の話です。

昔から、「悪いことをすると、死んでから地獄に落ちて、閻魔大王に舌を抜かれるので、悪いことはしたらいけないよ。」と家族や親せきの方、御住職さん達からよく聞きましたが、

皆さんも一回や二回は聞いたことがあると思いますが、「脱衣婆(はぎとり婆))」の話はあまり聞いたことがない方も多いかも知れません。

脱衣婆(はぎとり婆)とは、死んであの世に導かれ、閻魔大王様より「お裁き」を受ける前に、脱衣婆(はぎとり婆)がいて、今までの肩書きや地位など、世間体的な物は全てはぎとられ、そして閻魔大王様の前に通されます。

その時に、閻魔大王様より「おまえは、誰だ。今までの行いを述べよ」と尋ねられ、悪いことばかりが身体に残り、何も答えられなければ地獄に落とされるのです。 魂が浮かばれるか浮かばれないかの起点となります。 そして、輝きを失った魂(意識体)は、輝きを取り戻すための修行が始まるのです。(地獄での修行)。

そのためには、今からでも遅くありません。 はぎとろうと思ってもはぎとれないもの。 自分で身に付けた技術や知識、経験(体験)等を積み重ね、どんな状況になっても生きて行ける強い意志を持つと共に、自分には何ができるか、どう生きて行きたいかを常に自問自答し、日々人生の修行をして行って頂きたいと願っています。

子供や赤ちゃん達は、何もしていないようですが、周りに夢と希望、喜びを与えてくれていると共に、言葉や行動(首が据わるに始まり歩行まで)という他人にはぎ取られる事の無い、立派な修行をしているのです。

真言密教のご住職達からは同様の話を幾度となく、お説教(法事や施餓鬼等での説法)として聞かされた覚えがあります。

皆が、現世(この世)において修行に励み、より輝きを増した魂(意識体)となって、家族(ファミリー)の元に帰ることができれば本当に幸せですね。

全てこの世は自業自得です

世間でよく言われる「低級霊にとりつかれた(憑依された)」「邪気を受けてとりつかれた(憑依された)」「悪い波動を受け、体調が思わしくない」と言うのは、その原因のほとんどが『 自分自身の責任 』です。

中には、ご本人の波動は決して低くないのですが(高いのですが、ガード弱い)、何かの度に悪い波動を受けて、すぐ体調不良になってしまう方々もいます。

(この方々は、それが修行でボトムアップして、自分自身で霊能力をコントロールできるように、前向きに修行する事が必要です。  もちろん、それだけではいけません。 同時に、自分達の冒してきたカルマを清算して行かねばならないのです。)

本題に戻りますが、ほとんどの方たちは、自分自身が発する波動が低く、低級霊を寄せ付けて、背負ってしまっていることが多いのです。

中には、意味もなく、雨の日の水たまりの跳ねの汚れの様に、意味もなく汚れて(憑依されて)しまったり、体調不良や怒りや憤りから(低い波動、悪い波動を一時的に発する事で、誰にでも日常的にあります。)しがみ付かれたり、頼ってこられたりする事が多々ありますが・・・・・。

しかしながら、そのまま一緒に存在してしまう、色々な霊達(未浄化霊達が多いですが・・・・。)は、だいたい同じ事を申されます。
「憑依したのではなく、この人が私を呼んだから、一緒にいるのです。」と。

つまりは、波動が高い人達には、波動の低い低級霊や未浄化霊達は、その身体から発する高い波動、強いオーラに弾き飛ばされ、近寄る事ができないのです。 同じレベルの人達(霊魂を含む)が、音叉のように連鎖し、共鳴されて集まって来るのです。 夫婦も同じです。 『類は類を呼ぶ。』『似た者夫婦(同志)』とはよく言ったもので、まさしくその言葉通りなのです。
相手を恨むのではなく、自分自身の日々の行動を見つめ直し、波動の向上、霊格(魂)の向上を目指しましょう。

たとえ、仕事で色々な嫌がらせや苦しみがあろうとも、それは人生の修行をさせて頂いているのだということを認識・理解して行かねばなりません。 そして、毎日を真面目にコツコツと必死に生きている人や、思いやりに溢れている人は波動が高く、霊格が更に向上して魂の向上に繋がるのです。

『情けは人の為ならず!』、努力した事は必ず利子がついて、花が咲き、実になって帰ってきます。

さあ、あなたも今から前向きに、気持も新たに心明るく、溢れる思いやりを持って日々の生活を過ごしてみましょう。

とても長くなりましたが、高い波動を発する様に成ることで、少しでも魂の向上、霊格の向上に繋がればと、願っております。

おまじない・真言(マントラ)の耳寄りな話

よく、お札(霊符含む)の作り方や色々な印の結び方(九字の法のご質問が多いです)についての質問が寄せられます。 しかしながら、直接ご指導できず、誤ったやり方で行ってしまうと、大変なことになります。

こちらでは、『こんな時はどうするの?』で、比較的なじみのある、誰もが取り組み易いおまじない真言(マントラ)のご紹介をさせて頂きたいと思っています。

更に近頃は、漫画や雑誌、その他諸々に心霊的な情報があふれ、ブームになったり、簡単に取り扱われることがありますが、これはとても危険な要素が多々含まれていますので、ご注意下さい。(簡単にできる方法もありますが、無理はしない方が安心できます。)

昔から、おまじないや真言は、庶民の生活の中にも深く浸透しています。 良く聞くおまじないには、『くわばら、くわばら』『ちちんぷいぷいの・・・・』『いたいのいたいのとんでいけ~。』など、よく耳にしたり、自分達でも一度や二度は試したことがあるかと思います。

そんな生活になじみのある物も交えてご紹介いたします。

『くわばらくわばら』は、雷さんが地上に落ちて助けてもらった時に、そのお礼として助けてくれた者の在所が桑原で、「桑原には、一族の誰もが雷を落とさないように未来永劫する。」と雷さんが約束して行った。と言う話から、雷が落ちない様にと願う時に唱える言葉として、日本全国で信仰されています。

また、言葉で書き表す物もあります。 小さい頃によく老舗のお店で見かけた物が『春夏冬二升五合』で、「 商いますます繁盛 」と読みます。

これは、秋が無いから商い。 二升は一升枡がふたつで、ますます。 五合は一升の半分だから半升で繁盛に掛けてあるのです。 こう考えるとなかなか面白い物なのです。

このようなことを、頭に残しながら、こんな時はどうするの?で、とっさに対応出来る真言をご紹介しておりますので、よろしければご確認下さい。

ここからは、ちょっとしたことや、これまでに色々と尋ねられたことをご紹介します。

おいしい水を自分で作れないですか。波動の良い水を、自分に合った水を!

水

水の波動は、とても敏感です。

また、生き物は水が無くては生きて行けません。

そこで、水を飲む時に(コップやピッチャー類を持った時に)「いつもありがとう。 愛しているよ。私に一番良い水になってね。」と感謝の気持ちで念じると味や水の波動が変わりとても身体に良い水に変わってくれます。

植物さんから、元気を頂きましょう

植物のエネルギー

植物さんは、皆さんもご存じの通り、二酸化炭素を吸って生きておられます。 植物さんは、とても優しく、親切で元気をくれます。 そこで、・・・・・・。

広葉樹の葉っぱや幹・枝を手で触ってみて下さい。 手を通して、悪いものを吸い取って頂けるとともに、元気を頂くことができます。 道を歩きながら、沿道の垣根や植栽を触りながら歩くだけでも元気の元を頂けます。 木から手を通して元気の元が波動となって身体に浸透してくるイメージを持てればさらに元気を頂けます。

針葉樹でも良いのですが、針葉樹は葉の形の通りどちらかというとツンツンというやや硬さや鋭さを感じますのでご注意を! それと、「ハゼやうるし」など、かぶれたりする樹木にはご注意ください。

また、若い樹木はとても優しいのは良いのですが、加減がわからず驚くほどのパワーを、気を送ってくれます。 場合によっては、軽くやけどする(人によっては、特に霊能者の方々・・・・・、解かっているから皆さん自分で加減されていますけどね。)ほどの気を下さいます。

公園等で、子供たちが木登りをして遊んでいるのは、ある意味、本能とも言えるのかも知れません。 自然と気を交流しているのです。

血圧が高いのですが、何か良いものはないですか?

霊視させて頂いたところ、「 阿波踊り 」の曲のリズムがとても良いと教えて頂き、お伝えいたしました。
あの、高円寺などでよく踊られている、「 踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃそんそん 」という有名なあの踊りです。

あの曲のちゃんかちゃんかちゃんかちゃんか?とい2拍子、2ビートが身体のどこか(多分脳?)に刺激を与えるのか、リラっクスできるのか、半信半疑で試された方は、本当に血圧が下がり安定しているとの事です。 医学的な根拠は解りません。
血圧の高い方、一度試してみる価値があるかも知れません。

食べ物についても尋ねられましたが(波動の高い、良いと感じる食品・メーカー名等)、商品名・メーカー名等の記載は個々の好みもありますのでここでは控えさせて頂きます。 いずれ、機会があれば、ご紹介して行きたいと思います。

塩や麺類、お酒など、数多くの物の波動はどれも違います。

子供でも覚えることのできる真言は?

お子様より(保護者の方からも)子供にでも覚えることのできる真言はないですか?とよく尋ねられます。

個人的な見解ですが、真言密教の光明真言(こうみょうしんごん)をお勧めいたしました。 梵字で書くとわずか23字ですが、大日如来の萬徳を集約されている、ありがたい真言です。 何かの時に役に立ち、お子様からも「怖くなった時に唱えたら、全然怖くなくなったよ。」とのことでした。

光明真言
『 おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたやうん 』

簡単に魔除けになるものは?

女性の方から、簡単に魔除けになるものはないですか。と尋ねられました。

お守りや数珠など法具関係ではないものであれば教えてほしい。(状況によっては、いつも身に付けてられないから。)

私の知る限り、色々な物が魔除けとなるのですが、ポピュラーなものでは「 指輪 」が魔除けの代わりとなってくださってます。 これは、日本だけではなく、アラジンと魔法のランプのお話の中で、魔法使いがアラジンに地中の洞窟に魔法のランプを取りに行かせる時に「魔除け」として持たせています。 指に巻いた紐の環でも、そこそこお役に立って下さったこともありました。

ありがたいことです。

もっとお金持ちの家に生まれたかった・・・・

「私は、どうしてこんなところに生まれてきたの。 もっとお金持ちの家が良かったのに・・・・・」という女性の方からのご質問。

皆さん、記憶にないのですが、意識体の時に、自分で現世の子孫や家族を選んで、修行の内容を定め、親を選んで生まれてきているのです。

親を恨んだり、他人を妬んだりする事は、以ての外(もってのほか)です。

自分を磨き、霊格を高め、あの世に帰る時には、さらに輝きを増した魂(意識体)となっていることを、ご先祖様達は願っているのですよ。 と、お答えいたしました。

半信半疑の様でしたが、魂は理解され、深々と頭を下げてお礼を述べて行かれました。

自律神経の疲れや心身の疲れを癒してくれる曲は?

「ある方から、心身ともに疲れてしまい、何かリラックスできる方法を教えてほしい。」と、切実な感じで、ご相談を受けました。

本来であれば、西洋医学+漢方薬や針灸、マッサージ(東洋医学)で体調を整えるべきですが、それだけでは良くならないのもまた事実です。

そんな中で、以下の曲をご紹介したところ、心身ともに回復し、元気になったと、報告がありました。 この方だけではなく、何人もの方々より同様の連絡を頂きましたので、なかなかの効果が期待できると思います。

『 エオリアンハープ・・・ショパン 』

『 月光・・・ベートーベン 』

『 月の光・・・ドビュッシー 』

 

特にこの3曲に高い波動を感じ、この3曲が演奏されている、波動の高いアルバムをご紹介いたしました。

色々な方々のCDやアルバムが出ています。ご自分の好きなピアニストの曲を一度聴くことをお勧めいたします。

お勧めしたCDについては、もし新たにホームページ上でお問い合わせがありましたら、ご紹介したいと思います。

今年は何を食べればいいの?

「今年は何を食べればいいの?」と、何と答えて良いか解らない問い合わせがありました。 話をよく聞くと、「何を食べれば身体が元気でいられるか解らない。 とにかく、何を食べれば良いか、何が見えるか教えてほしい。」とありました。

なぜか、この手の質問が増えて来た今日この頃ですが、問い合わせに合わせて視てみると、何をではなく、赤い色が一面にみえるのです。

ですから今年は、「赤い物を食べましょう。」とお答えしています。

赤いもの、そう「イチゴ・トマト・さくらんぼ・スイカ・あかパプリカ、梅干し、赤紫蘇など」赤いもので自分の好きな食べたい物を食べて下さいね。 もちろん、他の色の物もバランスよく食べることもお忘れなく!

建てた家の家相が悪いと言われた

ある易者さんに診ていただいたところ、「 家相(家の土地の場所や形)が悪く、このままでは家族が不幸になる。」と言われました。今更建て直す訳にも行かず、気になって悩んでいます。 何か良い手だては有りませんか?とご相談がありました。

方位や家の形など、全てが理にかなっていれば良いのですが、そんなことを言っていたら、高額の費用が掛かると共に、住むところがなくなってしまいます。

方位など、詳細は良く分かりませんが、家相は、三所(さんしょ)・三備(さんび)と言って、重要な要素となるようです。

三所は、鬼門(北東方向)、裏鬼門(南西方向)、家の中央を指し、三備は、台所、風呂(昔は井戸も含まれたようです。)、トイレを指します。

三所は、できるだけ陰気にならないように心掛け、三備は、日常生活において、最も重要な影響のあるものですので、配置や使い勝手をできるだけ良くしておく必要があります。

ご本人はご自宅の作り等をとても気に入っているのですが、人は誰しも縁起でも無い事を言われると気になるものです。 そこで、ご本人と相談をし、方角の災難や家の災難を除去できるという言葉をご紹介致しました。 それが以下の言葉です。

南無当年星(なむとうねんじょう)・南無本命星(なむほんみょうじょう)・南無元辰星(なむがんしんじょう)・南無北斗七星(なむほくとしちじょう)・諸宿曜等諸災消除遠離(しょしゅくようとうしょさいしょうじょおんり)

ご本人は、これを念じ唱えて、気持を(納得)落ち着かせました。

自律神経の疲れや心身の疲れを癒してくれる曲(その2)

以前、「エオリアンハープ」「月光」「月の光」をご紹介いたしましたが、これはあくまで一部です。人が、心地よく拝聴できる曲は、クラッシックに始まり民謡まで、数えきれないほどのジャンル・曲目があります。

また、曲だけではなく、アーティストの歌声が入っているもの、曲ではなく、「水のせせらぎ」や「鳥たちのさえずり」など、とにかく、ご本人が心地よく、リラックスできるものをお選び頂ければと思います。

もちろん、ご質問を頂きましたが、ピアノに限らず、バイオリンやフルート、サックス、クラリネット、トロンボーン、トランペット、琴、ありとあらゆる楽器でも、心(心身)を癒してくれると自分自身で感じたならば、もちろん効果はあると思います。

その中で、ご質問のありました、先日ご紹介した曲のCDアルバムをご紹介いたします。

ピアニスト名  山季布枝(やまきのぶえ)さん

タイトル名   山季布枝ピアノコンサート vol.1

発売元     アートユニオン

品番      ART-3113

定価      2,800円(税込)

曲目は、先にご紹介いたしました曲目を含め16曲です。

こちらは、楽器店、CDショップ、インターネット、サロンドアール山季、また、Amazonでもこちらからご購入できます。 山季さんの奏でるピアノの音は波動がとても高く、きっと満足していただけると思います。

また、ホームページも開設されており、上記以外のCDやコンサート情報等もご紹介されておりますので、ぜひご覧ください。

山季布枝(やまきのぶえ)さんのホームページはこちら

山季さんを含めた、素晴らしいアーティストたちとの出会いが、皆さんの心(心身)を豊かに、魂の浄化・向上に繋がるものと願っております。

きっと、それぞれが感動・心酔できる音楽(アーチスト・ジャンル・曲等)と巡り合えると信じております。

さあ、それぞれが未来を信じ、素晴らしい感動の音楽と巡り合いましょう。

ご先祖様を敬い、いつも大切にしているのに、なにも良くならない

どうして私だけ幸せになれないの? ご先祖様が昔悪いことをしていると言われ、悪い霊にもとりつかれている(憑依されている)。と言われました。 除霊してもらいましたが、よくなりません。どうしたらいいのでしょうか?とのご相談を受けました。

本人が、何を幸せと思っているかが1番の問題なのですが、大切なことは、自分の思い通りになるのが幸せなのではありません。 この世に生を受け、自分自身で目的を持って生きている(修行)しているのですから、自分の思い通りにすべて事が運ぶということはありません。

拝見したところ、お守りして下さっているご先祖様はとても子孫思いの良い方で、逆に、一生懸命に守り、指導して下さっています。 また、悪霊の憑依もありませんでした。

それを伝え、以下の事をご説明いたしました。

人は皆、努力した後に来る結果に一喜一憂しているのです。 ご先祖様や神様達は、いつも励まし、見守って下さっています。 大きな怪我がかすり傷で済んだり、大きな事故と遭遇するところを、小さなトラブルだけで収まったり、それはそれは、現世で修業中の私達を導きお守りして下さっています。

それに対して、努力もしないで、過大の期待(お願い)をしたり、自分の都合のいいことばかりをご先祖様達にお願いしてはいけないのです。

日々の感謝を忘れず、お願いをしたあとに結果はどうであれ、ご先祖様や神様達に御礼をお伝えして、この次に続ける事が大切なのです。

全てを、霊のせい(仕業しわざ)にするのは間違っています。

「苦労する気に花が咲く!」これを信じて、前向きに進んで行きましょうとお伝えしたところ、「わかりました。 もう一度こつこつ、できることから始めてみます。 また、ご先祖様への感謝の気持ちを忘れません。」とのお話をいただきました。 気持の上でとても楽になったとのお話で、ご先祖様もとても御喜びでした。

なかなか自分の思い通りにはなりませんが、目標に向かい、(足踏みがあっても構いません)、日々努力して行く事が大切です。

神社やお寺をお参りする方法は?

神社やお寺をお参りする方法は、本やインターネットで色々と説明がありますが、その中で、神社での祝詞(のりと)やお寺で唱えるお経や真言は何を唱えれば良いのでしょうか。

また、分かり易く説明した本とかはありませんか。自分の家の宗派以外のお経にも興味があるのですが、教えて下さい。とのご質問。

お参りの仕方をご説明したところ、「買った本と全く同じです。本をもう一度よく読んでおさらいします。」とのことでした。

また、祝詞については、説明を始めたら切がない話となってしまいます。 祝詞には、仏壇で唱える拝詞(はいし)も含まれ、確かにとても分かり難いものではあります。

本屋さんや図書館、インターネットには、情報が溢れており、どれを参考にしたら良いか判断が難しいと思います。 そんな数多い本の中から、以下の本をご紹介いたしました。

「この本が一番」と言う本はありません。それぞれの本は皆、素晴らしく、ご紹介した本も数多い本の中の一冊です。

本の題名     声に出す祝詞(のりと)、お経(おきょう)、真言(しんごん)

発行所      株式会社 原書房

定価       本体1,200円+税金

品番       ISBN4-562-03504-8.

こちらの本は、祝詞、お経、真言と三部構成になっており、比較的わかりやすく、取り組み易い本ではないかと思いご紹介しました。

更に詳しく知りたい方は、本屋さんや図書館で新たな本をご確認ください。祝詞を詳しく解説している本や、それぞれの宗派のお経の本があります。

神棚と仏壇、どちらを先に拝めばいいの?

うちの家には、神棚と仏壇があり、毎日この両方に手を合わしていますが、神棚と仏壇、どちらを先に拝めばいいのでしょうか?とのご質問。

お参りの順番は、まず神棚をお参りし、その次にお仏壇にまつられている仏様(ご先祖様方)をお参りするのが正しいお参りの仕方です。 お仏壇にまつられているご先祖様達も、生前は神棚に手を合わせていました。

ですから、まず神棚い手を合わせお参りし、その次にお仏壇をお参りするようにして下さい。

長男ではないのですが、仏壇やお墓参りをしてもいいのですか?

結婚して、家を出たのですが、兄は仏壇に手を合わしたり、お墓参りをするような人ではありません。 ご先祖様に申し訳なく、家を出た私がお参りしても良いのでしょうか?とのご質問。

「その家の跡取りでないとだめだ。」と他の人に言われたのですが、本当にそうなのでしょうか。

ご先祖様に対するご供養は、長男だから、次男だから、本家だから、分家だからということはありません。 生まれた順列に関係なく、供養する事が大切です。 つまりは、供養したい人の気持ちが一番大切なことなのです。

どうぞ、お墓参りも進めて下さい。きっとご先祖様も大喜びなさると思います。

「大安」や「仏滅」、暦などにある「九星」「中段」「二十八宿」ってなんですか?

よく、「今日は仏滅だから、縁起が悪い。」と言う話を聞きますが、もともとどういうものなのでしょうか。
また、暦などにある、「九星」「中段」「二十八宿」ってなんでしょうかというご質問を頂きます。

それではまず「大安」や「仏滅」などの六輝からご紹介します。

六輝について

中国の宋の時代に誕生しました。 六輝星とも呼ばれ、日本では明治時代より人気が出始め、戦後は特に人気があり現在に至っています。

配列については、友引、先勝、先負、仏滅、大安、赤口の六星から成っています。

人気があるのは日本だけなのか、知人の中国や台湾、韓国の方に尋ねてみましたが、どなたも御存知ではありませんでした。

これらは、吉日、好日、善日、と3日間の悪い日?があります。

*友引(ともびき)

昼時を除く終日において、吉日。 ただし、正午(昼)前後は凶。

この日に葬儀を行うと周りの人々の死を招くと言われており、友引の日に葬儀場がお休みであるのは、このような理由からです。

*先勝(せんしょう・せんかち・さきかち)

色々な事を行っても吉の日とされています。 特に、訴訟などには吉とされています。

ただし、午後は凶となるので、午前中に事を行ういわれは、ここから来ています。

*先負(せんまけ・さきまけ)

おとなしく、安静に静養しているのが良い日と言われています。

午前中に事を行うのは注意が必要で、午前中は凶となります。 午後からは大吉と成る為、大切な事を午後より事を起こすのは、ここから来ています。

*仏滅(ぶつめつ)

この日は、陰陽道で何事をするのも忌むべき日であると言われています。

「仏滅だから縁起が悪い。」といういわれは、ここから来ています。

*大安(たいあん・だいあん)

陰陽道において、何事をするにも吉日とされています。

「今日は大安で縁起が良い。」と言うのはここから来ています。

*赤口(しゃっこう・しゃっく)

赤口神が大衆を悩まし、全ての事を忌むべき日とされていますが、正午(昼)前後については、吉と為ります。

以上が、六輝星の説明となりますが、私自身は気にせず活動しています。

九星について

古代中国において、黄河?から現れた亀の甲羅に1~9までの模様がありました。

この模様には、真中に5の数字があり、縦、横、斜め、どこをたしても15になる不思議なもので、これが九星の元となったと言われています。

これらのすうじの中に、赤、白、黄、黒、緑、碧、紫の7色と、木、火、土、金、水の五行が当てはめられ、これが中国易の八卦により発展し、九星気学(九星術)となりました。

中段(十二直)について

明治時代になり、六輝星がもてはやされだすまで、人々の生活に深く関わっていたようです。 また、戦前ぐらいまでは六輝星よりも中段(十二直)によって日々の吉凶を判断していたそうです。

*たつ(建)

最高吉日で、大吉に当たる日。 お蔵開き以外はすべて吉。

*のぞく(除)

不浄を払い百凶を除き去る日で、結婚は凶。

*みつ(満)

全てが満たされる良日で、特に祝い事は吉。

*たいら(平)

物事が平等な日、結婚など祝い事に吉。

*さだん(定)

事の良し悪し定まるとされた日で、結婚、新規開店、開業等、祝い事吉。
樹木の植え替えは凶。

*とる(執)

活動育成を促す日で、祝い事等吉。 財産整理や分与は凶。

*やぶる(破)

訴訟・裁判には吉であるが、結婚や神仏がらみの事や約束・契約等は凶。

*あやぶ(危)

万事、何事にも控え目に謹む日。登山や船乗り、遠出は凶。

*なる(成)

物事が成就する日。 特に新規事業は吉。 訴訟事は大凶。

*おさん(納)

別名…天蔵倉と言い、物事を納めるのに吉。 神仏事、結婚、見合い等凶。

*ひらく(開)

結婚、建築、開業等吉。 葬儀や不浄事は凶。

*とづ(閉)

物事が閉まり止まる日。 金銭の収納や建築は吉。
棟上げ、建前、新規開店等は凶です。

以上が中断(十二直)の説明になります。

二十八宿について

密教独自(独特)の星座が二十八宿で、宿は星座を意味します。

日本には、お大師さん(弘法大師空海さん)が日本に伝えられました。 月の軌道をもとに28の星座を定め、二十八宿と定めました。

また、各星座を西から数え、黄道帯を「東方青龍」「北方玄武」「西方白虎」「南方朱雀」の四宮と定めこれをさらに七分割して表しています。 それぞれに、神々や真言、霊符が定められています。

また、一年、365日にわたって二十八宿が割り当てられ、それぞれの日に吉凶がありますが、こちらは暦の本などにも広く情報が公開されています。 また、どの星の下に生まれてきたかは、情報量が膨大となるため、吉凶と共に説明を省略させて頂きます。

こちらではあまり紹介されていない「二十八の神々」と、それぞれの「真言」を紹介させて頂きます。 その宿の日に、宿の真言を唱えると、さらに加護・導きが強まると言われています。

毎日のことなので、表にまとめてみました。

四神宿名よみ真言
東方七宿・青龍 かくおん しつたらなう きしゃらたや そわか
こうおん そばちなう きしやたら そわか
ていおん そしやきやなう きしやたら そわか
ぼうおん あどらだなう きしやたら そわか
しんおん せいしゅだなう きしやたら そわか
おん ぽらなう なうきしやたら そわか
おん ほろばあしやどなう きしやたら そわか
北方七宿・玄武 おん うつたらあしやどなう きしやたら そわか
ぎゅうおん あびじゃなう きしやたら そわか
じょおん しらばだなう きしやたら そわか
きょおん だにしゆたなう きしやたら そわか
おん しゃたびなう きしやたら そわか
しつおん ほろばばんだらやちなう きしやたら そわか
へきおん うたなうばんだらばなう きしやたら そわか
西方七宿・白虎 けいおん りばちなう きしやたら そわか
ろうおん あしびなう きしやたら そわか
おん ばらになう きしやたら そわか
ぼうおん きりちきやなう きしやたら そわか
ひつおん ろきになう きしやたら そわか
おん ひりぎゃしらなう きしやたら そわか
しんおん あんだらなう きしやたら そわか
南方七宿・朱雀 せいおん ほなうばそなう きしやたら そわか
おん びしやなう きしやたら そわか
りゅうおん あしやれいしやなう きしやたら そわか
せいおん まぎやなう きしやたら そわか
ちょうおん ほらばはらぐなう きしやたら そわか
よくおん うつたらはらろぐなう きしやたら そわか
しんおん かさたなう きしやたら そわか

以上が、二十八宿の真言となります。 いつが何宿かは、暦をご覧下さい。

また、人は生まれにより星が定まります。 「~の星の下に生まれた・・・。」と言う、あれです。

ティンカーベルのような妖精さん(精霊さん)は本当にいるの?

ティンカーベルのような妖精さん(精霊さん)は本当にいるの?  いるならば、会いたいし、呼び出す呪文があるならば教え下さいというご質問。

実は妖精は、皆が「妖精は(精霊は)本当にいる。」と信じた時などを含め次々と生まれてきます。  私も小さい頃はよく精霊さん達に遊んで頂きました。 心に願うとすぐに現れて色々とお世話になりました。

精霊・妖精さん

しかしながら、「もし何かあった時とか、特殊な時、助けが欲しい時に」と教わった呪文が次の言葉です。

「古(いにしえ)よりの太陽と月と星の光よ。風と大地と水の流れ、大地や草木の精霊(精霊さん・妖精さん)、精霊(妖精)の○○さん(○○さんよ)。 今ここに私の願いをかなえ(かなえて)、私の為にお越し下さい。」

また、小学生向けのフォア文庫の「シェーラひめのぼうけん」と言う本の中に、本当によく似た「魔法の呪文」があるのを以前発見しました。

村山早紀 さんという方の作ですが、この方も幼き頃から精霊さんと遊ばれたのかな? と思うほどよく似ています。それは、これです。

「-いにしえの太陽と月と星のかがやきよ、風とさばくの砂と地下水の流れよ、いま指輪の虹色のひかりの中にやどり、その昔の契約をわがまえに しめせ。とうときひめ、サイーダの名において、あらわれよ、魔神、魔族の王、アルフ・ライラ・ワ・ライラよー!」

ね、本当によく似ていませんか? 一度お会いし、お話ししてみたいものです。

皆がよく言う、オーラって何ですか? また、チャクラって何ですか?

皆がよく言う、オーラって何ですか。 本当に色があるんですか?また、チャクラって何ですか?と言う質問に対して。

オーラは、命(生命)や精神(精神力)をつかさどる生体エネルギーが身体「体内」から放出され、7~10重程の重なりで、厚みも変わる。10色程の色がグラデーションとなって放出され、その形は、前屈(前にお辞儀している様な感じ)や、後屈(ふんぞり返っている様な感じ)と、真っ直ぐにΩの様になっているが、科学的な根拠は無いようです。                ( 私には、上記のように見えます。 )

また、オーラの色で性格がわかると言われていますが、私はどうかと思います。性格ではなく、「今がどうであるか」ではないかと思っています。

これらは、色で性格や特徴が表現されているが、必ずしもそれが全て当てはまるとは言えません。ひとつ、ふたつ紹介しますと、

・ 赤、情熱的で、生命力に優れ、自分の理想を持って行動しているが、短気なところがある。
・ 黄、運勢が良く、自己の都合の良い形になり易い。(運が向く。くじ運が良くなる。等)。

この他に、青、緑、オレンジ、ピンク、紫、白、黒、金、銀 などの色があります。(見えます。)

全体的に言えることは、どんな色であれ、濁っているととても悪く、濃い色であっても、澄んでいればとても良いです。

亡くなる前の方や、とても体調の悪い方は、全体的にくすんで濁っており、灰色ぽくなっています。また、色が薄いのも特徴です。

不思議なのは、身体のどこかが悪いと、その悪い場所がピンポイントでオーラの色が非常に濃くなり、かつ何重にも重なり合って、円錐形(えんすいけい)の様に私には見えます。

チャクラについて

チャクラは、7つの輝く?様な節?がある身体の箇所の事をいい、以下のような場所にあるもので、掌で感じたり、また、慣れてくると、目で見たりすることもできる。 また、それぞれのチャクラから、体内から外へ、外から体内へ、気のエネルギーが渦のように回転しながら出たり入ったりしているように感じます。(見えます。)

チャクラ

チャクラは、第1~第7まであり、名称等は以下の通りです。

1.ムーラーダーラ・チャクラ・・・肛門と性器の間付近にあり、生命力と情熱・パワー・意志を司る。 と言われており、主に赤色をしています。

2.スヴァーディシュターナ・チャクラ・・・下腹部(丹田・陰部 )付近にあり、感情と想像・情緒を司る。 と言われており、主に橙(オレンジ色)をしています。

3.マニプーラ・チャクラ・・・腹部 (へそ~みぞおち)付近にあり、理性・知性・個性自我を司ると言われており、主に黄色をしています。

4.アナーハタ・チャクラ・・・胸 (胸の中心・心臓)付近にあり、愛や癒し、感情、慈愛・希望・を司る。 と言われており、主に緑色をしています。

5.ヴィシュダ・チャクラ・・・喉(喉仏)付近にあり、自己表現や伝達、創造性・判断力・インスピレーションを司る。 と言われており、主に青色をしています。

6.アージュニャー・チャクラ・・・眉間のすぐ上付近にあり、よく「第3の目」と言われる箇所であり、霊的・透視・敏感な感覚・知性・精神を司ると言われており、主に藍色をしています。

7.サハスラーラ・チャクラ:・・・頭頂部付近にあり、知識・予知・超意識・感覚・超能力・宇宙・神との一体感を司ると言われており、主に紫色をしています。

6と7は(特に6)とても感じやすく、掌から発する気(オーラ等)を比較的簡単に感じ取ることができます。 皆さんも一度、掌を眉間付近にかざして見て下さい。思わぬ体験(体感)があるかも知れませんよ。

前世で罪を犯しているから、今世で報いを受けていると言われた

あまりにも霊障を受け、悩み苦しむことが多いため、霊能者に相談したところ、「前世で罪を犯しているから、この世(今世?)で宿命として(霊的な障害を受けてしまう。)霊障という、罪の報いを受けてしまうのです。」と、相談した方々から同じ事を言われました。また、供養に必要な代金(謝礼)を支払いましたが、決して良くはなっていません。 いったいどうすれば良いのでしょうか。と言うご質問について。

確かにこの方は、前世において、かなり身勝手な振る舞いをして、色々な迷惑を掛けていたようです。 そして、この世に生まれる時に、「来世(次の生まれ変わる時)の為に修行をしてくる。」と覚悟して来られたようです。

宿命として位置付けされているならば、逃げることもできず、(逃げれば来世で更に罪を受け、重い苦しみを受けることになる為。)この世でその罪をひとつひとつ償って行くのが一番です。 お金だけで解決できるものではありません。

そして、まず、現在における自分自身を見直し、自分にできる何かを見つけ出し、それで償って行くことが大切です。

特にこの方は、ご先祖様を大切にしなかった事も含め、身勝手な事をしており、何かがあると、「なんでこんな目に会わなきゃならないんだ。」と、常に他人のせいにして来ていました。

対応として、まず、ご先祖様に感謝すること。 そして、修行に出させて下さった魂のファミリー達に感謝する事。更に、罪を償うチャンスを頂いたことに感謝する事。 をお進め致しました。

その中で、相談した方から、写経を進められたが長くは続かず、どうしたら良いかわからない。 供養の代金も払ったのに、何も良くならない。 との事でしたので、「全て人任せで、自分から何かしようと努力したか。」と確認しましたが、ほとんど皆無でした。

そこで、この方の宗派の経典と般若心経、光明真言等をお教えし、毎日必ず読経するとともに、ご先祖様達に感謝の意を称する事を約束して頂きました。

最初は苦痛で苦痛で、どうしようもなかったそうですが、徐々に慣れてきて、生活における習慣のひとつとなって、身体も少しずつ楽に成りました。と、連絡を下さいました。

そして、これを続けて行くうちに、何かあっても、「これを乗り切れば、ひとつ前世の罪を償えるんだ。」と逆に少し嬉しい、喜びの気持ちも芽生えて来たとの事です。

今は来世に向け、ひとつひとつを大切にし、その償いとして、犯した罪を悔い改め、魂の向上を目指し、感謝の日々を過ごされています。

どうぞ、このまま前向きな気持ちで修業を続け、魂の向上、霊格の向上に繋げ、進んで行って下さる事を願っています。

このような方も、中にはいらっしゃいます。 苦しみながらも、前に進もうと努力なさっています。 この世(今世)の修行に繋がるアドバイスとなればと、ご紹介致しました。

友人から心霊スポットでの肝試しに誘われた

友達が、心霊現象に興味があり、みんなで心霊スポットと言われるところに「肝試し」で行く計画が持ち上がっています。どうしたらいいのでしょうか? というご質問に対して。

心霊スポットには、行かない事(近寄らない事)が一番です。

しかしながら、どうしても行かなければならなかったり、知らずして立ち入ってしまったりしてしまう事があります。

その際には、以下の事を絶対にお守り下さい。

1.必要以上にむやみやたらに騒いだり、霊をバカにしたり刺激を与えないようにする。

2.霊を必要以上に怖がらない。

3.石など、現地の物を持ち帰らない。

4.自分の持ち物を現地に落としたり、置いてこない。

1~4とも、全て取り憑かれやすくなりますので、絶対にしないで下さい。

また、行かないのが一番なのですが、光明真言を唱えたり、紙に書いて所持したり、結界を作って行くなど、万全の準備を忘れないで下さい。 もちろん、全員が・・・・。

そして、着て行く服は、できるだけ黒い服を着て行って下さい。 黒い服は、何物にも染まらない力を持っています。 黒は、暗いイメージが強いですが、それだけではないのです。あと、とにかく、何と言われようが、参加しない事を強くお勧めします。

こんな時ですから、簡単なお清めの方法をご紹介致します。

お清めの方法

・身体を清める

お風呂やシャワーで身体を清めて下さい。 汗やほこりにまみれた身体では、低級霊達は大好きです。

特に夏場は、毎日シャワーを浴びて、身体を清めて下さい。湯船に、荒塩や清酒を混ぜて入浴する事を進める方もおりますが、そこまでの必要性は無いと思いますので、シャワーで構わないので、丁寧に汗やほこりにまみれた身体を清潔にしておきましょう。

また、口をきれいにする事も忘れないで下さい。 口が汚いと、呼吸とともに負の波動が飛びかう事があります。 うがいするだけで違いますので、うがいの励行を忘れないで下さい。

・身につけるものを清める

まず、衣服。 これは綺麗に洗濯した、清潔な物を着て下さい。 これが一番です。

アクセサリー等にも注意して下さい。 特に天然石(パワーストーン)にご注意ください。

天然石は、プラスの波動とマイナスの波動をともに吸収し発します。 一番良いのは、購入時に浄化方法を教えて頂き、それを行うのが一番なのですが、意外と確認してないのが現実です。

天然石には、荒塩や塩水に一晩漬けて、翌日に日光を浴びさせる。 という方法が一般的ですが、塩により痛むこともありますのでご注意ください。

私は、塩による方法より以下の方法を進めています。 これは、子供でも簡単にできる方法で、自分でも「自画自賛」しているものです。

この方法は、「丸書いてちょん」と言う方法です。 私の自信作です。

白紙に、6時(真下)の位置から一気に時計回りに丸を書き、真中にレ点を入れるという、「丸書いてちょん」を書き、その中に天然石を一晩置いておくと自然にマイナス(負)のパワーが抜け、プラスエネルギー(良い波動)がみなぎってきます。 是非、お試しください。

*必ず真下、あるいは真下より左側から描き始めてください。 筆でなくてもボールペンでもなんでも効果があります

丸描いてチョン

これは、他のものにも利用でき、盛り塩をする時にもパワーアップし、絶大な力を得ます。

・食事による清め

食事の際に、必ず感謝と懺悔(ありがとうを含む)の意を称してから頂きましょう。 「いただきます。」というあれです。 動植物達の命を奮っての食事ですので、感謝と懺悔を忘れないで下さい。

また、酢やレモンなど柑橘系を取るように心掛けましょう。 また、梅干し、桃(缶詰やゼリー等でも可)ネギ類も邪悪なものに勝つエネルギーを持っています。

また、お酒が飲める方は、適量を頂いて下さい。浄化の効果があります。

・掃除による清め

掃除を心掛け、家の中の汚れを取るとともに、家全体を明るくする事により、浄化、清めとなります。 また、土地の清めもありますが、これには、水晶やお札を使用したり、荒塩、色紙、清酒を使用するなど、色々な方法があるので、後日紹介したいと思います。

お墓が遠くてお参りができない

お墓が、遠くてお参りができない。 どこにお墓があるのかわからない。どうしたら良いかという方々には、霊魂はいない、お墓はバスの停留所のようなもので、ご先祖様達との合流の場所である。と、私は答えています。

お墓参りに行けないから、お仏壇の位牌に手を合わす。 お仏壇が無いから、ご先祖様達に感謝の意を込めて手を合わせる。のです。

かといって、お墓参りをしなくて良いというものではありません。

お墓は、守るべき人がいて、お参りするべき人がいるのです。 理由がなくて、お墓参りをしなかったり、先祖に感謝しなかったり、手を合わすことが無かったりしていると、ご先祖様達の霊が怒って色々な霊障害(霊障)が起こる事があります。 守護するべき人達(霊達)が守れない状態になってしまうのです。

ですから、御先祖様を懐かしみ感謝し、お参り(お墓でご先祖と合流)をするのです。

私も幼稚園に上がる頃、こんな事がありました。

お墓参りに行った時、よくある高砂の絵画などに描かれている、翁(おきな)と媼(おうな)達や、若い方々がニコニコして出迎えてくれ、私をお墓まで導いて下さいました。

そして、「よく来たなあ、ありがとう。」と声を掛けて頂き、とても嬉しかった覚えがあります。

私の家族は、まだ漢字も読めないし、お墓の場所も知らないのに先先に進んで、よくお墓の場所を間違えなかったね。と、感心していました。

位牌やお墓には、魂は居ませんが、位牌やお墓には、生前の歴代のご先祖様達の、それぞれが祈った先祖に対する「感謝の気」がたくさん詰まっています。

また、石や木には「気」が溜まり易く、お墓参りをするたびに、ご先祖様達が残してくれた「良い波動の気」をたくさん浴びることができるのです。

ですから、お墓において、「ご先祖様、いつも導きお守り下さいましてありがとうございます。 安らかにお眠り下さい。(お休み下さい。)」とお祈りすれば、とても良い気を受けることができます。

お墓には、霊魂は居ませんが、聖なるものではあります。 ですから、お参りしたり、お墓に対する扱いは人に接するように丁寧に行わなければならないのです。

立派なものが良いのではなく、管理が、手が行き届いている事が大切なのです。

地方にお墓があると、年に一度のお参りもできないことがあります。 であればこそ、ご先祖様達に対する日々の感謝を忘れず行う事が大切です。

パワーストーンはどう扱えばいいの?

パワーストーンがブームとなり、誰もが手首に数珠をしているのをよく見かけるようになりましたが、何か天然石は怖いイメージがあります。
値段の高いものだと安心して良いのでしょうか?という質問に対して・・・・。

パワーストーンには、霊的にも、正の波動(陽の波動)と負の波動(陰の波動)の両方の気を受けたり、放出したりしています。 ですから、むやみやたらに身に着けるのは、確かに危険な場合もあります。

特に水晶は、邪気や悪霊からあなたを守り、封じ込めたものである事が多く、使用を控え、水晶を浄化する必要があります。 これに気付かず、使用を続けると、逆に負の波動や邪気を受け、体調を崩してしまう結果に繋がってしまいますので、注意して下さい。 石の浄化については、以前説明致しましたこちらの方法等で、対応して下さい。

安全な天然石、パワーストーンを選ぶには?

まず、自分の欲しい石を手に取るか並べてみて、それぞれに手をかざしてみて下さい。 暖かく感じるものや、冷たく感じるものなど、どれひとつとして、同じ波動の物が無い事に気付かれる方も多くいると思います。

その際に、一番暖かく、自分に馴染む石を選ぶようにして下さい。

その石があなたに合っている石となります。冷たく感じたり、ひどいものだと、肩や背中から寒気を感じるような石も少なくありません。

石を選ぶ際には、ご注意ください。

神道って何ですか? また、解り易い本は無いですか?

神道って何ですか。また、解り易い本は無いですか。という質問に対して。

日本人の多くは、神社に初詣に行き、受験生は合格祈願に行き、厄年には厄払いに行くなどしています。

節分や端午の節句、七五三などの馴染みの深い多くの事は神道から来ています。

神社はよく、厄払いをする処だ。と言う人がいます。 確かに、それもひとつの表現でしょう。

しかしながら、神道では、参拝の仕方や神棚の祭り方など、祝詞(以前祝詞の本をご紹介致しました。)を含め、説明を始めると歴史もあり、とても深いものでもあります。

そんな中、神道の精神を「清く、正しく、明るく、正直な、赤き(熱き)心」と表現する事があります。

好ましくない状況が、「汚れ、邪悪な、暗い、ひねくれた、黒い(冷たい)心」となります。

丁度、ご質問にある、解り易い本がありますので、ご紹介いたします。

以前のご紹介同様、この本が一番というのではなく、数多い素晴らしい本の中の一冊がご紹介の本である事を述べておきます。

本の題名     「図説 日本の神々を知る神道」

著者       武光 誠さん

発行所      株式会社 青春出版社

定価       1,000円+税金

品番       ISBN4-413-00761-1 C0014

こちらは、手頃な値段でとても分かり易く説明してくれている一冊です。

神道を知る為の取りかかりには、良いと思います。

環境を変えることで「運気」が変わる?

環境を変えることで、「運気が変わる」と聞いたのですが、そんなこと可能なのですか? という質問に対して。

環境を変えると言っても、一言で言い表せるものではありません。 特に影響を受け易いものをひとつ、ふたつ紹介します。 特に、身の回りに関係があり、誰しもその気になれば、すぐにできる事なのです。

こちらは、ひとり住まいの方より、多くご相談を受けます。 日々の生活の流れのことですから、どなたでもできる事です。 キーポイントは、「玄関・トイレ・寝室」です。

玄関

玄関を清潔に、整理整頓をしましょう。 アパートから豪邸まで、規模に関係なく、玄関は運気が出入りする、とても大切な所なのです。

1.玄関のたたき(扉の内側のこと。)を1~2週間に1回は掃除し、月1度は水拭き掃除をして下さい。
・・・・・外からの悪い気を落としてくれます。

2.小さくても良いから、玄関マットを敷いて下さい。 もちろん、定期的に清掃・洗濯をして下さい。
・・・・・悪い気を落とし、良い気だけを通してくれます。

3.下駄箱や履物を整理整頓して下さい。履いていない履物は、できる限り箱や下駄箱にしまいましょう。 また、下駄箱は空気がよどみやすいので、たまには扉を開けて空気を入れ替えるなど、定期的に、整理整頓・清掃をして下さい。 底の擦り減って履かなくなった靴は思い切って処分して下さい。
・・・・・新たな運気を呼び込みます。

綺麗で明るい玄関は、良い運気を呼び込みます。 照明器具を付け替えたり、間接照明を増やすなどして、明るくして下さい。 また、それでも玄関の居心地が悪く感じる時があります。 その時は、盛り塩をすると悪い気を吸い取ってくれます。

* 追記  玄関にペットを飼われている方もいらっしゃると思いますが、基本的にその都度掃除をして頂く等、玄関を清潔に保って頂ければ問題ないと思います。

トイレ

トイレを清潔に、綺麗に掃除をしましょう。 トイレは、健康と金運アップに繋がる、とても大切な所なのです。

1. 便器は、毎日掃除しましょう。 毎日掃除していれば汚れも付かず、綺麗な状態を保つことができます。 
トイレ掃除をすると、不思議と気分も爽快となり、金運アップに繋がります。 たまには、ピカピカになるまで磨いてみましょう。

2. 玄関同様、トイレの床を綺麗に拭き掃除しましょう。 ほこりや汚れの付いた床は、健康や金運を下げてしまいます。

3. トイレのタオルや便座カバーなども、洗濯・交換をしましょう。 汚れが出てからの洗濯では遅いのです。 また、タオルや便座カバーの色を明るい色に変えてみましょう。 運気が上がります。

トイレは、負の波動、陰の気が充満しやすい「溜まり易い」ところです。 掃除をおろそかにしたり、タオルや便座などが汚れていたり、陰気な色であると余計に集まり、溜まってしまいます。 それと、窓を開けたり、換気扇を回すなど、換気を良くして負(陰)の気を外に出して下さい。

寝室

寝室を清潔に、綺麗に掃除をしましょう。 寝室は、健康に繋がるとても大切な所なのです。 人は寝てる間に、チャクラなどから気を取り入れています。 気持よく眠り、運気を取り入れて行きましょう。

1. シーツや枕カバーをこまめに洗濯してください。 清潔なシーツや枕カバーは、きっと深く、気持の良い、快眠を与えてくれると思います。

2. 布団を干して下さい。 汗を吸って湿った布団は運気を下げてしまいます。 太陽パワー(陽の波動)を受けた布団は気持ち良く、運気も上昇します。

3. 枕もとに、沢山の小物類を置かないようにして下さい。 快眠の妨げにもなりますし、運気を下げる原因となってしまいます。

寝室は、心を落ち着け、リラックスして眠る為の環境を作り上げましょう。 身も心も落ち着いて眠る事ができる場所でなくてはなりません。 そのためには、ベッドの下の掃除や整理整頓を心掛け、運気をアップする場所に作り替えて行って下さい。

インフルエンザや感染症に効果のある食べ物は?

全世界に新型インフルエンザが猛威を奮っていますが、以前紹介のあった食べ物以外で、インフルエンザや感染症に効果があるような食べ物、または食べたら良いものはないですか?という質問に対して。

これが妙薬かはわかりませんが、インフルエンザ・感染症をイメージしたところ、次の食物が順次見えました。 医学的な根拠はなく、理由は???。 幾度と試してみましたが、変わらず5つの食材が見えました。
(・・・・・以降はこんな料理があるかなと!)

1.れんこん・・・・・サラダ、てんぷら、はさみ揚げ、きんぴら、煮物など。
2.キャベツ・・・・・付け合わせ、サラダ、炒め物、ロールキャベツなど。
3.大 豆・・・・・・・味噌汁、豆腐、納豆、枝豆、など。
4.ニンニク・・・・・言わずと知れた、スタミナ料理には欠かせません。
5.キムチ・・・・・・そのまま食べても、炒め物や鍋物もある発酵食品。

注)これらは毎日食べなければいけないわけではありません。

自分でも手軽に出来る修行方法はありますか?

本やTVなどで、お坊さん達の過酷な修行が紹介されている事がありますが、誰でも手軽にできる事はありますか。 以前にご紹介して頂いた事以外に何かありましたら教えてください。という質問に対して。

それには、お寺詣りや札所詣り、巡礼、氏神さん(鎮守の神様)へのお詣りが最適だと思います。 お墓参りとはまた違った御利益が受けられます。

私の感じる限り(知る限り)、お寺のお詣り(お参り)には意味があります。 それは、どういうことかと申しますと、「古い仏像を拝む者を勝手に修業させる。」、古い仏像を拝むと修行となるのです。

七福神詣りや観音詣り、四国八十八ヶ所巡礼、浅草寺や川崎大師や近所のお寺さんなど、有名無名にかかわらず、お参りすると御利益を受ける事が出来ます。 四国霊場などは、数多くの仏像が多種にわたりお祀り(祭り)されており、多種多様の御利益を受けているのです。

難しくはありませんので、お参りの際は、以下の事をご注意下さい。

まず、最優先で御本尊を含めたお参りを行う。 買い物等はお参りの後が良いでしょう。 そしてお参りの際は、感謝の気持ちでお参りしましょう。 お賽銭の額ではありません。 感謝の気持ちでお参りするようにして下さい。

また、散歩の途中でお寺にお参りするのも良いことです。 感謝の気持ちでお参りしてください。 お参りすると疲れを感じる事がありますが、魂が修業をしていますので疲れを感じるのです。 清々しい疲れを!

どういう事かと申しますと、観音さんは、乱れた気の(波動)の調整や疲れを取ってくださいます。 また、薬師如来さんは、病気を治してくださったり、邪気(悪い波動)を弾き飛ばしたりしてくださいます。 思い浮かべるだけでも、薬師如来さんは、「気のバリアー」が張られます。 真言を唱えるとさらに強まります。

真言は、「おん ころころせんだり まとうぎ そわか」 です。

この様に、無理なく御利益を受けられる魂の修行は、子供からお年寄りまで気軽にできる便利なものといえるかも知れません。

日本は天変地異から逃れることは可能なのでしょうか

日本は、天変地異から逃れることは可能なのでしょうか。という質問に対して。

答えになっていないかもしれませんが、世界には少ないと思いますが、日本には、とても良い気を出してくださっている神々の山や木々、神社・仏閣が多数あります。 このおかげで、台風や地震など、その他、皆の恐れる天変地異を避けられる場所が沢山あります。 私達は、日本に生まれた事に感謝しなければなりません。

先に述べたお寺参りなどを含め、昔からの寺や神社仏閣の建立は信仰だけではなく、魂の修行であり、先人の方々が積み重ねてくださった、パワースポットでもあるのです。

信じる、信じないは別にして、5年ほど前、その年は日本に地震がよく発生し、特に12月には関東に大きな地震が来て大打撃を受けそうでした。 その後も3月に同様の大きな地震が起こりそうでした。

その時は、ともにそのエネルギーが他のところに流れ、事無きを得ました。 もし、これが関東で発生すれば悲惨な状況になっていたのです。 ともに、感謝や愛情の気と日本におられる慈愛に満ちた方々(途轍もない力を持った方々のおかげですが。・・・少しでも役に立てばと、私も懸命に祈り念じました。)の力もあり、大部分は他の所に流れ、夏場に関東に地震が発生した時も大惨事にはならずに済みました。

これは、いたるところで発生してもおかしくない事で、どこで発生しても困るのです。 この発生を抑えるためにも、魂の向上と無償の愛、感謝の気持ちの良い(善い)気(波動)のパワーが必要不可欠なので、是非、数多くの人達に魂の修行をして欲しいと思っています。

2012年に天変地異が起こると言われていますが、逃れることは可能なのでしょうか

日々感謝の気持ちを忘れず、以前教えて頂いた「太陽パワー(光の気)」を意識しながら生活を送っていますが、2012年12月に起きると言われている「天変地異」は本当にあるのでしょうか。また、家族を含め、その災害から逃れられる為にはどうしたらよいのでしょうか。という質問に対して。

残念ながら、これまでにもお伝えしてきた通り、地球(鉱物的生命体)自身が痛み傷付いており、世界各国で大災害が起きやすくなっています。 2012年に限らず、地震や津波、台風、干ばつなどが発生します。 それは、日本も例外ではありません。

先にも申し上げましたが、その根源となる負のパワーが、至る所で膨らんだ風船のようにパンパンになり、今にも張り裂けそうな状態が続いているのです。 このような状況の中で、日本では、桜島や浅間山などから、少しずつですが、その気を外に排出している状態が現状です。

特に九州から沖縄にかけては、太古の時代に大噴火や大地震が続き、海底に沈んだ島も多々在る様に見えてなりません。 同様に、四国などにも民話や言い伝えで、島や村が海の底に沈んでしまうと言う話が残っています。 根拠はありませんが、霊視すると鹿児島沖に、とても大きな海底火山や過去の繁栄がはっきりと見えているのです。

過去ほどでは無いにしろ、現代においても大小の違いはあれ、天変地異は避けられない状況なのです。

しかしながら、日々の感謝と光の気(太陽パワー)を高め、無償の愛情のパワーによりその発生や影響から、それぞれの身を守ることに繋がります。

世の人々は、日々感謝し、世界中に愛と感謝の気を溢れさせる様に心掛け、私達の住む地球(鉱物的生命体)の活性化に努めなければなりません。

無償の愛情のパワーというのは、解り易く言うと、「親から子供へかけられる、無限の愛情。」です。 損得などは無い、無償の愛のパワーです。

太陽パワー(光の波動・パワー)は、何物にも負けない正の力、全てを輝らし負を打ち負かすもので、文字通り、太陽の様な暖かい波動・陽の気の力の事です。 これは、日々感謝する事でもその気が蓄えられ、パワー増大に繋げる事ができるのです。

そうすれば、痛み傷付いた箇所も修復が進み、天変地異の発生も減少するとともに、被害を被る人や地域が減少します。今こそ、魂の向上とともに感謝する気持ちを高め、全体の波動を高めて行かねばなりません。

身近に太陽パワーは感じるには、当ホームページのTOP PAGEの4枚の写真の太陽の部分に左手をかざしてみて下さい。 暖かさを感じていただけると思いますので、是非お試し下さい。

そして、この光の波動(太陽パワー)・気を感じられた方は、このイメージを身体(魂)に覚え込み(習得)して、体内で増幅するイメージを高めていただければと思います。

そして、この気の高まりが、光の波動の高まりが、世界の天変地異の発生減少に少しでも歯止めが掛かり、お役に立てればと願い、念じております。

太陽パワー(光の波動・光の気)を直接感じられる様な便利な物はありますか

太陽パワー(光の波動・光の気)を直接感じられる様な便利な物はありますか。 また、そのようなグッズがあれば教えて下さい。という質問に対して。

15~16年前の事ですが、「宇宙波動やすらぎ」というカードを含めたパネルが、朝日の持っている愛や癒しや浄化など、素晴らしいエネルギーを放出していて、精神世界の一部でブームになっていました。 科学的な数値による評価もあり、特許を申請中であるというお話を伺いました。

その構造は、太陽(朝日の写真)、神秘図形、水晶、ブラックシリカ、磁鉄鋼、エネルギー循環図形であり、それを組み合わせることによってパワーアップされたものが放射されています。

この構造については、当時の製造元であった、山梨県の東日(あがりび)さんのスタッフの方から伺いました。 使用されている写真も素晴らしく、ある場所で(その時に教えて頂いたのですが、他言無用の約束を致しましたので場所はお教えできません。)撮影された素晴らしい写真です。 その他にも、北都さんのスタッフの方や製造等に携わった方々から、色々なお話を伺いました。

(当時は、製造元が東日さん、販売元が北都さんで、その後、都内の北都さんが製造・販売を行うようになったとの事です。)

その当時、ファーブル館の雑誌の「アネモネ」などにも紹介され、有名書店にてその一部の携帯カードが2,000円(消費税抜きの金額)で販売されていました。

また、その頃、やすらぎのカードやパネルと同様の数種のカードが他社からも製作され始め、朝日と満月の波動を合わせたカードやパネル、満月とピラミッドが一緒に撮影された物(パネル類)が販売されました。

北都さんからも、満月だけの「かぐやひめ」という名前のカードやパネルが新たに発売され、日と月が合わさり調和されるという説明もありました。

これらのカードは、以前から幾度となく紹介してきました。 今回、太陽パワーについてと、エイトスターダイヤモンド(後日お話しいたします。)がらみで御相談があり、それぞれ別の相談内容でしたが、ご紹介しました。 北都さん以外でも、代行販売しているとのお話でした。

このカード及びパネルは、とても素晴らしい波動が出ています。

興味のある方は、インターネットでも「宇宙波動やすらぎ」と一度検索して、内容をお確かめ下さい。 画像だけでも、太陽の動きは確認できると思います。

特に大きなパネルでなくても、携帯用のカードでも十分な効果は得られます。

それがお気に入りとなり、ご購入されたなら、太陽を見ていると太陽が膨らむように、動きがある様に見えますので、それに呼吸を合わせると、波動が同調されます。

以上、太陽の波動、陽の気、光の波動・気の体験等についての情報・紹介と致します。

物事の善し悪し(良し悪し)を含めた判断ができるグッズは?

物事の善し悪し(良し悪し)を含めた判断ができるグッズは無いものでしょうかという質問に対して。

ダウジング」と「Oリングテスト(オーリングテスト)」についてご紹介します。

ダウジングを利用した判断方法

・ダウジングとは、本来人間が持っている潜在意識の中のパワーを引き出し、物事の判断を行うことで、木や竹でできた棒や針金あるいは振り子(ペンデュラム)などを用いて物事の判断を行ったり、目的のものを探す行為のことです。

これらは、はるか昔から水脈発見や油田の探索など、色々と活用されており、古くから歴史があります。

私も子供の時に、男女を問わず、針金やハンガーを利用してダウジングツールを作り(針金をL字型に曲げた物を2個)、左右数センチ開けて空き地や原っぱを歩き、土の中に埋めた金属類を探しっこして、よく遊んだものでした。

これは、水道屋さんや工事現場の方が仕事でなさっているのを見て、見様見真似で行いました。 今でもこの方法は利用されているようです。

続いて、振り子(ペンデュラム)を利用した方法ですが、紐(15㎝~20㎝位)に石やコインをつるしたもので、水晶を使ったものが最も敏感でパワーがあると言われています。 私も子供の時、小さな穴のあいたネジや5円玉を使って遊んだ?ものです。 また、ネックレスにして普段から身につけて(かばんなどに入れての所持等もOK)おけば、ペンデュラムとの絆が徐々に強くなります。  そして、何が自分に合っているかとか、何かを選ぶ時(判断)に迷った際や、色々な事について選択する時等、ダウジングは、色々と求めているものを教えてくれます。

その方法は、てのひらを使う場合と紙等に図を書いて行う方法、地図やその物の上にかざして行う方法があります。てのひらで行う場合は、ペンデュラムを片手で(右で持つ方が多いです。)てのひらから数㎝離して垂らして持ち、その時のペンデュラムの動きによって判断します。  その動きですが、ほとんどの場合は、判断したい対象が、「合っている、正しい」時は、ペンデュラムが右回りに回り、逆に「合っていない、間違っている」時には「左回り」に回ります。(ごくまれですが、反対に回る人もいます。)  また、上下(前後)、左右に振れさすことで、「はい・いいえ」の判断を行う事もあります。(その際は、自分で 「はいが上下(前後)。いいえが左右」 というように動きを決めて対応して下さい。 そして、その触れ幅が大きいほど、その内容の結果が大きいと判断します。

使用する図は以下のようなもので、フリーハンドでも大丈夫です。

ダウジングで使用する図

紙でもなんでもかまわないので、このような図を書き、ペンデュラムを持って、てのひらと同じやり方で実施してください。 矢印が紙の上側となります。

ここまで準備できたら、練習をしてみましょう。 ダウジングはすぐにできる人もいれば、なかなかペンデュラムが反応しない人もいます。
まずは、判り易いもので練習してみて下さい。 ペンデュラムの振れ方に違いが有るはずです。 そうやって、あなたの場合のペンデュラムの動きを覚えて行きましょう。

Oリングテスト(オーリングテスト)を利用した判断方法

・Oリングテスト(オーリングテスト)は、器具を使わず、自分自身の指の反応で判断する方法です。

Oリングテストとは、片手(右手が多い)で、人差し指と親指でOの字を作り、反対側の手に食品などを持ちます。 そしてそのOの字の指を引っ張ってもらい、開き具合によって善し悪し(良し悪し)を判定するものです。

持つものは食品でなくても良く、紙に書いた文字やイメージでも対応でき、塩や砂糖、タバコなどを思い浮かべても反応します。

どのような反応かと申しますと、身体に良いものだと、なかなか輪が開かなくなり、逆に害のあるものだと不思議なことに、輪が簡単に開いてしまいます。 確認できたら、今度は交代して行ってみると、Oリングテストの真実性が判ってくると思います。 慣れてくれば、ひとりでもイメージしながら行う事ができます。

この方法を開発した方は、なんと日本人で、アメリカ在住の大村恵昭氏という人物です。 医学博士と薬理学博士の学位を持ち、マンハッタン大学電気工学科客員教授、シカゴ大学薬理学教授、さらにニューヨーク州公認国際鍼・電気治療大学学長としての肩書きを持つ人です。

このOリングテストは、別でご紹介した「やすらぎカード」同様、15~16年前ブームになっていました。 また、このOリングテストは、医学的、科学的にも証明され、大村先生が特許をおもちであり、知的所有権があります。 詳細を知りたい方は、書店や図書館等で本を購入(借用)するか、「日本バイ・デジタルO-リングテスト協会」さん等を含めた、Oリングテストをインターネットで検索し、ご確認下さい。

おまじないの「チチンプイプイ・・・・・」というおまじないの意味は?

医者が江戸時代にタイムスリップしたTVドラマがあるのですが、その中で子供が怪我の痛みで苦しむ母親に対し、「チチンプイプイ、ゴヨウノオンタカラ」「チチンプイプイ、チチンプイプイ、チチンプイプイ」と、手術が終わるまで一心に、祈り唱えていました。

この子供の姿に感動し、涙が止まらず、このおまじないについて色々知りたくなりました。 ご存じの事がありましたら教えて下さい。との質問に対して。

・チチンプイプイという言葉だけでも、確かに痛みが和らぎます。 日本語の言霊の素晴らしさの現れ(表れ)のひとつであると思っています。

馴染みのあるまじないとして、「チチンプイプイのプイ」「チチンプイプイ、痛いの痛いの飛んで行け~」というものがあります。

昔から「チチンプイプイの~。」というまじないはあったようですが、ご質問のまじないについては、本当かどうかは判りませんが、以下の2つの話を聞いた事があります。

ひとつは、徳川幕府の3代将軍、家光公の乳母である春日の局さんが、家光公に「知仁武勇は御代の御宝」( 知力と武力に長けた人である貴方は宝なのですから、どうか泣かないで下さい。)と言った事から由来する。

もうひとつは、仏教における、「ちちんぷいぷい七里結界」(四方七里に結界を張り、邪気を寄せ付けない)というおまじないに由来するというものです。

これ以外にも、以前説明した物や、「夢となれ、夢となれ。」という、いやな事があった時に唱える物など、数多くのおまじないがあります。

おまじないとは、摩訶不思議であると同時に、ありがたいものであると思います。

来年に向けて波動の高い年越しそばはありますか?

来年こそは心に誓い、魂の修行・向上に努めたいと思っています。

その為にも、「年越しそば」から準備して行きたいと思います。 気の流れの良い物、波動の高いおそばをご存知であれば教えて下さい。 との質問に対して。

・全国には、食べる人の事を考えて作られる「波動の高い、人に優しい素晴らしい麺」が沢山あります。 手打ちから始まり、職人さん達の魂が麺に宿っているものが沢山あります。

自分のお気に入りがあれば、それを召し上がっていただければ良いのですが、お悩みの様でしたので、以下の麺をご紹介致しました。こちらは、私の知る限り、全ての麺が高い波動を持っており、とても美味しい上に、安全・安心して食する事ができる、とても身体に優しい麺となっています。

会社名 池島フーズ株式会社

〒434-0035 静岡県浜松市浜北区寺島2351
TEL 053-587-1025(代) FAX 053-586-0132
ホームページアドレス http://www.umaimen.com/

東京営業所
〒108-0074 東京都港区高輪3-20-9 高輪シティビル3F
TEL 03-5449-7144(代) FAX 03-5449-0064

茶そばを含む、うどんやそば、中華めんまで、多種の麺類を製造販売している会社で、インターネットでも通信販売をしており、贈答品の取り扱いもありますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

数珠は高価な物を持った方がいいのでしょうか?

私の持っている数珠は安物で高価な物ではなく、何かの時に他人が持っている物が気になって仕方ありません。 高価なものもひとつぐらい持っていたほうが良いのでしょうか。との質問に対して。

念珠(数珠)は、正式には宗派によって形が異なったり、パワーストーンから自然木、プラスチックまで、ありとあらゆる材質のものがあり、その値段もぴんからきりまであります。

また、通常は略式のものを所持・使用している方々が大半で、男性用と女性用に分別されて販売されています。

念珠は値段が高いものでなければならない訳ではありません。 確かに、パワーストーンなど、気が宿り易く、パワーが溜まり易いということはありますが、それでなくてもよいのです。

私が自分で初めて数珠を購入したのは、高校1年の夏休みの事。 友人から霊場巡礼に誘われ、3泊4日の旅?に出る時に280円でオレンジ色っぽい、朱色のものを購入しました。 材質はプラスチックです。 友人は、お婆様から高価なものを買ってもらい、それを持参していました。

数珠の効果ですが、材質がプラスチックであっても、お札を納めながら納経帳に朱印等をいただいている間も含め、友人の数珠と相変わらず魔を弾いたり、ありがたい御利益を沢山いただくことができました。

現在、私の持っている数珠ですが、子供が選んだ100円ショップで販売(しかも2割引きの特価品)していた、手首にする数珠(ブレスレット)2つと、父からいただいた赤い房を組み合わせて作ったものですが、色々と使用でき、特に支障はありません。

私も、色々と欲しいのはやまやまですが、そのうち、そのうちと思いながら現在に至っており、その費用をもっと他のものに使えると思うと買いそびれているのが現状です。

長くなりましたが、材質により、差はあるかとは思いますが、気に入っている物ならば、特に気になさらず、使用して問題は無いと思います。

仏壇やお墓は高価な物にした方がいいのでしょうか?

仏壇やお墓はできるだけ最高級の物にしたほうが良い。 一度お供えしたものは、お下げしても自分たちで食べず、捨てなければいけない。 なぜならば、ご先祖達に対して、「やっぱり返して下さい。」と言う様になってしまい、良い気がしなくなるから。 と言われたのですが、如何したら良いのでしょうか。と言う質問に対して。

確かに、お墓もお仏壇も立派な物に越したことはありません。 しかしながら、無理をする必要はありません。 身分相応に、自分達のできる範囲内で、真心をこめて準備・購入すれば良いのです。 お墓を立派にすればそれで終わりではないのです。

ささやかな物でも良いのです。 気持ちを込めて対応する事が大切なのです。

また、お供えを下げていただいたらいけない。 と言うのは、聞いた事がありません。 私は逆に、先ずお供えし、それから頂戴致します。 ご先祖様達も「一緒に食べよう。」とさえも言って下さる事もあります。

確かに、お供えする時に、「お召し上がりください。」「後ほど、お下げします。」等を申し上げてはおりますが・・・・

何処からそういう事を言われたかは知りませんが、特に気になさる事は無いと思います。 ご先祖様達は、自分達だけの事ではなく、子孫繁栄を願って下さっています。 真心を込めた対応が大切なのです。 どうぞ、自信を持って行ってください。

高い波動と優しさを兼ね備えた「メディカルストーンスパ」のご紹介

本場オーストリアのノウハウを生かした、「メディカルストーンスパ」を紹介します。

驚くべき高い波動と優しさを兼ね備えた、誠に素晴らしい施設となっています。

スパの名前は、「ホロトロピックハイルシュトーレン」。 女性専用の施設となっています。

収益ではなく、人のために、冷え症や色々な持病や病に悩まされている女性達のために、ひとりの歯科医、清水英寿氏が、歯科医の立場から重金属イオンのデトックスと循環不全の原因となる冷え性体質を改善する施設を構想し、幾多の仲間の無尽の協力、ネットワークにより実現したものです。

その中身は、先に述べたように、驚くべき高次元のもので、まさに地球と同じ、鉱物的意識体となっている、実務的な効果を目指す、日本で初めての岩盤浴です。

コンセプトはオーストリアのハイルシュトーレンです。

ここにご紹介致しますので、ホームページを是非ご覧ください。現在、更に進化しており、誠に素晴らしいところです。

HOLOTROPIC HEILSTOLLEN (ホロトロピック ハイルシュトレーン)

〒370-0077 群馬県高崎市上小塙町はなみずき通り 清水歯科医院となり
TEL 027-344-5611(予約可)
営業時間 10:00~22:00
ホームページアドレス http://hhs.shimizushika.jp/

場所は、群馬県高崎市にあり、1クール90分 3,000円です。

是非、御覧ください。お年玉的な情報です。

広島県の宮島にある七不思議とは?

修学旅行で、広島県の宮島に七不思議があると聞きました。 ご存知であれば教えて下さい。という質問に対して。

安芸の宮島は、厳島神社が有名で、平安時代に平清盛さんが造られた神社です。

その起点になっているのが、背後にそびえる弥山(みせん)であり、お大師さん(弘法大師・空海さん)が開山したと言われています。

宮島の七不思議とは、弥山の事だと思います。 弥山には七不思議が伝承されています。 ここは、島全体が昔からパワースポットとされており、厳島神社から北に厳島神社外宮、更に北に極楽寺山が、南に弥山があります。 これは、ある意図を持って直線に配置されています。

弥山の七不思議

・その1 消えずの火(きえずのひ)

806年(大同元年)、空海さんが弥山山頂で百日間に及ぶ求聞持(ぐもんじ)の秘法を修して以来、今日まで途絶えることなく燃え続ける霊火。 広島市の平和記念公園の「平和の灯」もここから採火されました。

・その2 錫杖の梅(しゃくじょうのうめ)

弥山本堂の脇にある八重咲きの梅。 空海さんが立てかけた錫杖が根をはり、梅の木になったという伝説が残っており、山内に不吉な兆しがあると咲かないとも言われています。

・その3 曼荼羅岩(まんだらいわ)

弥山本堂の南側の下方にある巨大な岩盤。 色々な文字や梵字が刻まれており、空海さんの筆跡と言われてます。 現在は立入禁止となっています。

・その4 干満岩(かんまんいわ)

弥山山頂の標高500mのところにある巨大な岩。 その名の通り、側面にあいた直径10cm程の穴に溜まった水が潮の満ち引きに合わせ上下すると言われます。 さらにはその水には塩分が含まれているとも言われています。 この現象は、いまだに科学的な証明がなされておらず、ロマン漂う不思議な現象です。

・その5 龍燈(りゅうとう)もしくは、龍燈の杉(りゅうとうのすぎ)

旧正月初旬の夜に宮島周辺の海上に現れる謎の灯り。 この龍燈が最もよく見える弥山頂上の大杉は「龍燈の杉」と呼ばれていました。 この杉は現在は枯れてしまったものの、それらしき根株が残されています。

・その6 拍子木の音(ひょうしぎのおと

深夜に、どこからともなく聞こえてくる、拍子木の音。 弥山に棲む天狗さんの仕業と言われ、音が鳴っている間は家から出てはならないとされていたそうです。

・その7 時雨桜(しぐれざくら)

どんな晴天の日でも時雨のように露が落ち、常に地面が濡れていた不思議な桜。 現在は切り株のみが残っています。

供養について・・・七分獲一(ひちぶんぎゃくいつ)

仏教には、七分獲一(ひちぶんぎゃくいつ)という言葉があります。
これは、供養を行うと供養した人が功徳を受けるというものです。

どういう事かと申しますと、ある方が供養を行いました。その供養の功徳を七とすると、その七分の一がご先祖様等に及び、残りの七分の六が供養した人に及ぶという事です。

供養を行う事で、ご先祖様や霊魂達が、「ありがとう」という感謝の気持ちで、七分の六をお返し下さっているのです。

ですから私たちは、ご先祖様の供養や霊魂達の供養をおろそかにしてはいけないのです。

神棚や仏壇は何処に置けばよいか

置く場所や方向は、東~南の方向の向きに置き、間取りの関係でどうしてもこの向きに置けない場合は、できるだけ明るく、風通しの良い場所をお選び下さい。

そして、神棚や仏壇の上は、人の足で踏まれない場所が望ましく、上の部屋の関係で人に踏まれてしまう場合は、白紙に「雲」という字を書き、神棚や仏壇の上の天井に貼って下さい。

また、神棚と仏壇は同じ部屋でお祀りしても差し支えはありませんが、仏壇が神棚より高くならない様にお祀り下さい。

個人事業主にとって心の拠り所になって頂ける神様は?

個人事業を行っており、自分の中に強い意思と正義を持って、世の為にも地球の為にも頑張って行きたい。 そのためにも、心の拠り所にもなって戴ける神々を教えて下さい。 という質問に対してお答え致します。

霊視をすると摩利支天さんが姿を現して下さり、ご紹介致しました。

摩利支天さんは、陽炎が神格化したもので、陽炎は実体がないので捉えられず、傷付かず、誰からも害される事もなく、自在の神通力を持っておられます。

私は、太陽や月の光の中に摩利支天さんの御姿を拝見する事があります。

摩利支天さんの加護を得られれば、いっさいの災いを避け、被害も最小限に留められ、精進して行く事ができると思います。

困難に立ち向かう際には、とても尽力して下さる神さまです。

真言は、「おん まりしえい そわか」です。 これを何かの時には7回、強い意思を持って念じ、祈りましょう。 きっと、ご利益を承る事ができると思います。

『十五要』という健康法について

修験道に興味があり、その中で仙人が説く、「十五要」という健康法があると伺いました。 仙人にはなれなくても、健康法だけでも進めてみたいので、ご存知であれば教えて下さい。 というご質問に対して。

これがそれに当たるかどうかはわかりませんが、不養生をしないために必要であり、精神的な健康にも繋がる事柄です。 細かいかもしれませんが、ご紹介します。

なかなか全てを実行する事はできません。 できる事から、そしてできない事も意識として持っていましょう。 以下の15の内容がそれです。 参考になさって下さい。

1. 暴飲・暴食をしない

2. 肉・御酒の量を慎む

3. 身体への負荷を考え、必要以上の無理をしない

4. 慌てない、張り切りすぎない

5. 冷静に、心を落ち着かせて行動する

6. 愚痴をこぼさない

7. 不平・不満を言わない

8. 余計な手出し・口出しはしない

9. 身分相応の暮らしをする事。 欲張らない

10. 周りに威張り散らさない

11. 早起きを心掛ける

12. 自然や大地と触れ合う様にする

13. 乾布摩擦等で身体を目覚めさせ、身体の健康を整える

14. 必要以上の厚着をしない

15. 梅干しや梅茶などを取る様にする

真言以外で簡単に出来る魔除けはないですか?

簡単にできる、魔除けはないですか。 という質問に対して、真言とは別の物をご紹介します。

朝、食事の時に、梅干しにお湯を注ぎ梅茶にしたものを飲んでから出かけると、「七難から逃れる事ができる。」と言われています。

更に簡単なやり方ですが、家を出る前に、眉間を手のひらで軽く叩くと「その日の魔除けができる。」と言われています。

いい夢を正夢にする方法はありますか?

悪い夢を見た時にはそれを人に話すと良い。 と聞いた事がありますが、逆にいい夢を見て、正夢になる様にする何か良い方法はありますか。 という質問に対して。

下の言葉を三回唱え念じて下さい。 更なる加護・導きが強まると思います。

「南無(なむ)福徳(ふくとく)幸(こう)頂(ちょう)弥(や)功徳(くとく)王(おう)菩薩(ぼさつ)」

仏教行事について

魂の修行・向上に努めたいと思っています。 仏教行事について教えて下さい。という質問に対して。

仏教行事と申しましても数々の行事があり、初詣や節分、御釈迦様を祝う花祭り、お盆の盂蘭盆会や厄除け、各神々の縁日まで、神事を含むと何処までが行事と言えるか切りが無いので、初詣、節分、お彼岸、花祭り、お盆についてご説明致しました。

初詣

元々、初詣の事を「年蘢り(としこもり、としごもり)」と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元旦の朝にかけて氏神様の社に籠る行事があり、それが現在の初詣の由来となっています。

初詣では、一年間の家内安全や無病息災を神々達に祈願し、神社・仏閣(寺院)のどちらでもかまわないとされています。

節分

節分とは、立春の前日に邪気を祓う為に行われる行事の事で、以前は立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分と言っていました。 この節分には鬼が現れやすいと考えられていた事から、鬼退治に豆を使うという習慣が生まれました。

これには、「豆は、魔を滅する。」即ち、「投げた豆で鬼の目をつぶす。」という考えから現在に至り、何時の頃からか、現在の立春の頃だけが節分として残っています。

節分は2月3日とは限らず、立春の前日がそれに当たります。

お彼岸

彼岸とは、悟りの境地を意味しており、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」といいます。

お彼岸は、春分・秋分の日の前後3日間ずつ、計7日間の間に先祖を供養する為の行事(お墓参り等)が行われます。 この行事は、日本独自の行事で、極楽浄土は西にあると考えられ、太陽が真西に沈む春分・秋分の時期に先祖供養を行うという習慣が生まれたようです。

花祭り

花祭りとは、お釈迦様の誕生日をお祝いする儀式の事です。

約2500年前の4月8日に北インドでお生まれになり、その際に2体の龍が(9体の龍とも言われています。)産湯を使わせるために天から清浄の水を注いだ(甘い雨を降らせた)との伝説に由来しています。

この伝説にちなんで、様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)を作り、その中に灌仏桶を置き、天茶で満たします。 これは、宗派に関係なくどの寺院でも多数行われており、この甘茶は参拝者にもふるまわれ、甘茶を飲んで無病息災を祈願しています。

お盆

お盆は、盂蘭盆会(うらぼんえ)が省略されて、現在に至ると言われており、旧暦(7月15日)の前後や8月15日前後に、この世に戻って来られたご先祖様の霊を家に迎え入れて一緒に過ごし、やがてあの世に送り出す一連の儀式の事を言います。 この期間は地域によって異なり、8月1日前後に行うところもあります。

これは、お釈迦様のお弟子さんの母親が餓鬼道に落ちて苦しんでいる事を知り、お釈迦様に相談したところ、「お弟子さん達(僧侶達)が修業を終える7月15日に食べ物やお布施を行えば、その一端が母親に届き、救いの手を受ける事ができるであろう。」といわれ実行し、その救いを受ける事ができた事から始まった、とも言われています。

人の寿命は決まっているのでしょうか?

命というのは、寿命というのは決まっているものなのでしょうか。 絶対に変えられないものなのでしょうか。

また、重い病は治らないのでしょうか。 自分の為にも、親の為にも、少しでも長生きしたい。というご質問に対して。

人や動物の寿命は、ある程度、定まって生まれて来ます。

しかしながら、そんな中、その人の生活や環境や行いにより、その寿命は変化するようです。

また、病気やケガ等については、御札や真言等により、軽減されたり治癒する後押しをして下さいます。 そして、以前にもお伝え致しましたが、薬師如来さんや薬師寺を思い浮かべるだけでも治癒や軽減に繋がります。

しかしながら、その寿命が天命であり、宿命となっていた際には痛みや苦しみは軽減されても、天に召される事となってしまいます。

神々達の加護を賜る事ができる様、日々の感謝や魂の向上に繋がる行動を心掛けて行きましょう。

ある霊能者の方は、自分の孫が大病となり、「自分の命と引き換えでもいいから、孫の寿命を少しでも延ばしてほしい。」と神々に嘆願・祈願致しましたが、その願いは届かず、御不動様より、「その願いは受け入れられぬ。 宿命は変えられない。 天へ連れて行く。」とあり、その方は「自分の孫さえ助けられないのか。」と自分自身を責め、悩み、苦しんだとの事です。

それが宿命ではなく、運命的な危機であれば、その者の日頃の行いや心(魂)の修行により、加護やその導きを受け、寿命が延びる事は多々あります。

逆に、天命を全うせず、だらけた生活や日々の修行に気付かず、自分からその命を絶ってしまうという残念な結果になってしまう事もあります。

余談ですが、命についてこの様な実話があります。

昭和初期の話ですが、ある裕福な家庭に4人の姉妹がおり、長女の方は、女学校でも文武両道、成績も優秀で、人柄も申し分なく、器量も良く、世間からは「天が2物を与えた。」と言われていたそうです。 また、姉妹からは、尊敬&やっかみの両面があったそうです。

年頃になり、見合いをして婚約をし、ばら色の人生が待っているとだれもが思っていた時に、当時流行していた「結核」に、その身が侵されてしまいました。

時代が時代です。 結局、その方は数年後に天命を全うするのですが、それが、正に「いばらの道」となってしまいました。

しかしながら、その方は、決して人前では愚痴を言わず、人として、天命を全うしてからも、親を含め、周囲の者達に、色々な事や気付きを教えて下さる事となったのです。

それには、こんな事があったそうです。

結核ですから、ひとり別の部屋で床にふしています。 勿論、家族は本人の回復を願い、治療を致しましたが、病に深く侵され、命は延びても助からない状態となりました。

婚約は解消となり、治療を続けている中、なんと次女がその元婚約者と婚約したのです。

これは、まさしく「死への宣告」です。 「あなたは、もう助からないのです。」と言っているのと同じです。 普通であれば、わかっていても「早く元気になるんだよ。 待ってるからね。」と元気付けるのが普通ですが、「人でなし」と言われても仕方がない様な周囲の行動・仕打ちです。

家と家との祝言、親が決めた結婚であった様ですが、両家の親や婚約者、妹さんの気持ちは如何なるものであったか、考えさせられる事の成り行きです。

この長女の方は、皆には話さなかった様ですが、幼い頃から神々や自然霊の方々から神事を受ける、霊能者であった様です。 しかも、とても強い力をお持ちの方で、自分の寿命について、うすうす感じており、神々や精霊さん達にも感謝の意を称しながら日々過ごしておられた様です。 さすがに、この様な結末になるとは、夢にも思わなかった様なのですが、・・・。

また、この様な結末を迎え、床の中では、つらみ・苦しみ、その他、幾多もの涙を流しましたが、外には恨み・つらみの様な事は何ひとつ言わず、心の底から、家の行く末を最後まで心配していたそうです。

親に対しても、何ひとつ文句も言わず、育ててくださった恩に報いようと、最後まで神々やご先祖様達に繁栄を祈り続けたとの事です。

そして、妹達にも、自分ができないであろう家の存続・繁栄を託し、次女に生まれてきた跡取り息子に対しても、その存続・繁栄を託されたとの事です。

この間の気持ちを考えますと、話を伺っただけでも、その胸中の思いに心打たれ、感動の涙が止まらなくなります。

自分を犠牲にしてまでも、家族・子孫の行く末を心配し、天に召されてからもその思いは変わっておられない様で、正に感動致します。

また、時は流れ、その親御さんも、長女に対しての仕打ちに遅まきながら気付き、その行為を恥じ、懺悔し、その姉妹達共々、それぞれの家庭を持ってからも、感謝の意を込めて、神々やご先祖様達のお参りや供養を行い、魂の向上に努めたとの事です。

霊能者を選ぶ方法を教えて下さい

霊能者を選ぶ方法を教えて下さい。 また、今までに辛い事・苦しい事は無かったのですか?という質問に対して。

話が長くなりますが、・・・・。

一概に、「霊障相談」と申しましても多々あると思います。 「根掘り葉掘り、事細かく聞き対応する」人生相談的なものから、苦しみの中、「わらをもつかむ思いで、すがる思いで相談する」もの等、いろいろなものがあると思います。

前者の場合は、霊障害でなくても相談者が納得し、相談料を支払う事により、「病は気から」的な要素の解消により簡単に解決しますが、後者の場合は、いい加減な対応では解決できず、逆に色々な事があると思います。

また、霊能者の選び方と言っても、簡単に選びきれないのは、誰もが感じている事だと思います。

それは、偉い御坊様(ご住職)だから、修験者(霊能者)として荒行・修行を行った方だから、霊能者と看板を掲げているからと言って、判断する基準がある訳でもなく、その全ての方々が有能な霊能者であるかどうかの判断は簡単ではありません。 残念ながら、見えない世界の事だけに、見た目だけで判断されている事が多い様に感じています。

確かに、修業なされた方々は、その御経(真言の読経等)や諸々の力で、霊障害的なものを祓ったり、浄化したりする事はできます。 しかしその本質を読まず、もし、何事に対しても「霊に憑依されている、××に祟られている、御先祖様が成仏しておらず、苦しんでいるのが原因だ。」と言う様に、最初から決めつけて対応を行いますと、祓えはすれど、本質的な解決にはなっていない場合があるからです。

私事ですが、幼い頃、他人に説明しても理解できないと思われる、苦悩や辛さも体験しました。 10代、20代にも色々とありました。 しかしながら、幼い頃から「それが心の修行だ。」、「避けて通る事の出来ない事だ。」、「絶対に乗り越えなければならない事だ。」等、何故か宿命して、使命として魂自身が自覚しているような感覚があり、御先祖様や神々様の御導きもあり、現在の魂の修行に繋がっています。

幼い頃、ご住職様から「わしは見えんが、感じる事はできる。 これで何が見える。 どうなっている。」等の御指導を含め、身を守る方法など、色々な事を教えていただきました。

また、御先祖様や式神さんや色々な方々がおっしゃった事を伝え、その答えを教えていただいた事もありました。(日々、ご住職から御指導していただいていたのではありません。)

今でこそわかるのですが、幼い頃、低級霊(動物霊達)や悪霊達が神々の姿・形に成り替わり近寄って来て、「嘘・でたらめ」を言って来た事が多々ありました。 そしてその都度、幼い頃から守護してくださっている方々に御助けいただき、事無きを得ました。

その方々は、時には傷付きながら御守り下さり、そのありがたさには、今でも日々感謝しています。

しかしながら、これらを含めた体験・修行は、心身(魂・魄)にかかる負担は大きく、それこそ子供心に、夜寝ずで苦しんだ事も幾度となくありました。

また、この様な事も幾度かありました。 ひとつ例をお話しますと、

ある時、ブルートレインに乗車中に同席となった京都と徳島のご住職に、「今を苦しみと思わず修業と思い、将来その力を世の為、人の為に役立つ様に励みなさい。」と、こちらから何も話さないのにご住職から声を掛けて励ましていただきました。

失敗もたくさんあり、自分の力を過信し、自分自身(魂・魄)の首を絞める様な負荷がかかり、もがき苦しみながら、色々な方々に御助けいただき、難を逃れる事もありました。

霊能者と言えども、万能ではありません。 悟りを開いた神々の様には行きません。 知り得ない事、できない事・解らない事は山ほどあると思います。

しかしながら、相談があった際にはその状況を的確に判断し、広い視野を持って、どのような霊等から、どのような影響を受けているかを判断して対応を行わなければならないのです。

御相談の際には、「相談者も霊達も納得し、共に救われるように祈り、解決に向けた対処方法を考える。」のが基本ですが、その事を理解していないと何を行っても役に立たないのです。 逆に、相談者や霊達を落ち込ませたり、苦しませる逆効果になってしまうのです。

その対応は、簡単な事ではなく、神々への感謝と真心・誠意を持って、無償の愛の力や思いやりで行う事が基本となっており、自分自身(魂・魄)を犠牲にしてでもその相談者や霊達に無償の愛を込めて対応できるかなのです。 ですから、霊能者を選ばれる時は、見た目や肩書だけではなく、その霊能者の人柄や性格を見極め、相談者と霊達の事を考えた対応をなさっている方を選んでください。

無から有を生み出す『物質化』は可能ですか?

昔、サイババさんという「物質化」で有名な方がいたそうですが、本当に「物質化」は可能なのですか。と言う質問に対して。

物質化は、何も無いところから生み出す、「超再生・製造?」と言うか、文字通り「物質化」する場合と、眷族の方や、式神さん、精霊さんや妖精さんが「瞬時に移動して現れる(出現する)」2つのパターンがあります。

前者は、日本にもいらっしゃるとは思いますが、本当に神様に近い様な、「魂・魄」の方しかできないと思います。

後者については、別のところから、神々にお仕えする方々が、何処からともなく、その場所までお運び下さり、それが「物質化」として表現されています。

また、「物質化」とは逆で、購い(あがない・・・・大願成就の際の代償)として物が消滅する事があります。

「物質化」ではありませんが、必要なものに遭遇したり、引き寄せられたり、ありかを教えていただける事は、大勢の方が体験している事ではあります。

「物質化」については、修業をなさった偉い御坊様とか、教祖様、霊能者の方々だからできるという事ではありません。

私の知る限り、幼き頃から、人知れず苦労を負い、またそれを苦痛と思わず、物事に感謝し、人々の幸せを願い、魂の向上・修行に努めて来られた方々が、少しづつそのフロー?を心身(魂・魄)で感じ、必要に応じて「その物質化」の実現に繋がっている様です。

これ『「物質化」における、2つのパターン』につきましては、10数年前に、哲学博士で、S大の教授とT大の名誉教授で在られたN教授から、上記の説明を受けました。

N教授のお母様は霊能者であり、その魂を削って、世の為、人の為に役立つ事をガンで亡くなるまでなさっておられたとの事です。 その影響もあって、色々な研究を行って来た中での体験や人生において、海外の方を含め、複数の方が行う「物質化」を見たり、体験して来られたと、ご説明して下さいました。

物の波動は、高い順に、人→物→金の順番で成り立っています。

ある人は、「物質化」と言えるかどうか解りませんが、幼い頃、転んだ時とかに、その場に10円が落ちていたりして、それを警察に届け、警察官の方からそれをいただき、色々使わせていただいたとの事です。 お小遣いが1日5円、10円の時代に、50円や100円もたまにあったそうです。 痛い思いが代償だったのでしょうか?

ちなみに、「わざと転んでもお金は落ちてなかった。」様です。

その方は、日々、御先祖様や神様、精霊さん達に感謝し、少しでも世の為、人の為、地球の環境改善・回復を祈り、人に役立つ事を願って居られ、必要に応じて色々なものを、その方のところまで「お運び」下さっている。 と言う、「物質化」が現実としてあると伺っています。 現実として、それを体験(現場にいらした方)された方もいらっしゃるようです。

あまり、周りでも聞かない話なので、話が長くなってしまいましたが、この様な事が在るようです。

動物霊は怖くないですか?

動物霊は怖くないのですか。 また、本当にいるのですか。と言う質問にたいして。

狐霊、蛇霊、烏(八咫烏)など、色々な方々がいらっしゃいます。 それも、神々にお仕えする眷族の方々(格付けは多数あり)から、人々に悪さや迷惑を掛けたり、憑依したりする方々まで、ピンからキリまでいらっしゃいます。

狐霊を例にして説明致しますと、神様の「お稲荷大明神様」のお使いの眷族の方は狐霊が有名です。

お稲荷様は、元々米の豊作を願い、その後は五穀豊穣の神様が商売繁盛に結び付き、各企業や家庭などでもお祀りし、「お稲荷さん」と呼ばれ、一般大衆にとても馴染みのある神様のひとりです。 伏見稲荷さんが総本山と言われ、豊川稲荷さんも有名で、とある企業が世界的に発展した陰には眷族として豊川稲荷の狐霊の加護が関与しているとも言われています。

狐霊の中には、お仕えした人間が堕落して、一緒に堕落してしまった方や、魂の修行が耐えきれなくなったり、人の自分勝手な振る舞いやわがままから、どんどん泥沼にはまってしまい、低級霊になってしまった方まで、本当に数知れません。 その中には、人間が信じられなくなってもいるが、「何とかもう一度、神社で修行をやり直してみたい。」と言う方々もいらっしゃいます。

「自分で頼めないから、何とか○○神社に繋ぎをつけて欲しい。」とか、「☆☆神社は敷居が高いから、あ~たらこ~たら・・・。」とか、「人が信じられないから、憑依した人の性格や行動を見極めてから、ともに修行に励みたい。」という方等、色々な方がいらっしゃいます。

そんな中、「その時だけ祈願し、成就したら知らん顔。」と言う自分勝手な人間が多く、堕落して行く方々が更に増えてしまっている。」と言う話を聞いて、申し訳無いのと残念な気持ちでなりません。(何でも感でもがそうであるように、他の霊の方々にも同様の事が起こっているのです。)

日々感謝の気持ちを忘れず、ともに魂の向上に向けた修業を行い、世の為、人の為に役立つ様に精進して行く事が大切なのです。

眷属ってなんですか?

眷族て何ですか。 動物霊なのに怖くないですか。 日本以外にもいるのですか。 また、天使は本当にいるのですか。と言う質問に対して。

・「けんぞく」と読み、侍者、従者、随伴者、お使いの者の事を言います。 眷族の方々の中には、神々と呼ばれている十二神将や八大童子、二十八部衆もその眷族に含まれます。

一般的には、稲荷大明神のお使いの狐霊さんや熊野神社の八咫烏さん、龍神さんや蛇神さん他、動物霊から色々な方々がいます。

神社・仏閣において人々の願いを叶えるために神々にお伝え下さる方々も眷族の仲間?です。 広く言えば、神々に関係(お仕え)する動物霊や自然霊、妖精さんに至るまで、細かく言えば「神々のご指導を受ける者」のすべての者の事を意味すると思っています。

一言で言うと、「神々様と人との間を取り持ってくださる存在であり、神々様の御使いとなって、その御役目を遂行する方々。」と、言えると思います。

また、意識を高めて祈り、念を込め集中すると、自然霊や妖精さん達を含め、新たな眷族さんを生み出す事もできます。 これは、意識が高ければ高いほど、神々様に近い、高尚な眷属さんが生まれますが、意識が低ければ低級な眷属となってしまいます。

その為にも普段から、感謝の気持ちを忘れず、無償の愛を込めて、世の為、人の為に役立つ事を行い、魂・霊格の向上、修業に努めるように心掛けて下さい。

・日本以外にもいらっしゃるか。 天使はいるのですか。と言う質問に対してですが、日本以外の諸外国にもいらっしゃいますし、天使も存在すると思います。

天使は、アブラハムの宗教である、「イスラム教、キリスト教、ユダヤ教(順不同)」に出てこられる神々のお使いの方達です。

私は、天使に関しては、有名なミカエルさんを含め、修業が足りないのか、絵画などに在るような、偉大な大人の天使の御姿はあまり見かけた事がありません(大人の妖精さんはたくさんいらっしゃいます)。

しかし、若い天使の方々や映画やとある菓子メーカーのシンボルの様な御姿はよく見かけます。 ですから私は、天使の事をエンジェルさんと呼ばせていただいています。

また、余談ですがこんな経験もあります。

私は、カトリック教会が運営する、キリスト教の幼稚園に通っていましたが、朝の御祈りの時や、何かを念じたりしている時に、マリア様やエンジェルさんを御見かけ致しました。 しかしながら、その中に混じって、狸さんや狐さん、犬さん、場合によっては龍神さんなどの方々(眷族さん達?)も、色々お手伝いされていました。 勿論、精霊さん達も一緒に・・・。

幼心に、「皆協力して助けてくださってるいるんだ。 ありがとうございます。」と手を合わせ、日々感謝をしていた事を思い出します。

そして、「宗教が違っても、その国々において、そこにいらっしゃる方々が皆、協力しながら成り立っているのだなあ。」とも、思っていました。 なんだか、アンバランスな話ですが、その様に見て、感じていました。

見えない世界の情報が溢れていますが、何を信じればいいですか?

見えない世界について、本や雑誌、人生相談、占い、心霊相談等、色々な情報がたくさんありますが、何を信じ、何を目標に対応して行けばよいのでしょうか。

霊能者の様に、全てが分かれば不安も無いし、怖い思いをしなくても済むと思うので、良い解決方法があれば教えて下さい。という質問に対して。

・前にも同様の事を申し上げた事がありますが、霊能者と言えども、日々修行の身であり、全知全能の神々様とは違い、知らない事、解らない事は数知れません。 常に、色々な不安と隣り合わせでもあるのです。

だからこそ、感謝の気持ちも生まれてきますし、お互いが協力し合い、無償の愛を持って世の為、人の為に役立つ事に繋げたいと痛感し、魂の修行と痛み苦しんでいる鉱物的意識体である、地球環境の改善と修復を目標にしています。

何を信じて何を目標にすればよいかと言うのは、人それぞれ違うと思います。

只言える事は、人を不安にさせたり、怖がらせたり、恐れおののく様な事を強調するのは、その道に反しておりますので、そこを判断材料にして良いと思います。

また、すぐに本物だ、偽物だと騒がれる方が多数おられますが、それについても、それはそれで解決できたのであれば良いのです。

たとえ霊障害でなくても、相談者が納得し気持ちがすっきりと晴れ、納得できたのであれば、それはご本人の問題なので、それで良いのです。

スピリチュアル的には解決し、人生相談同様に相談料を払ったわけですから。 要は、納得したか(納得できたか)できなかった。 が大切なのです。

納得できないから、偽物に騙されただの、色々と問題が出てくるのです。 その中には、相談者の自己満足や「○○さんに視て(診て)いただいた。」等と言う、人の自慢や優越感に浸るという、変なものもあるのですが・・・・・。

また、宜しければ、耳寄りな話の霊能者を選ぶ方法を教えてください。を参考になさってください。

スプーン曲げって誰にでも出来ますか?

スプーン曲げって、誰にでもできますか? 私もやってみたい。と言う質問に対して。

・スプーン曲げは、意外と簡単にできますが、一時的な自己満足にしかならず、後で自己嫌悪に陥るだけです。

それは何故かというと、この世のものは、全て役目があって生まれています。

スプーンやフォークもそうです。 自己満足の為、その使命である御役目を全うできない様にしてしまうのは、無益な殺生と同じなのです。 確かに興味はあるかと思いますが、できればお止めいただければ嬉しいです。

今から40年以上前の私事ですが、スプーンを持っていたところ、スプーンの柄が捻じれる様に曲がってしまい、父親に叱られてしまいました。 しかし、その叱り方は形だけの様であったように覚えています。 曲がり方が普通ではなく、子供でなくても簡単にできないような螺旋になっていたからなのです。

その時は、自分でも何が起こったか解りませんでした。 スプーンの柄が螺旋の様に捻じれ曲がっているところを思い浮かべたところ、瞬時にそうなってしまったからです。

子供心に、「これはいけない事だ。」と反省し、再発防止に努めていました。

それから年月が流れ、TVや新聞に、海外からユリ・ゲラーさんが来日し、スプーンを曲げたり、時計の時間を止めたりできると話題になりました。 その影響で日本でも、「スプーン曲げのできる少年」がいる、と話題になりましたが、なんてかわいそうな事をするのだろうと、いつも思って生活していました。

更に月日が流れ社会人と成り、ある時に間違えて、フォークの先を含め、螺旋状に曲げてしまい、それを上司に見られてしまいました。 それからは、断り切れず、何かの時に、ナイフ折りやフォーク曲げをやらされ(スプーンだと細工ができるとか言ってました。)、とても悲痛な気持ちになり、罪悪感に・・・落ち込んでいました。

数年たって、食器類にもそれぞれの役目があると申し立て、やめさせていただく事ができましたが、未だにその時の、自分自身の心の弱さ、勇気の無さに、胸を痛め、申し訳無さと悔いが残っています。

以上のような事から、それぞれの使命を全うする為にも、無益な殺生と同様のスプーン曲げ等はチャレンジなさらない様にしていただきたく、お願い申し上げます。

神様も呼び名やグループによって、分類されるのでしょうか

仏教の神様には、大日如来様、観音菩薩様、不動明王様他、色々な神々がいらっしゃいますが、神様にも呼び名やグループによって、分類?されるのでしょうか。と言う質問に対して。

・仏教においては、「如来・菩薩・明王・天」の、大きく4つのグループに分類されます。

如来・・・悟りを開かれた神々の事を言い、人々を悟りの境地に導いて下さいます。

菩薩・・・悟りを開く為に、修業をなさりながら人々を御救い下さる神々の事。

明王・・・大日如来様の化身とも言われ、「全ての者を救済する」と言うお役目があり、怒りの形相で人々を叱り、屈服させ、教え諭して下さいます。

天・・・仏界を御守り下さっている神々達で、○○天と名のつく方々以外にも、十二神将や七福神、閻魔大王、阿修羅(王)など、数々の神々がいらっしゃいます。

しかしながら、神々は元々ひとつ(宇宙と言う心理の中)であり、例えるなら、「太陽」は、お日様、御天道様、サン、ソレイユ、アディッティア(インドの言語の呼び名で灼熱の太陽を意味し、他に12以上の呼び名があるそうです。)等、あげて行けば、他にも数多くの呼び名があると思います。

神々も同じで、状況に応じて、色々な御姿、呼び名に変身(変化・分身)されていると思っております。矛盾していると言われるかも知れませんが、神々は、「ひとつでもあり、無数(無限大 ∞)」でもあるのです。

動物霊は怖くないですか? その2

他では、誰もが動物霊は全て怖いものだ。 悪いものだ。 と言っているのですが・・・。と言う質問に対して。

以前にもご説明しましたが、動物霊と言っても、動物の姿をされた眷族や、妖精・精霊さん達、神々として祭られている方々、未成仏霊や低俗な我欲などの邪気や生霊等から動物化してしまったもの達まで、とても幅広くそれは存在しています。

どういう事かと申しますと、稲荷大明神や熊野神社など、数々の神社・仏閣で眷族の方々が活躍している事はご存知かと思います。

奈良公園の鹿は神々のお使いとして保護されており、色々なところで、動物(霊)さん達が神様のお使いとして敬われています。

しかし、世間には、修行の途において堕落してしまった方々や修行中の方々もたくさんいます。

そのうえ、自分達だけが良ければいいという我欲や妬みなどの下劣な邪気等から生まれた動物霊、その他の動物霊(動物達の未成仏霊等)もいて、人々に憑依したり悪さをするのはこの族(やから)達です。

このもの達は憑依するだけでなく、人々に害を与える事に喜びを感じたり、病気や不幸を与えたりします。 低俗な我欲、我がまま、妬みなどの執着、邪気等が変化したものは陰湿な、と言うか悪質な霊障害を生みだしている事も事実です。

ただ、その中には、自分から憑依したくて憑依したのではなく、人間の低俗な我欲、我がまま、妬みなどの執着から魂の輝きを失い、マイナスパワー(負のパワー)を増大させていることにより、低級霊達が呼び寄せられ、引き寄せられ、生みだされているという事も忘れてはいけません。 そういった人が低級霊による霊障に悩まされているとしても、それはいわゆる、自業自得ということです。

わがままや憎しみ、嫉妬、妬み等、自己中心的な我欲に溺れ、自分自身を低落させた事から生まれた災いなのです。 日々感謝の気持ちを忘れず、無償の愛の力の様に思いやりを持って、世の為、人の為に役立つ事に繋げていれば、決してこの様な事には成らなかったはずです。
*こちらの『全てこの世は自業自得です』もご参照下さい

なぜならば、健全な精神を持って、感謝を忘れずに思いやりの気持ちを持って対応していれば魂の修行にもなり、霊格の向上にも繋がり、邪悪なものを弾き飛ばし、寄せ付けないからです。 どうぞ、日々感謝の念を込めて対応をして行って下さい。 やがては、それが自分に功徳として帰って来ます。何倍にもなって!

くどい様ですが、とにかく、感謝の気持ちを忘れず、魂・魄の修行・向上に努め、毅然とした態度で日々をお送り下さい。 光り輝く魂には、負の(マイナスパワー)エネルギーを持った低級霊は近寄りがたく、弾き飛ばしてくれます。

必要以上に怖がったり、過敏に成る必要はありません。 前向きな気持ちで、日々の生活(魂・魄の修行)に取り組んで行きましょう。

真言密教の『修法』ってなんですか?

修法って言葉を、密教の本とかで見かけますが、修法ってなんですか? また、どうすればできるのですか。と言う質問に対して。

・真言密教で行う加持祈祷(かじきとう)の法の事で、壇(祭壇・仏壇等)を設けて本尊を安置します。 真言(マントラ)を唱えながら、護摩を焚きながら、手でその際に必要な印を結ぶとともに安置したご本尊と気持ち(精神)の上で一体化する事によってご利益を賜り、その願いを成就する事です。

つまり、修法と言うのは、供養や数々の祈願法の事を意味し、これだというものはありません。 調伏や病気や無病息災、立身出世など、ありとあらゆるものがあります。
そして、その中で、守り本尊(守護仏)を所持して祈願をされる方もいらっしゃいます。

また、宗派に関係なく、自己の守り本尊(守護仏)を心の支えとして信仰する方々が、大人から子供まで多数おられ、その守り本尊のグッズ(御守やお札、パワーストーンや御影に関するもの等)を所持していたり、身につけてらっしゃる方々も多数おられます。

守り本尊については、あなたにできるこんな事生まれ年の守り本尊様をご確認下さい。

自己の守り本尊(守護仏)との御縁を作り(また改めて、その方法のひとつをお教えします。)、その修法によって生涯にわたって感謝の意を忘れずに精進して行く事がとても大事な事に繋がっているのです。

そうすれば、ご自身の心の支えにもなって下さるとともに、幸せな人生(魂の向上、霊格の向上)にお導きがあります。

守り本尊(守護仏)を選ぶには如何したら良いですか?

守り本尊(守護仏)を手に入れるには(選ぶ)には如何したら良いですか。

中古品は怖くないですか。 安いものではだめなんですか。 また、粗末にしてしまいそうで、怖いのですが・・・。と言う質問に対して。

・守り本尊(守護仏)は、仏像、絵画(掛け軸含)、念持仏(合わせ仏・香合仏)、ペンダント類の4種類に分けられます。

これらのものは、仏具店やお寺の売店、観光地の売店、パワーストーン屋さん、通信販売を含め、身近なところで手に入れる事ができます。

金額や大きさによって差が出るわけではありませんので、自分の気に入ったものを取得されると良いと思います。(高価なものが良いわけではありません。)

仏像を選ばれるなら、仏壇の中に安置したり、机の上、箪笥の上や経机の上にお祀りしてもかまいませんが、仏壇以外にお祀りなさる場合は、可能であれば、「厨子(ずし)」をご用意されると更に良いと思います。

絵画(掛け軸含類)は、掛け軸や額に入ったものが便利だと思います。 床の間にかけたり、部屋の壁など、自分の気に入ったところにかけるといいと思います。 近頃は、色紙として販売しているものもあり、手軽に取得できるようになって来ました。

私は幼い頃、曼荼羅の写真等が無い為(高価で手が出なかった為)、新聞広告の曼荼羅の絵を切り抜き、その裏側に厚紙を入れ、ビニールカバーをかけて使用していました。
(今でも捨てずに活用しています。 思った以上に力を発揮して下さっています。)

また、念持仏(合わせ仏・香合仏)は、新聞等の通販でも見かけるようになって来ました。

大きさは手のひらに入るくらいのものが一般的で、蓮の花びらの形をしています。 また、蓋がついており、蓋を開くと内側に守り本尊『ご本尊や弘法大師像等、色々な方々の御影(お姿)』が彫ってあります。 大きさに合わせて御守り袋の様なものに入れておくと、持ち運びや携帯にもとても便利です。

私の知る限り、同じものであるにも関わらず、2,000円以下の物から10,000円を超えるものまで色々あります。 ですので自分の気に入ったものをお選び下さい。

また、ペンダント類は、念持仏(合わせ仏・香合仏)同様、持ち運びにはとても便利です。

金属製のものが多く、チェーンやキーホルダーの様なものまで種類は多々あり、広範囲に広がっています。

ペンダント類や絵画類には梵字をあしらったものも多々見られ、手軽に持ち運びできるものがたくさんあります。

ここで、一番問題無く実施できる、『守り本尊(守護仏)』の修法についてご説明致します。

子年生まれの守護仏《千手観音菩薩様》の場合

① 本尊仏に合掌礼拝を行ってください。
『仏像、絵画(掛け軸含)、念持仏(合わせ仏・香合仏)、ペンダント類』どれでも大丈夫です。

② 手で、ご本尊(守護仏)の印を結ぶのですが、間違うといけないので、普通に合掌し、心より感謝の意を込めて下さい。

③ 真言を6回唱えて下さい。
千手観音菩薩様の真言『おん ばさら たらま きりく そわか』・・・を6回唱えて下さい。

④ 般若心経を1回唱えて下さい。(状況により、できなければ念じてもかまいません。)

⑤ 祈願したい事があれば、以下の様に念じて下さい。
『我が守護仏なる《千手観世音菩薩様》、○○を成就させたまえ』・・・と念じて下さい。

⑥ 合掌礼拝をして下さい。

以上の6項目で終了となります。

☆また、守り本尊でなくても《 》を変えて念じても大丈夫です。

例・・・弘法大師さんの場合は、《空海様》と入れ替えて念じて下さい。

真言は『南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)』です。

その他の干支の方々の守り本尊(守護仏)や真言については、あなたにできるこんな事の「守りご本尊様」をご参考にして下さい。

大和撫子七変化?

ある女性と出会いました。 知人からのご紹介による御縁です。

明朗・活発な女性です。 とても良い波動をお持ちの方ですが、気の巡りが悪く、手や足の先は、まるで水の流れが停滞しているかの様でした。

お尋ねしたところ、やはり冷え症で、手や足の先が冷たく、その他の事を含め、色々な悩みをお持ちでした。

まずは、オーラの調整を行いました。 私には、人のオーラは7~8重に見え、色は7~10色が混ざり合い、グラデーションの様に見えます。 赤ちゃんやお亡くなりになりそうな方や特別な諸症状のある方以外は1色には見えた(視えた)事はありません。

同時にチャクラの調整も行いました。 チャクラについては、活発に呼吸している箇所とそうでない箇所とがあり、とてもアンバランスな状態でした。

急に全てが変わる(変えてしまうと)と、リズムやフロー、体調が乱れたり、至るところに変調をきたす為、影響が少ないところを調整し、他のところは徐々に馴らしながら調整・対応して行く事と成りました。

もともと、前向きな考えのもと、積極的な行動をとっておられたこともあり、ステップも軽く、流れは好転し、「水は理によって流れ候」の如く、気や身の回りの行動(活動)がスムーズに流れ出しました。

家族・兄弟思いの彼女は、自分自身の事だけではなく、家族やすでに家庭を持った御兄弟の幸せを1番に願って行動(活動)し、大きな厚い壁となっていた兄弟とも切っても切れない頑丈な、とても太い絆で結ばれ(繋がる)、皆が幸せの道を歩み出しました。

勿論、本人にも天からの御褒美?がありました。

文字通り「七分獲一(ひちぶんぎゃくいつ)」が実行されたわけです。 感性・直感・直観が鋭くなり、色々な面で人生における更なる修行(学習)が進みました。 涙を流す事もありましたが、それが新たなるステップアップ、ボトムアップに繋がっているという事を肌で感じ、行動しています。

詰まり気味であったチャクラも活性化され、特に7番目のチャクラからは湧水の様に気が循環され、髪の毛は「ゲゲゲの鬼太郎さんの髪の毛のアンテナ」の様に、色々と感じるようになっています。

余談ですが、髪の毛は霊力が伝わり易く、色々な形で利用できます。

「ゲゲゲの鬼太郎さんの髪の毛のアンテナ」の様なことから、物を探す時のセンサーや気を込めて硬い1本の槍・針金の様な役割もこなします。

そんなこんなで、彼女の魂・魄の修行は進み、霊格も上昇しています。 近いうちに、更なる天からの御試しが必ずあります。

新たな難問もしくは、苦行を賜り、それを乗り越える事によって、更に霊格の上昇に繋がり、人として進化(進歩)して行くのです。

新たな修行を前向きな気持ちを持って、感謝と無償の愛情・思いやりのPOWERで乗り越えて行く事でしょう。

精霊さん達もその姿を見守りながら、できるサポートをして下さるとの事です。

言葉について

言葉には、言霊(ことだま)と言って、霊的な力が宿っています。 言葉には、 人を含めた森羅万象の、全てが成り立っているという、言霊学があります。 これには、清音(濁音でないないもの) の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則があります。

声に出した言葉は、取り消す事ができません。 これら言葉(言霊)には、魂が宿っており、感動を与える事から 不安や恐怖に陥れる事まで、幸せから不幸に至るまで、全ての事柄を左右する力を秘めているのです。

言霊には生命が宿っており、その言葉には、例えば、陽気な言葉であれば元気(幸せ)になり、 陰気な言葉であれば病気(不幸)と成るのです。

これは、古代から現代に至るまで変わることなく、昔から言霊(言葉)が現実の事象に対して何らかの影響を与えると 信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こると信じられています。

結婚式の祝辞等における忌み言葉(いみことば・・・縁起でもない、不吉・不幸になる様な言葉)を言わない というのも、その言霊の持つ力によるもので、ありがたいことに、日本は言魂の力によって幸せがもたらされる国と も言われています。

言葉は、人を幸せにもできるし、また逆に傷つけてしまう事もあります。 つまり、感謝する気持ちや思いやりを 込めた言葉は、人を元気にし、幸せに結び付けてくれます。

また逆に、不平不満や他人の悪口、妬みや嫉妬、自己中心的な心の愚かさによる言葉は、他人を病気に陥れ、 不幸のどん底へ突き落としてしまうのです。

その言葉は、例え陽気な言葉であっても、本心からではなく、口先だけの言葉にはその力は無く、逆の道に 繋がります。 また、色々な形でお世話になっていながらその事に感謝せず、自己中心的な行動を取ったり、 取って付けた様な感謝の言葉だけを述べても意味はありません。 心底より、相手に対して感謝の意を称する必要が あり、そうしなければ、その人に好転は訪れません。 本人がいつその事に気が付くかにかかっているのです。

日本語の言霊、言葉の力、そのENERGYとPOWERは絶大なものなのです。

是非皆さんもその事を理解して、日々の暮らし・営みに繋げていただきたいと祈っています。

感謝と無償の愛の力を持って行動し、人の為に役に立ってこそ尊く、その事が魂・魄の向上に 繋がるとともに、地球環境の破壊の回復・修復ににもつながり、「情けは人の為ならず」私がよくお伝えしている 「七分獲一(ひちぶんぎゃくいつ)」となるのです。

家を買ってから家族の体調がすぐれない

*家を買ってから、どうも家族の体調がすぐれない。 地鎮祭はきちんと行ったのですが、土地の因縁とか、何かあるのでしょうか? という、ご質問に対して。

どうも状況が尋常では無いのでお宅まで伺ったところ、以下の事が解りました。

神仏を敬い、日々感謝を忘れず、御先祖を大切になさっている御家族の方でしたが、御連絡を受けた時から諸問題が解り、対応致しました。

その土地には古井戸があり、それをそのまま埋めてしまい、家を建ててしまっていたのです。 もちろん、御家族の方は知りませんでした。

神仏や御先祖様よりのお話で解った事なのですが、古井戸の跡地には、塩ビのパイプが1本、ガス抜きの為に入れられている状態になっていました。

井戸には、水神さん(龍さんや女神さん、井戸は何故か女神さんが多いです。)がいらっしゃいます。

それは、水が汚れたら人間達が困るだろう。 と、御守り下さっているのです。 昔と違い、水道の普及により、井戸は放置され野放しとなっています。 そのまま埋められてしまっているところも少なくないと聞きます。

この事について、神々は、人間の身勝手さに怒り心頭なのです。 なぜならば、井戸を埋めるという事は、水神さんも生き埋めにするという事になり、窒息状態になっているのです。

この御家庭も同様で、神仏の加護により何とか現状で済んでいるのでした。 御先祖様達は疲れ切り、とても苦しんでおられました。 歯を食いしばり、罪の無い子孫の為に御守り続けて下さっておりました。

早速、塩や水、壺等を用意して、水神様の怒りを解いていただくための準備を行いました。

身体不調や心の病が癒されるまで時間が掛かりましたが、何とか解決致しました。(詳細の説明は長くなるので省略させていただきます)

古井戸を含め、井戸や池を埋める時は、水神様や龍さん、女神さん達のお許しをいただく事が最低限の礼儀なのです。

こちらの御家族の方は、神社の神主さんに状況をお話し、儀式を行うとともに、上記対応を進め無事解決し、神仏や御先祖様の御加護に感謝したとの事です。

御本人達には、何も責任が無くても神仏の怒りを買ってしまう事があります。

本来は、古井戸があった事を事前に把握し、それを含めて神主さんらが地鎮祭を行うのが良いのですが、近頃は形だけの地鎮祭を行う事もあるようです。

以前お話した、「古井戸を埋める(処理対応)時の方法」も御存知ない方も多いようです。

桃の木の杖と弓について

*以前、祖母より桃の木の杖と弓が昔からあるが、これらは霊力があり、大切に扱う様に言われていましたが、実際どのように取り扱いをすれば良いのでしょうか。という質問に対して。

古より、桃の木には霊力が宿るとされ、色々な魔除けとして使用されて来ました。

ご質問の桃の木で作られた弓を構えて、その弦を鳴らして悪霊や魔・邪気を退治・退散させるという風習がありました。 これは、「弓の弦のビーンと鳴る力強い音が魔を引き裂く力がある」と信じられてきたからだとされています。

過去においても、魔除けの為に桃の木の弓が公家に配られたり、弦を鳴らして魔除けを行っていたようです。

実際に、弓には魔を弾くENERGY&POWERを携え持っており、サイズは小さくても(例えば、手のひらサイズ)、その力は弓に宿っており、弦を数回弾くと、その役割を果たしてくれます。
*実際に使用される場合は、手のひらサイズで十分効果があります

こちらの方には、その旨をお話し、必要に応じて使うもよし、御先祖様に感謝をするとともに、大切に保管してくださるようにお伝えしました。

また、神道であったと思いますが、梓の木(カバノキ科の植物で別名ミズメザクラなどいろんな呼び方があります)でできた弓の弦を鳴らし霊魂を呼び寄せる巫女さんもおり、色々な祈祷を行っていたと思います。

その時に唱える言葉を一部紹介しますと、「天清浄地清浄、内外清浄六根清浄、・・・。」と唱えながら弦を鳴らし(弦打ち)、悪霊や魔・邪気を退治・退散させています。

この事は日本だけでなく中国でも桃の木には霊力が宿るとされ、桃の木を玄関に掛けておいたり、桃の木の板に縁起物の絵や文字を描き、門柱に掛けていたようです。

こうする事により、病気や災難を逃れる事ができ、邪気や悪霊が侵入できず、魔除けになるとされています。

日本でもこの他に、

・桃の木の棒を腰に着けていると災難・魔除けになる。

・桃の木の棒を玄関に立てておくと災難・魔除けになる。

・桃の木で彫った人形に願い事をすると、願いが叶う。

等があります。

お稲荷さんの御利益を教えて下さい

*お稲荷さんは商いの神様だと思っていました。 もいよさんよりそれだけではない事を教わりました。 お稲荷さんより賜る御利益を教えて下さい。という質問に対して。

お稲荷さんは、稲荷大明神と言い、その昔、空海和尚との関わりもあり、伏見の稲荷山との繋がり等を含め、数々の逸話が残っています。

また、五穀豊穣をもたらす穀物神から、商売繁盛をもたらす福徳神として人々から信仰されて来ました。

お稲荷さんからは、商売繁盛を含め、以下の様な御利益を賜る事ができると言われています。

・愛嬌(愛敬)が良くなる。

・衣装や道具を得る。

・家畜が良く育つ。

・家庭の運気が向上する。

・健全で、能力に優れた、人々に愛される子供を授かる。

・五穀豊穣をもたらす。

・御産時に安産に導く。

・幸福や徳を得る。

・呪術を相手に返す。

・諸病を除き、諸病に掛からない。

・上司や周りの人に好かれ、大切にされる。

・色々な霊験を自由自在に得る。

・素晴らしい仲間を得る。

・争いを平和に導く。

・盗難から逃れる。

・病魔を退散させる。

等です。

稲荷大明神の真言は「おん ばらだ はんどめい うん」です。

住んでいる場所の霊現象について

*朝起きると窓のあたりからラップ音が聞こえる。 心霊相談に行くとお祓いが必要と言われました。 便利で気に入っているし、お祓いをする代金も、引越しする代金もなくてどうして良いか解らない。 という友人がいるという御相談に対して。

・よくある相談ですが、この方は、地図や名前から霊視しても特に歪みや影は無く、「問題は無いので、何もする事は無い。」とお伝えしましたが、とにかく一度場所を含めて現地を確認して欲しいとの事で伺いました。

アパートの土地や部屋の中も確認させていただきましたが、やはり何も無く、朝早くから「バキバキ、ポキポキ」枝の折れる様な音がして気持ち悪いとの事でしたが、よく耳を澄ませてみると、朝日の当たる部屋のサッシのステンレスの枠が温まり、「パキパキ」と音がしている事がわかり、御本人も納得、安心して生活しています。

この様に、何かあると何でも霊障害の様に思い込んでしまう人も少なく無く、相談を受けた方も、何でも霊障害の様に言う方もいる様ですので、思いこみや誤った判断で無駄な費用や対応に費やしてしまう事もありますので、よく考えてから行動して行きましょう。

オーブについて

*修学旅行で写真を撮ったところ、白いオーブが無数に写っていました。 何か不気味で、気持ち悪いのですが、写真等はお祓いした方が良いのでしょうか。 お寺にお焚きあげしてもらった友人もいます。という質問に対して。

・写真を拝見したところ、幾枚にもオーブと呼ばれる白い球体が写っておりましたが、全ての写真に霊障害は皆無でした。

これらは、写真を撮影した時に、ストロボやフラッシュの光が、空気中の水蒸気などの水分や埃などに反射して発生するもので、水分や埃がオーブの様に写り、霊魂として大騒ぎする事が多いのです。

神霊スポットで撮ったものも同時に拝見しましたが、どれもこれも霊障害は皆無でした。

これらの事を、どれもこれも霊魂だと大騒ぎし、すぐにお祓いだ除霊だ、霊障害だと、金銭を請求する方々も多数いることも事実です。 無意味な事(出費等)かも知れませんが、精神的な心配や苦痛を取り除くという事から、安心・満足するという事に繋がるので、それはそれで必要なのかも知れません。

しかしながら、ほとんどのオーブが、埃や水蒸気に反応したものなのですが、ごく稀に霊魂であるオーブが写る事もありますので、あまりにも不可解な物であれば、信頼できる霊能者等に御相談下さい。

四神相応について

*風水でよく「結界」という言葉や「四神相応」という事が良く出て来ますが、「四神相応」ってなんですか?という質問に対して。

・四神相応(しじんそうおう)とは、陰陽道等からくる、風水の流れを組み、東西南北の方角を司る神々である、「四神」の存在に最もふさわしいとされる地形の土地のことを言い、「四神」や詳細は以下の通りで、有名なところでは、古くは、平城京や平安京、江戸等、大小を含めると、至るところにあります。

一口には、「青龍である川、白虎である道、朱雀の水のたまり、玄武の山」によって守られた土地。と言われています。

首都である東京(江戸)は以下の様に結界が張られていました。

北に高い山、丘(玄武の山)・・・・・麹町大地。
東に川の流れ(青龍の川)・・・・・隅田川。
南に水のたまり(朱雀の水のたまり)・・・・・江戸湾(東京湾)。
西に道(白虎の道)・・・・・東海道。
江戸は、これらの相を持つ土地として「四神相応の土地」の理に則って建都されたのです。

更に江戸は、風水における霊力の源である「龍脈」が江戸城(今の皇居)付近を流れており、富士山から出ている龍脈のひとつがその千代田を流れています。

そして、寺社の造営によって、以下の様に、土地を鎮守・護衛しています。

鬼門である、東北には、浅草の浅草寺が祈願所とされ、神田明神が遷座しており、遠方の日光には、東照宮をお祀りし、更に上野に寛永寺を建立しており、裏鬼門の南西には、芝に増上寺を配置して鬼門封じを行っています。

なんと、江戸には、更なる結界が張り巡らされ、江戸の八百八町を不動明王による結界が張られており、各方位に、「目黒、目白、目赤、目青、目黄」の不動明王を配置し、五色不動として防御していたのでした。

高血圧、動悸・息切れの改善方法

*高血圧症と心臓の動悸・息切れや痛みに悩んでいます。という質問に対して。

・以前、高血圧症に「阿波踊り」の曲(リズム)が良く効くとお答え致しましたが、更に効果のあるものが判りました。 それは、「らっきょう」です。

らっきょうには、血液のサラサラ効果や疲労回復、利尿発汗作用や整腸殺菌効果もあり、心臓の負担も取り除いてくれる効果もあります。

また、らっきょうを食する事によって、カルシウムの吸収促進により、骨粗しょう症の予防にも繋がります。 らっきょうは、その他にも色々なPOWERを持っており、私の両親にも勧め、毎日食しております。

数々の方々にもお勧めし、血圧の数値が下がるとともに、色々な健康障害の改善が見られ、健康維持に繋がっています。

初詣について

今も厳かに行われている神社もありますが、その昔から一家の家長が氏神さんの社に籠る、「年籠り」という行事が在りました。 これは、一年間の御礼と新年を迎えるに当たり、無事と息災、繁栄を祈願する為で、それぞれの世話役さん(場所によっては持ち回り)がいて、その神社によって決めごとや仕切りがあったと教えていただきました。

それが時とともに変化し、大晦日(除夜)のうちに詣でる「除夜詣」と元日の朝に詣でる、「元旦詣」に変化し、更にそれが、「元日詣」に、更には「初詣」に変化して行ったと、教わりました。

そして、それが終わると、寺院では、1月に「修正会(しゅしょうえ)」という法要が行われ、幼い頃に連れられ、参拝したこともありました。

これは、元々、五穀豊穣、国家平安を祈願し、その後に民の繁栄を祈願するものであった様です。 これらが、現在の「初詣」の始まりであると思います。

たまに、喪中の人はどうのこうのと言う方がいらっしゃいますが、神社・仏閣の関係者の方々はそんな事は無く、「特に誰が参拝して良くて、誰が参拝してはいけない等と、決まりは無い。」と、幼い頃より教えられました。 条件があって参拝してはいけない!等と、聞いた事がありません

また、いつ参拝しなければならないという決まりもありません。 感謝の意を込めて、可能な時に参拝すれば良いと思います。 氏神様から屋敷稲荷さん、道祖神さん、地神(ジジン)さんまで、気持ちが籠っていれば、祈り(祈願)は神々に通じます。

常に感謝の意を込めて、日々の加護と御導き(御守)に御礼を申し上げましょう。

健康になれるPOWER SPOTについて

* 健康になれるPOWER SPOTをあれば教えて下さい。という質問に対して。

・神々の、いわゆる神社・仏閣のPOWER SPOTはマスコミからも紹介され、ブームにもなっており、逆に何処に行くか迷うほど、情報が蔓延しています。

できれば、神社・仏閣とも繋がりが在り、かつ健康になれる施設があれば紹介したいと、以前にもご紹介しましたが、都心から電車で約1時間、群馬県高崎市にある、本場オーストリアのノウハウを生かした岩盤浴、「メディカルストーンスパ」を紹介します。

収益ではなく、人のために、冷え症や色々な持病や病に悩まされている女性達のために、ひとりの歯科医、清水英寿氏が、歯科医の立場から重金属イオンのデトックスと循環不全の原因となる冷え性体質を改善する施設を構想し、幾多の仲間の無尽の協力、ネットワークにより実現したものです。(女性専用の施設です。)

ハイルシュトーレンとは、世界で唯一特殊な自然環境においてラドン治療を行っているオーストリアの施設で、ラジウム鉱石の産出地である治療坑道があります。

オーストリアのハイルシュトーレンでは、身体の不調や病状に関する主訴の80%が改善されるというデータがあり、そのため世界中から多くの人々が訪れることで知られおり、日本では玉川温泉(秋田県)、三朝(みささ)温泉(鳥取県)、村杉温泉(新潟県)などが知られています。

高崎市の、ホロトロピックハイルシュトーレン(HHS)が商標登録した「薬石イオン浴」は、特殊な鉱石を使って岩盤浴を行い、鉱石はミネラル放出、マイナスイオン生成、遠赤外線効果、ホルミシス効果(細胞を活性化するレベルの微弱な放射線)といった特徴を備えており、オーストリア原産であるラジウム鉱石から放出されるラドンの効果を最大限に活用しています。

詳細を御紹介しますと、HHSでは薬石イオン浴によりデトックスをおこなうと共に、鉱石・麦飯石・ゲルマニウム・酸化チタン・珪藻土・トルマリン・翡翠・天然珊瑚・焼成貝殻・岩塩などを用いた足湯により冷え症をリセットしています。

この足湯は、とても重要な役割を担っており、岩盤浴から切っても切れない大切な繋がりが在るのです。 HHSの足湯は、7つあるチャクラの1と(ムーラーダーラ・チャクラ)、2(スヴァーディシュターナ・チャクラ)まで足の裏から気を対流させ、岩盤浴による7つのチャクラからの気の呼吸(対流)の活性化に欠かせないものなのです。

HHSでは、デトックスのために、オーストリアから運んだ10トンのラジウム鉱石(バート ガシュタイン鉱石)の壁面、天井は坑道をモチーフにして、御神木の檜を使っています。  湿度100%、室温42~45℃の空間で熱ショック蛋白(免疫細胞)の生成を促し、副交感神経を刺激してリラクゼーションを図ります。 床はミネラルを豊富に放出し遠赤外線効果の高い"石焼き芋の石"大磯三分の玉砂利を35トン敷き詰め、電磁波障害を起こさない温水パイプで加温しています。

こちらの岩盤浴では、御神木と繋がりのある、古からの由緒ある神社と、石さん達の様々なウエーブの波動、そして、製作者達の熱意が伝わり、地元の精霊さんや妖精さん達の癒しと治癒のPOWERが隠れた相乗効果として、他の岩盤浴では真似のできない唯一無二の素晴らしい治療施設となっています。

更に、治癒の手助けになればと物販を始め、癌の治療に効果がると研究が進められているサプリメントや健康維持・改善に繋がるものを店頭で販売しています。

詳しくは以下のホームページにてご確認下さい。 皆が健康で笑顔溢れる様になればと祈っております。

HOLOTROPIC HEILSTOLLEN (ホロトロピック ハイルシュトレーン)
〒370-0077 群馬県高崎市上小塙町はなみずき通り 清水歯科医院となり
TEL 027-344-5611(予約可)、営業時間 10:00~22:00
ホームページアドレス http://hhs.shimizushika.jp/
1クール90分 3,000円です。

チャクラの呼吸調整について

体の各チャクラの呼吸調整、健康調整を、宝珠やパワーストーンによって対応出来ることがわかりました。

作り方等の詳細については後日掲載させて頂きますが、写真を見て頂くだけでもチャクラ調整につながりますので、取り急ぎ掲載致します。

パワーストーン

パワーストーン

パワーストーン

是非写真をご活用頂き、皆さんの健康調整の御役に立てればと願っています。 詳細については後ほど掲載させて頂きます。

チャクラの活性化について - リング&ブレスレット製作方法(ノーマル)編

・チャクラの活性化(呼吸)及び、体調回復改善

チャクラの活性化には、チャクラに対応する石さん達をリングにし、その波動と宝珠を繋げ、持ち主(owner)とも繋がる波動調整をしておくと、チャクラが活性化し、その呼吸調整(体調回復・改善)を行ってくれ、体調不良等の改善や回復に役立ちます。

なおかつ、一回り大きくしてブレスレットを作り、所持(バック内等でも可)もしくは装着しておくと、常に宝珠と気の流れが行き来し、オーラの調整や気の流れの調整も合わせて対応してくれます。

そのためには、自分でその石さん達、自分のチャクラに対応する石さん達を選ばなければなりません。

石屋さんでの石選び等の注意事項については、「パワーストーンと仲良くなる方法」と「パワーストーンはどう扱えばいいの?」と「皆がよく言う、オーラってなんですか?また、チャクラってなんですか?」を再読してください。

チャクラの色は、1番 赤色、2番 橙(オレンジ)色、3番 黄色、4番 緑色、5番 青色、6番 藍色、7番 紫色をしています。 自分で感じた、気に入った石さんをお選びください。

それが終わりましたら、同じ大きさのカット水晶(ミラーボールの様に加工された水晶)を選んでください。 これらの8個の石さん達が基本となります。

そして、その石さん達より一回り小さな水晶を間にはさんでリングとブレスレットを作ってください。 (自分で作らなくても、石屋さんで手数料をお支払すると作っていただけます。)

石の配列は、1番→2番→3番→4番→5番→6番→7番→水晶→1番・・・・となります。

その時に全ての石さんの間に一回り小さい水晶をはさむ事を忘れないようにしてください。

一回り小さい石をはさむ事により、それぞれのチャクラにしか対応していなかったものが調和され、カット水晶と2WAYのフローとなり、直列と並列のふたつの2WAYの波動ができます。

先に写真でご紹介致しましたリングやブレスレットに使用した親玉(メインの8個の石さん達)の大きさは、リングは10ミリ玉、ブレスレットは12ミリ玉を使用しました。

また、宝珠がない場合は、同調まで宝珠より少し時間がかかりますが、角柱の水晶で代用が可能ですのでご安心ください。

以上の様にして、リングとブレスレットをご用意ください。

石さん達との調整は、「パワーストーンと仲良くなる方法」と「パワーストーンはどう扱えばいいの?」をご確認ください。

この他、宝珠とリングの2種類にて対応する応用編(特別編)もありますが、これについては、次の機会にお知らせいたします。

家の中の環境を改善するには

数年前から家がかたむき、今年の6月に家の下を掘って補強をしてもらったのですが、そのあたりから家族の体の調子が悪くなり、頭痛や体がだるく、呼吸が苦しくなったり、体に虫がはいまわるような感じがするのですが、・・・・。

と言う、質問にたいして。(明記されたアドレスはサイト上より削除させていただきました。)

私の見る限り、よくある霊障害は見られず、それとは別の土地や周辺の何かによるものからの影響がある可能性があります。

また、周辺には、霊道があるようですが、大きな波動の乱れもなく、特に、その影響も受けて無いようです。

以前、同様のご質問があった方の中に、その土地が埋め立て地であり、地盤に廃材などが埋められていて、土地から家に向け、瘴気が覆いつくしており、その影響から体調を崩されていた方がいらっしゃいました。

今回の方は、数メーター土地を掘り返し、土壌改良をされたようですので、その状況は、また別のものであると思われます。

工事に伴い、土地の環境が変わり、使用した材料などから環境が変わり、体調を崩す方もいらっしゃいます。

壁紙から使用した接着剤のガスが出て、頭痛やめまいがして体調が優れないという方も少なくありません。

以上の事から、お住まいにおける気の流れや、波動向上に努めてみてはいかがでしょうか。 大金を掛けるということではありません。

よろしければ、以下の事をお試しください。

・氏神さんにお参りする。

幸いにも、御近所に加護を受けられる良い神社があるようですので、まず感謝の意を込めてお参りしてください。 一番大切なことは、日常における加護とお導きに対しての感謝の気持ちです。

・玄関と居間と台所、寝室等に炭を置く。

特に炭の量やその種類(備長炭等)にこだわる必要はありません。

バーベキューに使う炭や普通の炭で大丈夫です。 量も自分の好みで良く、小皿等に入れて、棚や部屋の隅に置いておくと、炭自身が浄化を続けます。

・土地・家屋の環境を変える。

サイトの 耳寄りの話 の中の『 環境を変えることで「運気」が変わる? 』をご参考にしてください。

・ご先祖様に日々感謝する。

日々のお導き加護を感謝しましょう。

特に就寝時に、今日を健やかに育むことができたことに、感謝の意を持って御礼を、お伝えしましょう。

以上のことが、お役に立てればと願っております。

九字(九字切り)の法について

*九字 (九字切り) の法についてどういうものか教えてください。 と言う質問に対して。
(注意: 活用する事が目的ではありません。)

「 九字切り 」 というのは、『 邪を祓うための技法 』 で、九字の真言を唱えつつ、印を組んで行う、
「 破邪の法 」 です。

その真言は、「 臨兵闘者皆陳列在前 」 の9つの言霊であり、山伏さんや一部の修験道に携わる方達は、「 臨兵闘者皆陳列前行 」 となります。
*陳は陣と書かれる場合もありますが、真言は音魂で唱えるのでどちらでも効果があります

九字切りには、2つの方法があります。

ひとつは、手(指)で印を組み、真言を唱えながら九字を切る方法です。

もうひとつは、印を組まず、手刀 (刀印・・・邪を祓う、破邪の剣) で真言を唱えながら行う方法です。
この方法を 『 早切り 』 と言います。
手刀 『 早切り 』 で行う際は、真剣以上の光の剣を持って、念 (精神力) で邪を切り倒し、葬り去ります。  これには、精神の集中力とそれを形にする力 (想像力・形成力) が必要不可欠なのです。

ただし、これらは、非常に危険です。

「 九字切り 」 は、人や物体に憑依し、すがりついてきたものや霊達を無理やりに引き離し、退治するということですので、ひとつ間違うと、別の邪気や霊を引き寄せる事になるのです。

また、一時的に祓う事 (引き離す事を含む) ができても、その憑依された者の人間性や魂・魄が、日々の修行により、向上されていなければ、同様の波長を持った霊魂が他の霊魂まで連れて来る事も少なくありません。
九字切り、除霊、浄霊は、霊との命懸けの戦いです。

話が少し長くなりますが、 『 九字切り 』 についてはこのような話もあります。

歌舞伎でも演じられている、 『 勧進帳 』 の中の有名なシーンです。
それは、源義経と武蔵坊弁慶の勧進帳における、安宅関を越える時の富樫左衛門とのやり取りで表現されています。

『 九字の大事は神秘にして、語り難き事なれども、疑念を晴らさんその為に、説き聞かせ申すべし。

それ、九字真言といっぱ、所謂、臨兵闘者皆陳列前行の九字なり。

正に切らんとなす時は、正しく立って歯を叩くこと三十六度、先ず、右の大指を以て四縦を描き、後に五横を書く。

その時、急々如律令と呪する時は、あらゆる五陰鬼煩悩鬼、また悪魔外道死霊生霊、たちどころに亡ぶること霜に煮え湯を注ぐが如く、実に原品の無形を切るの大利剣、莫耶が剣も何ぞしかん。

まだこの上にも修験の道、疑いあらば尋ねに応じ答え申さん。

が、その徳広大無量なり、肝にえりつけ、人にな語りそ、あなかしこあなかしこ、大日本の神抵諸仏菩薩も照覧あれ、百拝稽首、かしこみかしこみ謹んで申すと云々、かくの通り 』

この様に、山伏さんや修行を行っている者であっても命懸けで行うものなのです。

わかり難い説明になってしまいましたが、「九字切り」 は、決して興味本位やふざけて行ってはならない事を理解してください。

九字の法

九字とは手刀で空間を 「 臨兵闘者皆陣烈在前 」 の掛け声ともに縦横に切り、 九字の真言を唱えつつ、素早く九字の印を作り神聖な波動を送り、邪を払うのが九字の印による破邪の法です。

九字(九字切り)の法について その2

*九字 (九字切り) の法についてどういうものか教えてください。 と言う質問に対して。
(*どうしても活用せざるを得ない際の対応方法について)

本来は、九字を切る前に不動明王の真言を唱えるなど、その前後に行う作法・動作が行われますが、
そんなことを言ってられないような状況に陥った際の緊急時の対応についての質問が複数ありましたので、ご紹介します。

少なくとも、以下の事を厳守で対応してください。

・ 右手の人差指と中指を伸ばして刀剣 ( 刀印・剣印 ) を作り ( 親指で薬指、小指の爪の上を押さえるようにする )、左手の指を丸めてさやを作ってください。

もし、それさえも間に合わないようであれば、右手で刀剣を作ってください。
男性は右手、女性は左手と言われたことがあるとの質問がありましたが、男女とも右手でも大丈夫です。

・ 刀剣は破邪の剣で、清浄な光の剣ですので、その真言の「 臨兵闘者皆陳列在前 ( りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん ) 」 の9つの言霊で闇や邪を切り裂くときは、先に説明した様に、気合と共に、真剣に行ってください。
*陳は陣と書かれる場合もありますが、真言は音魂で唱えるのでどちらでも効果があります

・ その切り方は、

臨 ・・・・ 右上から左斜め下へ。 兵 ・・・・ 左上から右斜め下へ。
闘 ・・・・ 右上から左斜め下へ。 者 ・・・・ 左上から右斜め下へ。
皆 ・・・・ 右上から左斜め下へ。 陳 ・・・・ 左上から右斜め下へ。
列 ・・・・ 右上から左斜め下へ。 在 ・・・・ 左上から右斜め下へ。
前 ・・・・ 更に気合を込めて、真上から真下へ切り裂くように切る。

九字の切り方

・ とにかく、九字切で、むやみやたらに遊ばないでください。
九字を切りそこねて悪霊を呼び出したり、逆の事になる事があります。
特に霊体質 ( 霊に感応しやすい人 )は、夜中の練習は厳禁です。 
「 九字切り 」 は、決して興味本位やふざけて行ってはならない事を理解・認識してください。

また、左から九字を切った場合も最後まで真剣に行えば効果があります。
*ただし、右から切った方がより効果的です。

九字の切り方

家屋内外の神々について

現在は、多忙により、質問は直接お話しできる方に限り、相談を受け付けております。

間接的ですと、相談者の波動の把握等にずれが出たり、負荷が増大する為、相談の中から、
多くの皆さんに該当する様な内容のものをご紹介しております。

ゲストブックへのコメントを含め、同様のご質問が後を絶たず、皆さま方のご質問に対して、
共通のものがありましたのでご紹介いたします。

皆様方のヒントとなり、お役に立てればと存じます。

家屋の内外には、それぞれのお役目を司る神々がいらっしゃいます。

その神々は、外部から侵入しようとする瘴気や邪気(内部より生まれ出るものも含む)、禍から
私達を守ってくださっているのです。(併せて不浄を清浄へ浄化してくださっています。)

もちろん、神々以外にも、ご先祖様や精霊さんや妖精さん等、多くの方々がその役割を
担っています。

その神々にですが、特にご縁のある方々について、お話をしたいと思います。

*ご紹介した神々をお祀りする(お祀りしなければならない。)という事ではありません。

まず、その神々には、私達が住んでいる土地を守ってくださっている『氏神様』がいらっしゃいます。

この神様は、その土地の『鎮守様』で、その名の通り、元来は、文字通り氏姓を同じくする氏族の間で、自らの祖神(親神)や、氏族に縁の深い神様を氏神と称して祀ったことに由来しています。

童謡の「村祭り」にも、「 村の鎮守の神様の~、今日はめでたいお祭り日~・・・・ 」
という唱歌があります。

『氏神様』以外にも、『竈神(かまどかみ)』、『納戸神』、『屋船神』、『枕神』、『厠神』、『門神』、さらに、家屋を離れた山や川、田畑、道路にも災いから守ってくださる守護神が
いらっしゃいます。

その神々はその場所毎に1柱ではなく、複数の神々がいらっしゃるのです。

よく知られているのが、家屋を含めた新築や土木工事の際に執り行われるのが「地鎮祭」で、
複数の神々をお祀りし、祈願しています。

同様に、仏教においても、地鎮法、鎮宅法、その他のものを含め執り行われています。

* 身近な神々について、簡単ですが、ご紹介いたします。

『 竈神(かまどかみ) 』

「火之迦具土神(ひのかぐつちかみ)」、「荒神・三宝荒神(さんぽうこうじん)」と呼ばれ、不浄や災難を除去してくださる神々です。

仏教的には、仏法僧の三宝を守る神様であり、三宝を大切にする人達を守護してくださいます。

『 門神 』

家の外部から禍・災いをもたらす悪霊等の侵入を防ぎ、「天石門別神(あまのいわとわけのかみ)」が主となり、守ってくださっています。

この神は、天の岩戸を開けられた神で、岩戸の守護神です。古来より、皇居の四方の門に「門の神」として祀られているそうです。

『 屋船神 』

棟上げでお祀りする家屋の神々で、代表的な神様には、樹木・家の木材の神、「屋船久久遅命(やふねくくのちのみこと)」や、稲穂・家の屋根材の神、「屋船豊宇気姫命(やふねとようけひめのみこと)」がいらっしゃいます。

『 納戸神 』

年神様や恵比須様、大黒様など、豊作の神々をお祀りし、以前は寝室としても使われ、
夫婦の和合や子供達の神々としてもお祀りされています。

『 枕神 』

夢枕に立つ神様です。  また、夢の中に現れて信託を告げる神様で、神様が立つ枕元は神聖なものとして扱われ、枕を足元に置いたり、踏んだりする事は好ましくないとされています。

これは、寝るという事がとても神聖な行為であり、身体を横たえることで、
寝てる間に天と地からパワーをいただいているからなのです。

ですから、寝床を清潔にするとともに、可能であれば入浴やシャワーを浴びて心身の疲れや汚れを洗い流してから寝ると更にパワーをいただくことができます。

『 厠神 』

トイレには、2柱の美しい女神様がいると言われており、「波能売神(みずはのめのかみ)」と「弁財天《(べんざいてん)弁天様》」が、その女神様と言われています。

この神々は、井戸神様としても信仰され、古くから子授けや安産の女神様とされており、
トイレを清潔にすると女神様のご神徳によって美しくなれると言われています。

そして家屋を離れた山や川、田畑にも神々は祀られ、道路、特に辻や岐は、悪神や悪霊達も往来する場所とされていたことから、これらの災いからお守りいただく、守護神としてお祀りされていると教えていただきました。

「物にはすべて命が宿っている。」という言葉を胸に、日々、感謝と思いやりを持って営み、
ご加護を賜る日常に繋がる事を願っております。

『 あわのうた 』 について

現在は、多忙により、質問は直接お話しできる方に限り、相談を受け付けております。  間接的ですと、相談者の波動の把握等にずれが出たり、負荷が増大する為、相談の中から、多くの皆さんに該当する様な内容のものをご紹介しております。

ゲストブックへのコメントを含め、皆さま方のご質問に対して、共通のヒントとなり、お役に立つ 『 あわのうた 』 を、ご紹介いたします。

『 あわのうた 』 は、幾年か前までは、おおっぴらに人前で歌ったり、話したりする事が控えられ、水面下で活動(普及)されておりましたが、数年前より色々なところでその歌を耳にしたり、奉納(伊勢神宮)されるなど、あちらこちらで目(耳)にするようになってきました。

『あ』 から 『わ』 にいたる 48音には、五臓六腑や48の経絡を活性化する力があり、自然との交流を失いつつある近代文明社会において、『 あわのうた 』を歌ったり(読み)、聴くことにより、心身が安定し、健康や元気を取り戻すことに繋がって行くと思います。

『 あわのうた 』 は、以下の通りです。

『 あかはなま いきひにみうく ふぬむえけ へねめおこほの

  もとろそよ をてれせゑつる すゆんちり しゐたらさやわ 』

この歌は、1行目をイサナギが歌い、2行目をイサナミが歌ったと言われています。

この『 あわのうた 』は、土地(地場)の浄化にも大きく作用し、平和に繋がり、安定、平安につながるありがたい うた(歌)でもあります。

歌の調子は、気持ちを鎮め(静め)、心身を落ち着かせながら、ひとつひとつの音(言霊)を歌う(唱う)事が大切であるということを理解・確信していれば、ご自分の歌いたい、歌いやすい調子で大丈夫です。

皆様のお役に立てれば幸いです。 皆様の思いやりと無償の愛に乾杯!

『 夜の参拝 』 について

「夜(日没以降)、神社仏閣に参拝してはいけない。」と、言われたのですが、本当にそうなんでしょうか。という質問がありました。

よく、「神社仏閣への夜の参拝がいけない。」ということを耳にしますが、夕方以降の参拝が、いけないわけではありません。   東京・神田の『神田明神』は、拝殿から24時間、いつでもご神前が拝めるようになっています。

日中(特に午前中)に行われていることが多い、ご祈祷を受けることが目的でなければ、夕方以降参に参拝しても良いと思います。  しかしながら、午前中に参拝できるにもかかわらず、わざわざ夕方以降に参拝するのは、おすすめしません。

と申しますのも、「神社仏閣への夜の参拝がいけない。」と言われることが多いのは、理由があるからなのです。

明け方から午前中にかけて、神社の境内は、とても良い気が満ち溢れています。  このことから、できることなら、日中の参拝をおすすめします。  それとは別に、神社の境内は、日没後、昼間とは違う顔を見せるところでもあり、夜の空気も変化を見せ、空気が濃くなっているところが多く見られます。

この部分だけを見れば静寂な場所で空気を吸い、体感することは良いのですが、それだけではありません。

このような静寂な場所で大騒ぎしたり、閉門しているところに入ってしまうなど、必要以上な行動により、迷惑をかけてしまうこともあるのです。

また、ところによっては、闇を含め、怖い(怖さを感じる)場所も少なくありません。

ですので、夜に参拝する際は、怖いと感じた(思った)時は無理入りせず、その場で一礼し、戻ることをおすすめします。怖いと感じるには、それだけの理由があることを忘れないようにして参拝なさってください。

霊魂と幽霊について

*霊魂と幽霊(亡くなった方の霊や臨死体験 他)についての質問がありました。

・「霊魂」とは何かと問われても、なかなか説明が難しいものです。 命、心、魂魄など、色々な表現がありますが、これと言って説明できるものではありません。

その存在も、見える人、感じる人、見えない人、感じない人と、霊魂は存在こそすれ、納得の行く説明ができません。

その感じ方も、「そこに何かいる。」とかがほとんどで、物質的な感覚は、気質や熱感覚での存在確認が大部分を占めているのが現状です。

もともと「霊魂」という言葉は「霊」と「魂魄」両方を含む概念を指すために用いられていると思います。

「魂魄」は、精神を司どる魂と、肉体を司る魄からなり、どちらが欠けても命の存続に影響がある存在だと思います。

一説に、「魂魄」は、その存在が二つの異なるものからなり、魂は精神を支える気、魄は肉体を支える気を指したものからなる。と言われています。 また、「魂」は、肝(胆)に宿り、人間を成長させて行くものであり、また、心を統制する働きがあり、バランスが崩れ、強くなりすぎると、「怒りっぽくなる。」とされています。 「魄」は、間の外観、骨組み、また、生まれながらに持っている身体の設計図という意味があり、五官の働きを促進させ、成長させる作用があり、強すぎると「物思いにふける。」とされています。

幽霊

・幽霊(亡くなった方の霊や臨死体験 他)について

「霊」と、一言で言ってしまえば早いのですが、「霊」には、守護霊や背後霊、霊団、精霊他、いろいろな形(呼び名)で表現されているものが数多くあります。

その中で、幽霊についてお話したいと思います。

まず、すべての人には魂(魂魄)が宿っていて、お亡くなりになった時、肉体から魂が離れあの世(霊界)に行くのですが、この世に強い未練が残った魂など、成仏できなかった(成仏しなかった)魂がこの世をさまよっているのものが、幽霊(霊魂)と呼ばれていると思います。

俗に言う臨死体験ですが、そのひとつに、肉体から魂が抜けだしたことが原因で起こるものがあり、生と死の境界線である三途の川を見たり体感?したりしています。 そのほか、人によっては川でなく、花園であったり、虹であったりしていることもあります。

その時点では、魂と肉体は繋がっており、私には、頭部と腹部から白っぽいもので繋がっているように見え(感じ)ました。

そんな中、離れて(離れかけて)いた魂が、肉体から離れていた場所から肉体に戻った時、蘇生(生還?)となるのだと思います。

通常の魂、幽霊(霊魂)ですが、通常は、人の目には触れることがなく、その姿を現すには、とても強いパワーと精神力が必要であるとの事です。

日常は、TVやラジオの周波数のように、その波長が一致した際にその姿・形を見ることが出来るのですが、その見える姿を維持するには、幽霊側に、とても強いパワーと精神力が必要なのです。

姿・形だけでなく、言葉やそのほかの映像を表現するには、とにかく強いパワーが必要であり、体全体を現す(表す)よりも、上半身、顔だけ等、一部の方が表現しやすいようです。

つまり、相手に分かってもらうには、顔やその特徴を表現すればよいわけで、実際には足はあるのですがその表現に強いパワーが必要なため、わかりやすい表現(認識しやすい顔など)やラップ音、金縛り、耳鳴り等でその存在を示し、窓や壁に残す手形などもそのひとつのようです。

また、本来霊魂は、日常目に映るものではないわけです。もし、恨みや無念さなどから来る、怨念のパワーからなる幽霊(霊魂)と波長が合い、その姿を見てしまった時には相手にせず、知らない顔をしてその場を離れる等の対応をしてください。

幽霊は、基本、瞬間移動はできないようで、肉体を持たない魂だけのものと考えてよいと思います。幽霊も、移動するには、普通の人と同じように歩いたり、車や電車、飛行機などで移動しているようです。人に取りついたりするのも移動する手段のひとつで、肉体は無いものの、瞬間移動には、とてつもないパワーが必要となり、そう簡単にはいかないそうです。

逆に、移動したくても、そこから移動できないものもあるそうです。

細かいことをいうと、これらのこと以外にもいろいろありますが、またの機会にご説明したいと思います。

カラス天狗について

*カラス天狗について質問がありました。

母親が天狗さんが大好きで、その影響から、お子様もカラス天狗の大ファンになったそうです。 そんなお子様から、カラス天狗について質問がありました。

「天狗さんの関係するところに出かけてみても、なかなか天狗さんに会えず、大好きなカラス天狗さんがたくさんいるところを教えてほしい。」とのお話がありました。  また、場所も、できれば東京都内でとのご希望でした。

天狗さんは、鼻がとても長く(高く)て顔が赤く、山伏のような服装をしていると言われています。  これは、背が高く、長い鼻を持つ容姿ので描かれている国津神の猿田彦命の姿から、一般に天狗のイメージと混同しているからである。と、言われています。

顔が赤く、鼻の長い(高い)天狗さんは、大天狗とか鼻高天狗と呼ばれており、カラス天狗さんは、子天狗とか青天狗と呼ばれています。

天狗さんは、山の神と言われている、伝説上の神ではありますが、全国の山々において、その姿を見かけることも少なくなく、存在しているのも事実です。

質問をいただいた方も、ネット検索などでよく調べられており、いろいろなことをご存知で、好きになればなるほど、会いたい気持ちが強くなったようです。

私自身、天狗さんたちは、山の精霊さん以上の存在であると思っています。  都内23区においても、金毘羅さんの関係する神社・仏閣などにて、その姿を見かけたことがありますが、いつもお見掛けするわけではありません。

さらに、カラス天狗さんとなると、私の知る限り、都内では、八王子市の高尾山薬王院が、一番視える(見える)可能性があると思います。

その理由は、薬王院大本堂で、御護摩ご祈祷の際に鳴らされる太鼓の音と共に、大小のカラス天狗さんが一斉にお堂の中に飛び込んで行き、そしてまた飛び立って行く姿を視た(見た)ことがあるからです。

また、それ以外の時間帯においても、本堂の屋根の上に、大小のカラス天狗さんが座っている(くつろいでいる?)姿を視る(見る)ことができたからです。

もし、その姿を視ることができなくても、参拝するだけで、素晴らしいご利益をいただけます。  まずは参拝して、体感していただければと思います。

薬王院参拝は、登山となります。  登山口からケーブルカーやリフトを利用しても、その後、約30分ほどかかります。  また、登山口から、徒歩にて参道を進むという方法もあります。

境内までの道のりも、境内においても神々が多々お祀りされており、それぞれに、その良さが体感(体験)できますので、まずは高尾山薬王院をご紹介いたします。

『 お護摩 』について

*護摩祈祷について質問がありました。

お護摩は火天と呼ばれる、火を司る神々(不動明王)を案内役として、ご本尊をはじめ、色々な仏様や神様を護摩壇上に招いて祈願する祈祷の行で、その作法は、宗派や流派によって異なるものとなっています。

お護摩は一般的にその目的によって四種類か五種類に分けられ、五種類の場合は、鉤召(こうちょう)法が加わります。

1.息災法(そくさいほう)・・・ 災害のないことを祈るもので、旱魃、強風、洪水、地震、火事をはじめ、個人的な苦難、煩悩も対象となり、災厄消除などが対象となります。

2.増益法(そうやくほう)・・・ 単に災害を除くだけではなく、福徳繁栄(商売繁盛等)を目的とする修法で、長寿延命や縁結びなどもその対象となります。

3.調伏法(ちょうぶくほう)・・・ 怨敵、魔障(仏道の修行の妨げをなすもの等)を除去する修法で、悪行をおさえる事を目的とし、他の修法よりすぐれた阿闍梨が行うことが多い。

4.敬愛法(けいあいほう)・・・ 調伏とは逆に、和合、親ぼく、良縁成就 他を敬い愛する平和円満を祈る修法。

5.鉤召法(こうちょうほう)・・・ 諸尊・善神・自分の愛する者を召し集めるための修法。

お護摩は大切な修法で、その時によって、炎の出方が違います。

たとえば、調伏の炎は、最後は浄化されて、すっきりとした感じになりますが、最初はものすごいドロドロのような炎で、炎がベタベタしているように感じることがあります。

この炎の中には、神々がいらっしゃり、その炎の中に飛び込んで行く未成仏霊もたくさんおり、その際には炎がゆがんだりします。また、術者の法力が強く、炎に力があると炎が神々や龍の形になることもあります。

これらの護摩法要は、すべてが清まった結界のなかで、術者が法要の趣旨を神仏に告げ、参拝者並びに添え護摩木祈願の祈願の成就を願うものなのです。

護摩法要を行っている寺や修法地は、全国には数え切れないほどあり、どこに参れば良いか迷うことがあると思います。

ご質問のあった方も同様で、この方には、ご希望の場所等から、別件でご紹介したことのある、高幡不動尊と埼玉県和光市にある、神瀧山清龍寺不動院をご紹介いたしました。

このたびのご紹介が、皆様方のお役に立てればと願っております。

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