もいよの世界

もいよの世界

もいよ(モイヨ)とは、【森の泉の妖精】がその故郷(名前の由来)です。もいよ(モイヨ)達に少しでも癒されることを願っています。

たくさんの妖精たちが人間界に来られていますが、馬の姿をした者達の異世界、そんな世界の森の泉より生まれた(出生地)、ひとり(1頭?)の馬の姿をした妖精が自分のことを『もいよ(モイヨ)』(愛称)と呼んでいます。 管理者のホームに来たことから、管理者も『もいよ(モイヨ)』と名乗る事になりました。

馬の姿をしたもいよちゃん・・・。 家族は? 歳は? 生活は? 少しずつ『プロフィール』をご紹介して行きたいと思っています。 姿もそのうちに、イラストでご紹介させて頂きたいと思っています。 どうぞ、お楽しみに!

もいよのプロフィール

モイヨちゃんは、一人前の馬の精霊(妖精)となるため、人間界に修行に来ています。

家族と一緒に管理者のホームにある日、ひょっこり現れました。

「もいよ、来たよ~!と言う大きな声と「ぱっぱか」走る音、それがモイヨとの出会いでした。

「こりゃ~、はしゃぐではない。」

「まだ、こちらでの修行は、このホームとは決まっておらぬ。静かにせぬか。」
という男性の声。(*この後の事はそのうち詳しくお話し致します。)

父親(馬太郎さん)からのご挨拶があり、この世界に来られた一連の流れの説明を受け、管理者のホームにて、ともに家族として生活することとなりました。

お部屋は、ホームの中に異次元空間の扉(出入り口)があり、その中に生活に必要な物は全てそろっていて、特に不自由はありません。でも、もいよちゃんは、ホームの生活空間がとても気に入り、修行中でありながら、人間界で昼寝(瞑想?)していることが多いのです。

簡単なプロフィールは以下の通りです。

本 名・・・保仁保仁 馬菜(ぽにぽに うまな)。

誕生日・・・人間界の暦では、2002年1月20日。

家 族・・・父、母、2歳年下の妹。

学 校・・・修行中のため、人間界にて研修中(学校からは実習留学生扱い)。

趣 味・・・寝ること、食べること。

特 技・・・甘えること。♥

性 格・・・甘えん坊。とても優しく人間好き。

特 徴・・・馬なのに顔がまん丸。少しハスキーボイスで独特のイントネーションで話す。うゆー。もいちゃんと言う口癖がある。食べ物は、みかん、オレンジ、人参が大好きで、嫌いなものは無い。 自然色を好み、なぜかオレンジ色がとくに大好き。 普段は、馬のぬいぐるみに姿を変えてカムフラージュしている。
走ると、ぱっぱか、ぱっぱかと音がし、空も飛行できる。

*特殊能力

身 長・・・・・普段(ぬいぐるみの時)は 26㎝、幽体離脱するとミクロ~∞。

スーパー磁力・・手足は馬蹄形であるが、どんなものでも自分の思ったものをスーパー磁力でつかむ(持つ)ことができる。

視 力・・・・・馬族独特の眼力(千里眼能力を持っている)。普段は?

瞬間移動・・・・テレポーテーションを得意とし、分身の術にも長けているが、その能力を存分に使いこなせていない。

その他の能力・・秘めたる能力を数多く持っているが、本人が気付いていない。 その能力は未知で、絶大である。 隠された身分は王族出身と噂されている。

*人間界で一度やってみたかったこと。

妖精界にいた頃から足の速さには自信があり、一度ダービーで走ることを夢見ていた。

神様にお願いして、出場させて頂き、ダービー出場の夢がかなったが・・・。

いざ走ってみると、鞭でお尻をたたかれ、その痛みと腫れが完治するまでかなりの時間を費やしてしまったもいよちゃん。

競馬の出走はもうこりごり、2度と出走はしないと心に強く誓ったのであった。

馬菜の一日 パート 1

モイヨ(もいよ)達は、もいよの世界でそれぞれファミリーを持ち、一人前の妖精(精霊)になれるように人間界で修業をしています。

そんなもいよのひとり(一頭?)、保仁保仁 馬菜 ちゃんのとある一日をご紹介します。

・夜明け前に起床。厳格な父(馬太郎)のもと、朝のお勤めに入ります。

朝がちょっと苦手な馬菜ちゃん、(自分のことを、もいちゃんとよく言ってます。)顔を洗って、今日も元気に頑張るぞ~。意気込むもいちゃんでした。

もいちゃんの担当は、玄関と廊下のお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けます。

お掃除と打ち水の後、新聞受けを開けたところ、もいちゃん宛のお手紙が入っていました。その内容は、「人間界の学校に行っても良い。」と言うお墨付きでした。

首を長くして、いつ来るか、いつくるかと待っていたもいちゃんは嬉しくてたまりません。さっそく、今日から学校へ行くことになりました。が・・・・。

その前に、まだやることがありました。もいちゃんは、いつもご先祖様に「お水」をお奉りしています。まだ子供のもいちゃんは、火を使わせてもらえません。特別な時だけなのです。 今日は、記念すべき日なので、お茶灯をすることになりました。

お茶灯とは、一番茶を湯気があるうちにお奉えするのです。そうです、湯気が灯の代わりとなって神様やご先祖様に届くのです。

お茶灯の時に、鈴を2回ずつ計6回鳴らし、ファミリー、ご先祖様、神様方にそれぞれ感謝をし、今の高ぶる気持ちを伝えました。そして、最後の難関です。

お世話になっている人間界のファミリーのお許しが無いと駄目なのです。もいちゃんは、緊張して、いつもと違いカチンコチンです。

ファミリーの前に行って、自分で報告しなければならないのですが、うまく言えそうにありません。そうしたところ、ファミリーから、「どうしたの、もいちゃん。そろそろ登校許可が来たのかな?」と、嬉しい一言が。

満面の笑みで、「はい、馬菜にも連絡が参りました。今日から登校させて下さい。」と立派に報告する事ができました。「よかったね、もいちゃん。」両親からも祝福がありました。

さあ、お弁当を持って出発です。もいちゃんは、ファミリーの胸のポケットに入り、一緒に登校です。少しおっちょこちょいのもいちゃん、遊びに行くのではなく、ファミリーを蔭からお守りする任務(責任)を忘れはしないかと、皆が少し心配しながら見送りました。

学校に着くまでは何も問題なく、目に映るすべてが新鮮で楽しくて仕方ありませんでした。学校に着いたら浮かれてしまい、任務のことなど二の次で、学校中を走り回っていました。

美味しいお弁当も全部食べて満足のもいちゃん、無事家路に就くのですが、最後にハプニングがありました。

自転車に乗ったファミリーが転んだのです。それを見たもいちゃんはすぐに巨大化して、ファミリーを地面すれすれで受け止めました。 もいちゃん、大活躍です。

何事もなかったように帰宅したもいちゃん。今日の報告を行いました。

「今日は、楽しい事ばっかりでした。明日も頑張ります。」

ファミリーのご主人が、頭を撫で撫で、「もいちゃん、今日は守ってくれてありがとう。」と褒めてくれました。

もいちゃんは、擦り傷ができたことを、はしゃいでいて転んだと答えていましたが、ご主人やファミリー達は、千里眼ですべてをお見通しだったのです。

もいちゃんは、なんか照れくさくて、少し恥ずかしかったんだけれど、ご主人やファミリーのみんながますます好きになりました。そして、また明日からも、元気一杯頑張ろう!と心に誓ったのでした。

余談ですが、もいちゃんは、鼻の頭を撫で撫でしてもらうのがとても大好きで、褒められたあと、鼻撫で撫でを、おねだりしていました。

馬菜の一日 パート2 家族でお出かけ編

今日は、ファミリーと一緒にお出かけです。ファミリー4人と馬4頭?

飛行機に乗ってお出かけです。行先は、御主人の故郷まで。もいよ達は、それぞれがポケットに入ってルンルン気分。馬太郎(父親)、馬美(母親)、馬菜菜(うまなーな・妹)もご機嫌です。

飛行機で雲の上、もいちゃん姉妹は特に雲の絨毯が大好きで、時々飛行機から抜け出ては遊んでいます。「この度の旅も楽しいといいな。」と願う、もいちゃんでした。

御主人の実家の横には川が流れ、とても爽快な風が、潮の香りとともに流れています。そっと上から川の中をのぞいて見ると、岩には岩牡蠣がいっぱい!! また。それをエイが食べに来ており、何とも言えない自然の営みです。

30~40年前までは、貸しボート小屋もあり、屋台の飲み屋さんもあったそうで、昔から自然豊かなところなのでした。

車でお出かけすることとなり、自然豊かな磯までひとっぱしり、大潮で沖まで引いた磯に到着しました。

磯には、小魚や嫁の皿、磯巾着、ヤドカリや蟹などがいっぱい、磯溜まりに逃げ遅れた蛸がいるなど、それはそれは楽しいひとときでした。

そして、沖を見るとトビウオが飛びました、何かに追いかけられているようです。その後からイルカがジャンプ。イルカに追いかけられていたのです。

しばらく磯で涼を過ごしたファミリー達。自然のパワーを、母なる海より身体いっぱいいただき、とても元気になりました。

その後は、山道をドライブです。ただドライブするだけでなく、行く先々で会う「精霊さん」や「一反木綿さん?達のような方々」にご挨拶することも大事な使命。特に馬菜菜は誰にでもペコペコご挨拶。誰が誰だか解りませんでした。

ファミリーの御主人に、「ひさしぶり、元気だった?」と声を掛けてくる精霊さん達、ファミリーの御主人も只者では無いようです。馬太郎と馬美は、知ってか知らずか、笑っています。馬太郎と馬美も幼い時、やはり御主人のところでお世話になったようです。

精霊さん達が馬太郎や馬美にも懐かしそうに話しかけて来るのです。もいよ姉妹は両親がうらやましくなりました。

みんなの周りには、蝶や花、木々、メジロやツバメ達がいっぱい。とても楽しい時が過ぎて行きました。

御主人のお家でも精霊がいっぱい。たくさんのご先祖様にも挨拶をしました。色々な話を伺いました。

今回の旅は、視野を広げるための修行の旅でもあるのです。時には、戦わなければならない時もあります。

もいよ姉妹はまだまだ未熟で、まともに使えるのは「スーパーミラクルハイター」という光線だけです。まるで洗剤の名前の様だけれど・・・・。

何かあったらどうしよう・・・。少し不安な、もいちゃんでした。

夕方、御主人とお散歩に出かけました。そんな時に、どこからか、負の波動が覆いかぶさってきました。

もいちゃんが、「両親がいない、どうしよう。」と思ったそんな時、大きな光が全てを吹き飛ばしてしまいました。御主人です。やはり御主人は只者ではありませんでした。

このことは、帰ってから両親に報告して解りました。思ってみれば、最初からもいちゃん達が見え、話ができたのも普通では考えられない事だったのです。

ですから、馬太郎は最初からなにも心配しておらず、子供達だけで出かけさせたのです。瞬時の対応を経験させるために。

そして、お仏壇の前で皆でお経を唱え、御先祖様に感謝の意を伝えました。たくさんの人達から教えられ、導かれ、護られている(守られている)事を改めて感謝したのでした。

時も流れ、ファミリー達と帰る時、もいちゃん姉妹は大きく成長し、新たに頑張ろうと心に誓ったのでした。

馬菜の一日 パート3 体験学習編

馬菜達には、大きな使命があります。それは、「地球環境の改善と復活」です。

妖精や精霊達は、日夜、地球環境の改善に力を注いでいます。

人間界は特にわがままが多く、自己主義的な者がどんどん増えて、地球(鉱物的意識体)の環境破壊が進み、自分達だけが良ければという者達が、意識的にも、物理的にもレベルを押し下げています。自分達の首を絞め続けているだけだというのに、・・・・。

精霊達は、破壊された環境を少しでも修復しようと、自然界のあらゆる者達と協力して回復に努めています。特に、破壊の多い人間の為に!!

人の意識の改善が、地球の魂の浄化に一番影響があるのです。「ねたみ、うぬぼれ、わがまま、自慢(自己満足)、欲求不満。等」といったことがマイナス波動を引き起こし、地球環境を破壊しています。

そんな中、人は、魂の向上のために出かけた先で、素晴らしい自然の営みや風景、環境に巡り合い、喜びや感動、感謝をすることにより、魂の浄化を行っているのです。

全ては精霊たちや自然界のおかげであることも忘れて!!

今は昔と違い、物質的に豊かになり、「ぼろは着てても心は錦、どんな花より美しい。」などと言う、そんな言葉が当てはまらなくなって来ています。人類の環境破壊に地球が耐えきれず、その破壊の激しい国々で過大な地震や天変地異が起こっています。

こんなに精霊達が努力してくれているのに……。悲しく、残念な事です。

これからも、人の道に外れた事を行っている国々では、さらに天変地異が続く事でしょう。

こんな時代ですが、もいちゃん達の通う学校では、数年に一度「体験学習ガイド」という教本が発行されています。

その中に掲載される体験レポートに、馬菜と馬菜菜のレポートが採用されたのです。

もいよ達の世界以外にもたくさんの世界があり、それぞれの精霊や妖精達が日々活躍しています。もちろん、それぞれのジャンルに分かれて。

人々の中には馬を好きな人たちが多く、人形達(ぬいぐるみ等含む)を可愛がり、その中の女性の多くは、話しかけるなどして、心の安らぎ、魂の浄化に繋げている人達が多数います。しかしながら、その精霊や妖精達の存在を知り得なかったり、信じていない者が少なく、ましてや、姿が見えて話ができる者と巡り合えるのは、もいよ達の世界でも非常に少ない事なのでした。

そんな事もあり、年に数回の「体験学習旅行」の行き先に、もいちゃんのファミリー宅が選ばれました。レポートの掲載もあって、今回の体験先のファミリーの中で1番人気となり、12人(12頭)の枠に対して希望者が殺到し、抽選となりました。

この旅行にはルールがあり、その中のひとつに、「旅行先の人達に迷惑を掛けてはならない。」という項目があります。

ほとんどの旅行先は、もいよ達の存在が解らない場所なので問題はないのですが、今回は違います。場合によっては、御主人達と話す機会があるかも知れないからです。だからこそ、1番人気なのですが。

さて、ここでもいちゃんの仕事です。ファミリーに了解を得なければなりません。選ばれた者達は、もいちゃんに期待し、了解を得る前からファミリーについて、「どんなところ?」「どんな人達?」と興味津津、一躍人気者のもいちゃんでした。

そんなもいちゃんをおいて、妹の馬菜菜が御主人と話をしています。ちなみに、馬菜菜の口癖は、菜菜(なーな)がもじって、自分のことを「菜(なー)」と言います。

なーちゃんは、恐る恐る御主人に、「体験学習ガイド」の体験レポートに馬菜と出した物が選ばれた事を伝え、体験旅行先にも選ばれた事を伝えました。

そして、なーちゃんは、皆がどれだけ期待し、楽しみにしているか。他の者達にも色々と話をしてほしい。等、一生懸命お願いしたところ、二つ返事で御主人は快く引き受けてくださり、なーちゃんの頭と鼻を撫でてくれました。よかったね。なーちゃん。

なーちゃんは嬉しくてたまりません。直ちに、もいちゃんのところへテレポーテーションし、御主人が快く引き受けてくれた事を伝えました。それを聞いた仲間達が大喜びをしたことは言うまでもありません。そんな仲間達の姿を見て、とても嬉しく、また、それ以上になーちゃんの成長と頑張りが嬉しいもいちゃんでした。

体験学習の2泊3日は、あっという間に過ぎ、とても楽しい旅行となりました。

御主人とのお話の内容ですが、ひとつふたつ、ご紹介しましょう。


もいよ達:

なんでもすぐに買って、まだまだ使えるのに買い替えたり、飽きてほったらかしにすることが多いのはどうしてなのでしょうか。

御主人:

近頃は物が豊かになり、最後まで使ったり、修理して使うという事をしておらず、恥ずかしながら「使い捨て」等、便利な世の中となっています。

世界各国には、日本とは比べ物にならない貧困で苦労している人たちがいることを情報として知っていても、対岸の火事、直接自分達に影響があることであっても、今が不住しなければそれで良いという者が増えているのです。全ては、人間の愚かさが引き起こしているのです。携帯電話がそのよい例です。

皆さんが、まだ使えるよ。と、教えて下さっていても気付かないのですが、・・・・・。

もいよ達:

・乳幼児の頃、一緒に遊んでくれたのに、近頃は全く遊んでくれません。依代になっている人形(ぬいぐるみ)は、何年間も押入れに放り込まれたままで、とても寂しい。

今も、一生懸命お仕えしているのですが、・・・・。たまには、気付いてほしいです。

・話はしてくれるのですが、私達の姿が見えないようで、一方的に話すばかりです。

御主人:

生まれる前は、テレパシーも使え、生まれてから徐々にその能力の使い方を忘れてしまいます。使う必要性がほとんど無いからです。周りに、その能力を教えたり、使う者がいない限りそんな能力があったことさえ忘れてしまうのです。

私の知る限り、ほとんどの乳児達は、精霊さんや妖精さん達の姿が見えていると思います。しかしながら、物があふれ、自然界と触れ合うことが少なくなった今、徐々にその力も薄れ、必要性が少ないことから、幼稚園に上がる頃には、ほとんどの人達がその力が失われています。よく言われる、「座敷童は子供にしか見えない。」というのも、それと同じです。

人によっては、そのことを忘れず、思い出や大きくなってもその能力を活用している人もいますが、・・・・。子供達がその事を忘れずに常に話をしていたり、親や家族にその能力があり、忘れないように教えてあげられなければ、なかなか難しいかも知れません。

私は、子供達が忘れないように、精霊さんや妖精さん達の事を含めて生活して来ましたので、子供達も認識できるのだと思います。ただ、わからない人達も、魂は認識し、感謝していますので、皆さんよろしくお願いします。


みんなは、「なるほど、そーなんだ。」と納得をしました。いつのまにやら、別世界の精霊(妖精?)さんの、まむちゃんとちーこちゃんも一緒に聞き入っています。

学校に戻る時間となり、別れも名残惜しいのですが、仕方ありません。間もなく、出発です。みんな、出発の準備を始め、ファミリー達とこの家に住む、別世界の精霊(妖精)さん達もお見送りに来てくれました。

みんなは、「この家に住む、まむちゃんもちーこちゃんを含めた精霊(妖精?)さん達は、それぞれにまだ一緒に遊べて良いね。」と言われ、もいちゃんもなーちゃんも大変嬉しく、これからも一生懸命頑張ろうと心に誓いました。

馬菜の一日 パート4 ドライブ編

今日は、ファミリー達と家族でお出かけです。

お出かけの大好きなもいちゃんは嬉しくて仕方ありません。前日から持ち物をチェックし、準備は万端です。

御主人の運転でお出かけですが、どこに行くかいつも楽しみなのです。ドライブは、CO2の排出など、決して地球環境には優しくないところもあるけれど、もいちゃんの楽しみのひとつになっています。

人間界は特にわがままが多く、自己主義的な者がどんどん増えて、地球(鉱物的意識体)の環境破壊が進み、自分達だけが良ければという者達が、意識的にも、物理的にもレベルを押し下げています。自分達の首を絞め続けているだけだというのに・・・・。

そんな中、もいちゃん達は、夜中になると幽体離脱して、地球の痛んだところを修復しています。もいちゃん達家族だけでなく、色々な精霊さんや人類の方々もいます。

眠っていて気付いていませんが、ファミリーの御主人やその子供達も参加しています。

御主人は、幼い頃より、色々な元気球(気のボール)を作り、少しでも地球の痛んだところを直そうと補修していますが、なかなか大変な様です。

時と場合によっては地震を止めたり(弱めたり)、本当にお疲れのようです。そんな御主人の周りには、神様や精霊さんやその仲間達がたくさんいて、どこに行っても誰かがいます。

もいよ達は、一休みした時に、遊んだり、話をしたりするのですが、そこがどこかと言いますと、その修復エリアの一角に、騒がしいほどのサークル(集まりの様な空間みたいなもの)があるのです。、それはそれは楽しく、疲れが吹き飛ぶ程のパワーを頂くことができるところです。そこを御主人に紹介してもらったこともあり、昼間のお出かけも「誰に会うかな。」と、御主人達とのお出かけ、特にドライブは大好きなもののひとつなのでした。

馬太郎や馬美が、うまうまクッキー、うまうまステーキなど美味しい御馳走を作っている間、もいちゃんはご挨拶の為の練習をしています。

「始めまして、保仁保仁 馬菜 です。よろしくお願いします。」

「今はまだ見習い中ですが、一生懸命頑張ります。」等、妹の馬菜菜と一緒にシャカシャカ励んでいます。

なぜかと言うと、どこへ出かけても新たな精霊さん達と巡り合い、励ましてくれたり、色々と教えていただけるからなのです。その場所場所(処)に、精霊さん達がいるわけですから。

そして、準備も整い、さあ出発です。

行先は解りませんが、御主人はミュージカルの曲を流して車を走らしています。

もいちゃん姉妹は、子供達と声を合わせて歌い踊っています。馬太郎夫婦も満足そうな顔で、ドライブを楽しんでいるようです。

御主人は、色々な事ができ、時には動物さんとも情報を交換している様子で、この間も紹介して頂きました。もいちゃんも、何かお手伝いできないかと、上空高く駆け上がりました。

その先を見ると、事故で道路が渋滞しています。もいちゃんは、急いで御主人の元に駆け戻って言いました。

「この先の道は、お車で一杯だよ。動いてないよ。」

その事を聞いた御主人は、「この先、どっちの道が空いてる?」と聞いてくれました。もいちゃんは得意になって、「手前の右側の川沿いの道は空いてるよ。」と答えました。もいちゃんのおかげで道路の渋滞を避けることができ、無事目的地のショッピングセンターに着きました。もいちゃんは、皆にお礼を言われ、大好きな「鼻撫で撫で」をしてもらい得意気になりながら、お役に立てた事がとても嬉しく感じました。

でもね、もいちゃんは後から馬太郎に、「車が一杯だよ。」ではなくて、「道路が渋滞している。」と言うんだよ。と教えられ、後から少し照れくさくて、少し恥ずかしい気持ちになったそうです。

ショッピングセンターでは、自由行動です。

もいちゃん達は、分身の術でファミリー達のところにも身を置きながら、自分達だけでも、あっちこっち見て歩きました。長椅子やベッドを見つけては跳び跳ねたり、花や蝶達と遊んだり、それは楽しい一時となりました。途中、他の精霊さん達と遊んだりもしましたし、楽しいお弁当も食べて、おなか一杯になりました。

しばらく経った頃、御主人からのテレパシーで、「もうすぐ帰るよ。」と連絡があり、ファミリーの元へ戻りました。

ファミリーから、「楽しい事あった?」と聞かれ、馬族以外の精霊さんに会ったことや遊んだこと、夜中に地球を修復している人達(精霊さん以外の青龍さんや色々な人達を含む)と会い、声を掛けて頂いたり、励ましてもらったりしたことを話しました。

帰りの車の中でも、もいちゃんは空高く駆け上がりました。またまた道路は渋滞しています。こんどはきちんと、「道路が渋滞しているよ。」と報告でき、ひとつ自信と成った、もいちゃんでした。

お家へ帰ってからも、楽しい話でもちきりの、とても嬉しい一日となりました。

馬菜の一日 パート5 ミーティング編

今日は、ファミリーの御主人とファミリーのお家にいる精霊さん達とのミーティングの日です。

ファミリーのお家には沢山の精霊さん達がいて、大騒ぎの時もあります。 なかなか全員が揃わず、本日の参加者は、馬菜達家族と、5人?の精霊さん達となりました。

参加したメンバーは以下の通りです。

・保仁保仁家

馬太郎

1982年4月2日生。 普段は優しいが勉強に対しては厳しい。馬菜と馬菜菜の父。
家族の信頼も厚い父親である。

馬美

1983年3月3日生。 馬菜と馬菜菜の母で、馬太郎の妻。優しくて歌が上手い。
馬美の歌声には、「癒し」の力がある。

馬菜

パート1で紹介済み。休日は、子供達の部屋で馬菜菜と遊んでいる事が多い。

馬菜菜

馬菜の妹、2003年7月30日生まれ。 フィギュアスケートが得意。 とても頭が良いが、馬菜以上の甘えん坊。 いつも誰かの肩の上に乗っている。

精霊さんたち

・今はまだ匿名・・・仮にPさんとYさんとして、紹介します。

普段は、ファミリーの奥さんが子供達の為に作った2体のお人形の中にいる事が多い。

馬菜と馬菜菜は二人をとても尊敬していて、憧れの的となっている。
お気に入りの場所は子供達の部屋。よく本棚の上に座っている。

・まむちゃん。

馬美をファミリーの御主人に紹介した精霊で、面倒見が良く、7人の子供達がいる。 少し勝ち気で気が強いが、とても面倒見の良い姉御肌の精霊である。 ミニーマウスのぬいぐるみの中がお気に入り。

まむちゃんの夫が、馬太郎をファミリーの御主人に紹介した経緯がある。

・ちーこちゃん。

何かと家事を手伝ってくれる頑張り屋さんで、まむちゃんの子供の1人。
7人兄弟の4番目の子供で長女。3人の兄と2人の弟、1人の妹がいる。
妹と一緒にいる事が多く、ピアノが得意。

・今はまだ匿名・・・仮にSさんとして、紹介します。

1982年8月8日生。 馬太郎の同級生。 以前、馬菜の教育係をしていた事もあるが、今は海の精霊さん達の国に帰っている。 でも居心地の良かったファミリー宅が大好きで、よく遊びに来ている。

2人の子供達の父親であるが、かなり天然ボケのところもあり、ファミリー宅でのお気に入りは、「しろたん」のぬいぐるみである。

* 今回のお話の内容は以下の通りでした。
(皆の会話は、後日紹介致します。今回は、参加者の紹介に留めさせて頂きました。)

・地球の環境が更に悪くなり、心ある者達が地球の環境の修復に努めているが、なかなか進まず、鉱物的意識体の地球が苦しんでいるので、何とか修復を進めて行かねばなりません。

・そのためには、人類の魂の浄化、意識の浄化・向上が必要で、まず自己中心的な考え・行動をしないよう働きかけ、感謝した(する)行動に繋げ、環境破壊(滅び)に成らないようにしなければなりません。 できることから、進めて行きましょう。

・御主人のホームページを見て、真面目に努力している人たちが何かに気付き、魂の浄化・向上に繋がり、少しでも、困った時の対応に役立ってくれればと願っています。

他の国々の精霊さん達や青龍さん達とも情報を交換しながら、環境回復に繋げて行きましょう。

・地球は水の星です。また、人もほとんどが水(水分)からできています。しかしながら、人類のわがまま極まりない、自分勝手な行動から、地球の環境破壊が進み、修復に困難を極めています。

周辺の諸国からの汚染された化学物質の流入、大気汚染などもあり、対岸の火事などとは言ってられないのです。このまま行くと、人類の3割は、一番必要な水の確保に苦しむことになりかねません。

また、日本には、「湯水の如く~。」という、水の無い国々から見たら羨むような表現がありますが、温暖化などから異常気象の影響で、豊富な水の恩恵を通り越し、罪も無い人々が災害を受けることになってしまいます。

それでなくても、勝手な開発から自然破壊が進んでいるのに・・・・。 神々の怒りも表に出てきます。

・今後20年ぐらいは、日本を含め、世界各国で色々な自然災害(天変地異)などが人類を襲う恐れがあります。少しでも被害を最小に留めなければなりません。

各国の自分勝手な行動により、大きな地震が発生するでしょう。温暖化から、大型台風も世界各国で被害を与える事でしょう。(少しでも災害が起きないよう、皆で頑張っているのですが・・・・。)。

また、石油産出国なども、過度な開発などから、川や湖の水量が異常なほど減少し、動植物まで水不足が発生し、場合によっては死活問題にもなりかねません。

これらを少しでも修復するためにも、「自分達さえ良ければいい。」という、自己中心的な行動・考えを捨てて、相手の身になって(立場に立って)、それぞれお互いが助け合って生きる事が必要なのです。

そうすれば、魂の浄化・向上、良い波動を生むパワーに繋がり、地球環境の修復に一役買う事ができるのです。そのためには「愛」が必要です。

特に日本人は恵まれています。 今の自分の環境を、もっと感謝しないといけません。

飲み水にさえ、手に入れる事に苦労し、飢えている人々がいる事を忘れてはならないのです。

・御主人の話

地球環境の破壊は、肌で感じている以上に侵攻が進んでいます。 そのためにも、良い波動を生む活動(行動)に繋がる対応を行う必要があります。

魂の事や浄化・向上の方法など、ホームページの中で説明している事は特別な事ではなく、心ある霊能者達が同様の事を説明(展開)しています。

本などでも同様の事についての話(説明)もよく見かけるようになって来ており、これらの事の情報の伝達が間違いではなく、その必要性と真実は一つ(ひとつ)である事を確信しました。

このホームページの写真などからも、魂の浄化・向上に繋がる事から、何とか皆さんのお役に立てればと願っています。

*今回のお話は、馬菜や馬菜菜、ちーこちゃんには、少し難しい話となりましたが、愛情いっぱいの、思いやりのある行動で波動を高め、魂の向上、地球環境の回復に繋げて行きましょうね。

馬菜の一日 パート6 急の来客・・・対応会議?編

今日のもいちゃんはお休みの日。 お家にいる精霊さん達は、お茶を飲んだりしながら、何やら話しているようです。 ファミリーのお家には沢山の精霊さん達がいて、大騒ぎの時もあります。

もいちゃんは、大好きな御主人のところで鼻撫で撫でをしてもらうなど大騒ぎ、はしゃぎすぎて大の字になって寝てしまいました。

そんな和やかな一時を過ごしている時に来客がありました。 赤道近くのある国の精霊さんが3人、ご主人を訪ねて来られたのです。

精霊のピロロン・ユリリンの両名から来客を知らされたご主人は、昼寝から目覚めたもいちゃんとともに、急ぎ精霊さん達と合流しました。

遥々来られた精霊さんのエディさん達によると、その精霊さん達がいる地域を含め、色々な天変地異が起こりつつあるとのことでした。 なんとか、周りの人や地域の人達に被害が少なく、またその地域に癒しを求めて来られる多くの人達に被害が及ばないようにして行きたい。というお話がありました。

また、「以前も危険な状態が続き、今年は2004年~2005年頃を上回る負の波動や悪い気のパワーが溢れている。 大地や水脈、地球自身の破壊が進み修復が間に合わず、病気や台風、大地震を含めた天変地異が起こるため、被害が避けられないのが残念でならない。」という様な内容のお話が続きました。

ご主人からも、人々に対する愛情不足や自分勝手な自己中心的な考え・行動の人が増え、本来あるべき感謝する気が全体的に足りないから、世界中に大災害が起きやすくなってきている。 地球のいたるところがパンパンに膨れた風船の様になっており、いつ破裂してもおかしくない状態になってきている。という話がありました。

世の人々は、日々感謝し、世界中に愛と感謝の気を溢れさせる様に心掛け、私達の住む地球(鉱物的生命体)の活性化に努めなければなりません。

少しずつで良いのです。日々の感謝の意を称する事で環境は大きく変わります。

人々の気のパワーと精霊さんや大地の木々、古からの大気や水流(水脈)の癒しの波動で、痛み傷ついた地球自身を元気に、活性化して行かねばならないのです。

もいちゃんはこれまでにも、台風の接近時には、できるだけ被害が最小に済むようにと、台風の進路の変更(台風による被害の少ないコース)を祈り(念じ)、地震やその他の大災害に対しても気を込めて対応(修復)に努め、日々感謝の気を持って、少しでも地球環境が良くなるように励む御主人の姿を見ており、地球環境の改善に向け、できる事から頑張って行こうと心に誓いました。

馬菜の一日 パート7 もいちゃん大役?を果たす編

普段のもいちゃんは、お家にいる精霊さん達とお茶を飲んだり、何やら話し合ったりているようです。 ファミリーのお家には沢山の精霊さん達がいて、いつも大騒ぎ。 そんな時、もいちゃんに大役?が回ってきました。

京都・奈良のお寺さん(神社含む)にご挨拶に行くお仕事です。 お寺は、お参りするだけで魂の修行となる、とてもありがたい所なのです。

もいちゃんの担当は16ヶ所で、ご挨拶に行く順番は、東大寺~法隆寺~薬師寺~東寺~平等院~万福寺~伏見稲荷~広隆寺~竜安寺~平安神宮~知恩院~八坂神社~清水寺~慈照寺(銀閣寺)~鹿苑寺(金閣寺)~西本願寺と、汗をかきかき頑張るもいちゃん、それはそれはハードなスケジュールでした。

それぞれの神社・仏閣の神々にご挨拶するとともに、「 天下泰平・平安 」を祈願してお参りし、同時に魂の修行を行いながらですからとても疲れました。 でも、途中、癒しのパワーをいただいたり、とても有意義な体験(経験)となりました。

天変地異が、何時起こっても不思議ではない現代において、神社・仏閣の多い奈良・京都のお参りは、とても重要な地域でもあるのです。

特に、伏見稲荷に伺った際には、ご主人達に宜しくと言われ、お米をお納めした時に御言葉をいただき、とても嬉しく疲れも吹き飛ぶほどでした。 また、三千院の観音様からもお参りには伺う事ができなかったのですが、お声を掛けていただき、大役をやり遂げた充実感で一杯のもいちゃんでした。

大役をやり遂げたもいちゃん、御手洗団子と生八つ橋をお腹一杯食べ、お土産を一杯持って帰って来ました。 土産話も沢山持って! ご主人達からも褒められ、大好きな「鼻撫で撫で」をしてもらい、大満足のもいちゃんでした。

それから一カ月、もいちゃんは学校の選択科目の「梵字」の試験に向け、猛勉強の真っ盛り。 光明真言を覚え、「キャ・カ・ラ・バ・ア」即ち、きゃ(空)、か(風)、ら(火)、ば(水)、あ(地)の五輪法界についてなど、ご主人にも教えていただきながら合格に向け、習得に努めました。

そして、試験の当日。 緊張しながらも「継続は力なり、努力は裏切らない」と心に誓い出かけました。 一番心配なのは、梵字の書き順です。 ご主人から教わった、「オン」と「ア」をおさらいし、心を落ち着けました。

よく、ご主人から、「光明真言」や「ア字観」、「オン」の梵字を教わり、何の気無しに覚えたこれらの梵字に馴染みがあったもいちゃん。 書き順の問題に「ア」が出題された時には、ちょっと得をした気分になりました。

結果、試験は合格。 よかったね、もいちゃん。 皆に褒められ、これからも継続して修行(日々の行い)を行い、魂の向上に繋げて行こうと心に誓うのでした。

馬菜の一日 パート8 ある日の出来事編

今日のもいちゃんはお休みの日。 冬なのに初秋の様な暖かさ、昼寝の好きなもいちゃんはひとりで外でお昼寝をしています。 よくある光景ですが、馬なのに大の字となり、はなちょうちんを膨らませながら高いびき。 春麗の様な陽気です。

他の家族達は、お家にいる精霊さん達とお茶を飲んだりしながら、おせんべいもパリパリ、何やら話しているようです。 ファミリーのお家には沢山の精霊さん達がいて、話題が尽きません。

そんな中、もいちゃんはと言うと、高いびきのまま身体がぷかぷか宙に浮いています。

その腰には紐が結ばれ、お昼寝用のベッドにちゃんと繋がっています。これには、ちょっと恥ずかしい思い出があるのでした。

空も飛べるもいちゃんは、たまにぷかぷか宙に浮いて寝ているのです。以前、同様に昼寝をしていて、風に吹かれて遠くまで流されてしまった事があり、気が付いた時には大慌て、何処にいるか判らず、迷子になってしまったのです。

その時、不安に駆られたもいちゃんは、テレパシーで家族に助けを求め、今いるところの景色を伝えました。 でも、皆笑っているだけで、誰ももいちゃんの助けに応じようとはしません。 妹の馬菜菜も笑っています。 誰も、心配はしていない様です。

そうなんです。冷静になって良く考えれば、テレーポーテーションすれば瞬時にお家に戻って来れるのですが、その事に気付かなかった、陽気で、あわてんぼうのもいちゃん。

少し半べそをかいた時、その事を思い出しお家に戻りましたが、皆の前でもその事がとても恥ずかしく、お腹の奥がこそばゆい様な(かゆい様な)照れくささを感じ、頭を撫でながらお茶の会に加わったのでした。

新たな話題の中心となったもいちゃんは、大好きな御主人のところで鼻撫で撫でをしてもらい、落ち着きを取り戻したのですが、はしゃぎすぎ、またまた大の字になって寝てしまったのでした。

こんな出来事があった愉快なもいちゃん、今日はどんな楽しい夢を見ているのでしょうか。目覚めた時に聞いてみたいですね。

馬菜の一日 パート9 もいちゃん緊張? どたばたの日編

今日のもいちゃんはお休みの日。 なのに朝からどたばた忙しそうです。 また、普段に無い緊張した趣がもいちゃんの表情から読み取れます。 何かあったのでしょうか。

お家にいる他の精霊さん達は、お茶を飲んだりしながら、のんびり話をしています。 ファミリーのお家には沢山の精霊さん達がいて、大騒ぎの時もあります。

もいちゃんは、いつものように大あくびをしながら、玄関と廊下のお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けます。

お掃除と打ち水の後、新聞受けを開けたところ、もいちゃん宛のお手紙が入っていました。 その手紙は、「変幻自在検定通知書」でした。

この検定に合格すると、色々なものに変幻自在に変身しても良い許可を得るのです。 封書には、「親展」とあり、もいちゃんは、どきどき、そわそわ。 いつも以上に、どんがらがっしゃんと慌てながら馬太郎と馬美のもとへ届けました。

わくわくしながら待つもいちゃん。 妹の馬菜菜も興味津津、みつめています。

結果は、見事「合格」。 歓声が上がり、拍手喝さいとなりました。 もいちゃんは嬉しくて涙が止まりません。

この試験は、唯能力があるだけでなく、日々の修行や壊された環境を少しでも修復しようとする活動。 そうなのです、普段夜中に行っている、自然界のあらゆる者達と協力し、環境の回復に努めている活動(行動)が認められて、初めて合格となる由緒あるものなのです。 ですから、感無量となったのでした。

あとは、修業先のご主人に、「承認後見人」としての署名をいただき、書類を送り返すだけです。 得意げに、ご主人のところへ報告に行くもいちゃん。 ご主人からは、「おめでとう。もいちゃん。 ご両親を真似て更に上へとスキルアップするんだよ。」と、大好きな鼻撫で撫でをしてもらいながら、署名をいただきました。

この日は、他の精霊さん達と宴を楽しみ、夜中の活動も積極的に進めたもいちゃん。 早速、免許皆伝?と大張りきりでファミリーの子供たちと学校へ登校です。

途中、猫や犬に変身したり、空を駆けたり、興奮気味のもいちゃん。 電線に引っ掛かりそうになったり、猫なのに耳が片一方だけ馬だったり、妙に落ち着きのない行動が目立ちます。

今日は、丁度「校内合唱コンクール」、分身の術で数ヶ所から見たり、他の人達に変身したりしてやりたい放題。 それの見たファミリーは心配でなりません。 ファミリーの子供のクラスになった時は、一番前に陣取ったり、横で指揮者になったり、まさに本領発揮?のもいちゃんでした。

下校する時もこんな感じで、家についてから、子供達に、「一日中、ハラハラ、ドキドキしっ放し」で大変だったと、憩いのお茶会の話題になって、大笑いとなりました。 余程うれしかったのでしょうね。 よかったね、もいちゃん。 おめでとう。

しかしながら、以前にも述べましたが、人間界は特にわがままが多く、自己主義的な者がどんどん増えて、地球(鉱物的意識体)の環境破壊が進み、自分達だけが良ければという者達が、意識的にも、物理的にもレベルを押し下げています。 自分達の首を絞め続けているだけだというのに、・・・・

今日も、もいちゃんや精霊さん達は、破壊された環境を少しでも修復しようと、自然界のあらゆる者達と協力して回復に努めています。 このままでは、更に天変地異が進み(起こり)、大変なことになります。

大地震が起これば、大変なこととなります。 特に日本は、何としても富士山の噴火だけは防がなければなりません。 霊視すると、富士山の東側、7合目ぐらいのところに大きな噴火口が見えており、首都に大きな影響が、壊滅的な事に繋がりかねません。 世界各国の首都以上に、日本の首都は大切で、重要で大きな鍵を握っているのです。

2005年にも非常に危ない時期がありましたが、何とかパワーが他のところに流れ、地震があっても大きなダイヤの乱れぐらいで済みましたが、これからも大事な時期が続きます。

その為に、歪みなどの矯正や調整、周辺での地震なども多発し、パワーを逃がし続けるなど、那須周辺や他のところでも地震が発生するかも知れません。

とにかく、皆で魂の浄化・向上に努めて行くことが大切なのです。もいちゃん達に負けずに!!

馬菜の一日 パート10 みんなでお出かけ。POWER SPOTへ!編

今日、もいちゃんはお出かけの日。 朝から準備に忙しそうです。 また、いつも以上に緊張した趣のもいちゃん。 今日は何処まで行くのでしょうか。

お家にいる式神さんや他の精霊さん達も、お茶もそこそこに準備に追われています。 今日はファミリーのお家の沢山の精霊さん達皆で、「古都鎌倉」へお出かけです。

もいちゃんは、いつものように大あくびをしながら、玄関と廊下のお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けた後、のんびりと寝ています。

行動予定は、鎌倉のPOWERSPOTから鶴岡八幡宮を散策後に解散。 自由行動(各自の計画による活動)。 19:00までにホテルに集合。 です。

今回の目的は、古戦場でもある、「古都鎌倉」に行き、山々の精霊や神社・仏閣の神々から、ありがたい波動を承る事。 POWERSPOTより、爽やかな、清々しい波動を増幅して発動(発信)する事。 そして、式神さんや精霊さん達の今年1年の頑張りに対する慰安を兼ねた旅でもあるのでした。

お出かけ前に、それぞれが、ご主人の数珠の中に入って、準備万端、まむちゃんの7人の子供達も久しぶりに全員が揃い、まさに大騒ぎの移動となりました。

しかし、別のところでは、ご主人があまり多くの者と同行する為か、別の部屋にいた、Dさん(仮名)とCさん(仮名)達の家族を入れ忘れたまま出かけてしまい、2家族が途方にくれていました。

2家族とも同行はできるのですが、数珠に入るには、ご主人の許可が無いと入れないのです。 しかも今回はパワースポットに行くため、どうしても数珠の中に入って行く事が必要不可欠であったのでした。

丁度、最後に家を出るファミリーの子供が2家族を見つけ、一緒にご主人の所まで行く事で、事無きを得ました。 2家族は、空を飛ぶか、瞬間移動すれば良いのに、わざわざ子供の自転車の籠の中に乗り、ルンルン気分でご主人と合流、無事数珠の中に入れてもらう事ができました。

鎌倉及びその周辺は、古戦場で色々な問題のある場所もありますが、幾多の自然が残り、神社・仏閣も多く、精霊さんも数知れず活動されています。

そんな中、ご主人の家族達と、あるPOWERSPOTにて浄化をし、鶴岡八幡宮さんの境内にて皆それぞれの行動確認を行い、自由行動?、解散となりました。

式神さんや精霊さん達は、皆それぞれに計画を立て、江の島の弁天さんをお参りする家族からその他の神社・仏閣を回る家族など、個々の目的を持っての行動です。

精霊さんの中には、バリ島の精霊さん達の所まで長期に渡りお手伝いに行っていた者もおり、色々目的があるものの、家族水入らずの行動により、楽しい思い出にも成りました。

そんなこんなで、それぞれが、山々や川、海に至る大地の神々や精霊さん達から「陽の波動・光の波動」を承り、パワーを増幅し、POWERSPOTより、爽やかな、清々しい波動を増幅して発動(発信)しました。 新しい年を迎えるにあたり、少しでも幸せに、魂の向上に繋がる様に願いを込めて。

もし、どなたかこの波動を感じた方が居られましたら、ゲストブックにその体感をコメントいただけると幸いです。

また、番外編となりますが、お役目を終えた後の、もいちゃんのお茶目な行動を少し紹介しましょう。

・鶴岡八幡宮の弁天さんの池の周りに白い鳩がたくさんいたので、鳩に変身し一緒に遊んでいたところ、ファミリー達が来たので驚かそうと近付いたが、「ぽっぽっぽ」と言うところを「ぽよよ、ぽぽよ、よよよよ、あれれ・・・」と鳴き、すぐにばれてしまいました。 また、慌ててしまい、体型が丸々と七面鳥の様になってしまいました。 どこまでも和ませてくれる、もいちゃんなのです。

・江の島先の海でイカを釣るのに「らっきょう」を用意。 この「らっきょう」は、以前、四国霊場に行った時に立ち寄った、鳴門の浜でいただいた「らっきょう」でした。 これは、イカを釣るのに使えると聞き、いつか釣ってやろうと大切にとってあったものだそうです。 成果は上々、たくさん釣れたそうです。

・更には、海深く潜り、蟹や伊勢海老などをたくさん捕獲し、釜茹でにして、お腹一杯食べていましたが、どうやって獲ったかは口を閉ざして言いません。 皆は笑っているばかり。 もいちゃんのシッポがぼろぼろになっていたので、また何かやったのでしょう。 馬族?がイカや蟹を食べるなんて初耳ですが・・・。 まだまだ修行が必要なもいちゃんです。

でも、いつもこんな事ばっかりではありません。

精霊さん達は、日々の修行を行うとともに、壊された環境を少しでも修復しようとする活動を行っています。 常日頃、自然界のあらゆる者達と協力し、環境の回復に努めているのです。 自分勝手な人類の為に・・・・・

本当に、このままでは、更に天変地異が進み(起こり)、大変なことになります。 日本でも、桜島が噴火を続け、フィリピンのルソン島の火山も先日噴火しました。 このままでは、正月明け位に、赤道付近で、マグニチュード7前後の地震が発生するかも知れません。

その天変地異の発生を防ぐためにも、とにかく、皆で魂の浄化・向上に努めて行くことが大切なのです。 もいちゃん達に負けずに!!

馬菜の一日 パート11 みんなでお出かけ。POWER SPOTへ!編 パート2

今日は、お寝坊さんの馬菜と馬菜菜が、夜明け前から何やら悩んでいます。

お出かけ前にやらねばならない事があるのです。

それは、奈良・京都での写真を5枚選んで発表する事なのです。

精霊さんや癒しのPOWER溢れるものを選ぼうと、どたばた騒ぎなのです。

それもそのはず、自分達が選んだものを皆さん方に見ていただく事の嬉しさと、責任を感じての大騒ぎだったのです。

2人が選んだものは、見た目より写真の中に秘められた(込められた)POWER溢れるものとなり、締めには、太陽の写真を選びました。 この太陽には、多大なPOWERが込められており、画面を見ていただくだけで、自然に魂が同調し、魂の向上、浄化と癒し、復活を得る事ができる代物なのでした。

2人はご主人にお願いし、見た目にも直接感覚として感じられるように、POWERを転写し、渦の様に緩やかに回転している様子を感じ取れるようにしてもらいました。

その5枚の写真は以下の通りです。 2人が選んだ写真をご覧ください。

太陽の波動

木々に隠れる精霊さん

木々の波動

光の波動

精霊さん

そして今日、もいちゃん達はお出かけの日、朝から準備に忙しそうです。 今日は何処まで行くのでしょうか。

お家にいる式神さんや他の精霊さん達も、お茶もそこそこに準備に追われています。 今日はファミリーのお家の沢山の精霊さん達皆で、「群馬」へお出かけです。

もいちゃんは、いつも以上に大あくびをしながらも、馬菜菜と一緒に玄関と廊下のお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けた後、今はのんびりと寝てもいられず、お出かけの準備をしています。

群馬はPOWERSPOTに溢れたところで、妙義山系、榛名山系、赤城山系他、神社・仏閣が多く、皆それぞれが目的の地に参拝し、ご指導とPOWERを承り、なかには、久しくお会いする神々様達もいらして、天候にも恵まれ、ありがたい日々となりました。

もいちゃん達が嬉しかったのは、新たに、やさしいお友達がたくさんできた事でした。

それには、こんな出来事があったのです。

ご主人のお友達のお家にお伺いした時に、お子様達がもいちゃん達の存在を肌で感じとってくれた事もあり、保仁保仁家のファミリーを含め大騒ぎ、手の上や肩、頭の上などを跳び(飛び)跳ねまわり、大はしゃぎでした。

そして、何より嬉しかったのは、馬菜の誕生日を大好きなクッキーで祝ってくれた事でした。 この事がとても嬉しくて、この事を分身の術でファミリーの家族に報告し、ファミリーからも祝福されました。

馬美や馬太郎、馬菜菜達も一緒になって遊んでいただき、手で足の裏やお腹、脇の下などを撫でられた時はとてもくすぐったく、それがとても嬉しく、楽しい思い出となりました。 その上、そのお家にいた精霊さん達ともお友達となり、時々遊びに来ても良いという許可をいただき、さらに嬉しくなったのでした。

新しいお友達の精霊さんも増え、喜び(慶び)一杯のもいちゃん達、お土産のぐんまちゃんのクッキーを小脇に抱え、喜びいさんでファミリーのもとへ向かったのでした。

馬菜の一日 パート12 みんなでお出かけ。POWER SPOTへ!編 パート3

番外編・・・もいちゃんも感動! 高い波動を体験(お店等)

ご主人とともに群馬のPOWER SPOTを巡りました。 その中で、少し変わった?というか、神社・仏閣や名所・旧跡ではありませんが、その山々で巡り会った、高い波動の体験(お店等)をお知らせ致します。

途中、立ち寄った処で、金属であるにもかかわらず、自然の波動を持った彫刻達がいました(ありました)。 鉄(ステンレスや色々な種類の物がありました。)のオブジェでありながら、その波動は、まるで植物の様なナチュラルなウエーブをかもし出していました。

その場所は、気の流れがとてもよく、山の神々の気を含めた波動がその土地の北側を流れており、とても心地よく感じました。 そこは、真冬は-10度~-15度にもなるという事でしたが、その気が流れている土地の北側を、熱帯のサボテンさんが極寒の地を一生懸命お守りしており、別の意味でも感動しました。

このオブジェを作られた彫刻家の方は、茂木 康一さんといい、大自然の好きな方でした。ホームページ等は以下の通りです。

所在地:〒370-3504 群馬県北群馬郡榛東村広馬場2211-3
GRA(グラ)自治共和国国王公式ホームページ
http://www.grankitsch.com

この後、吊るし雛でギネスブックにも認定されている「地球屋榛名」さんに伺いました。

このお店の前に着いたところ、このお店は、「良い物を安く提供する」というコンセプトで営業しているというのを強く感じ、中に入るとまさしくその通りのお店でした。

取り扱いは、吊るし雛は勿論、創作人形や雑貨・小物、カフェ&スイーツまで、多種・多様な波動の高い品々が所狭しとあり、先にご紹介した「鉄のオブジェ」の制作者、茂木さんの作品も展示・販売されておりました。

その中には、パワーストーンも取り扱っており、波動高き品々に囲まれて、とても良い気のPOWERをいただくことができました。

そして、他の精霊さんや地球屋さんにいらした精霊さん達とも、「また、必ず立ち寄るからね。また会おうね。」と約束を交わし、後ろ髪を引かれながら、お店を後にしました。

所在地・ホームページ等は、以下の通りです。

地球屋 榛名(有限会社 鈴京)  代表者 鈴村由仁さん
所在地:〒370-0813 群馬県北群馬郡榛東村上野原吾妻山1-1
TEL:0120-198-867(フリーダイヤル)
E-mail:haruna@chikyuya.co.jp

馬菜の一日 パート13 ご主人とお話。 もいちゃん 心の修行の大切さを確信

ご主人とお話。 もいちゃん緊張? 心の修行の大切さを確信。

お寝坊さんの馬菜と馬菜菜が、今朝はとても早くから起きていました。 夜中の復旧作業も無かったのですが、何やら緊張して眠りも浅く、早起きをしたようです。

お家にいる式神さんや他の精霊さん達も、お茶もそこそこにバタバタしています。

この度、今日は、新年度の御祝いも兼ね、神々様のお使いの方や妖精さん、精霊さん達がお越しになる日です。 もいちゃんは、いつも以上に時間を掛け、馬菜菜と一緒に玄関と廊下を丁寧にお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けた後、大好きなご主人の肩の上にちょこんと乗っています。

馬美は他の精霊さん達と腕によりをかけ、宴の用意をしています。 今日の為に、ご主人からは2種のお煎餅と3種のラスクをたくさんいただきました。

これらは、皆に人気の和洋菓子で、お煎餅は、「朝日あげ」と「華麗満月」の2種類、お米の霊力も宿ります。 ラスクは、「グーテ・デ・ロワ(王様のおやつ)」というガトーラスクです。 期間限定のチョコレートをコーティングしたプレミアムを含めた3種類で、これらのお煎餅とラスクは、今日来られる神様の眷族(けんぞく)や精霊さん達にも人気の一品です。

もうすぐ、ご主人の故郷の精霊さん達も来られます。 久しぶりにお会いする方々もいらっしゃいます。 「なんて挨拶しようかな。」と、あれこれと思い浮かべ、心ウキウキ、楽しみ一杯のもいちゃん姉妹でした。

皆さんが揃い、数々の方々と乾杯をした後、昔話や現在の地球の環境や温暖化への対策、天変地異の事等、数々の問題点から笑いのあるお話まで、話題の尽きない楽しい宴が続きました。

久しぶりにお越しになられた、神様達のお使いの方など、多忙の中、数々の方にお越しいただき、色々なありがたいお話を賜りました。

いつも心掛けるように言われている、「魂の向上・霊格の向上」について、改めてご指導いただいたお話は、鉱物的意識体である、地球自身の環境回復や浄化にも繋がっています。 そのためには、皆が感謝と無償の愛を持って、高い波動を持ち続けられるように成らなければならないのです。 お話の内容をまとめると、以下の様な事柄でした。

・霊格を上げるためには、日々の感謝と心掛けが大切であり、自己中心的ではなく、無償の愛を持って、「世の為、人の為に良く成る事」を心掛けましょう。
仕事やその対応が、世の為、人の為に役立つからこそ尊く、それが「魂の向上・霊格の向上」、地球環境の回復に繋がっているのです。

・霊的な表現や対応の中で、霊格の高い方々は、人を怖がらせる様な事は絶対にありません。 無償の愛に満ち溢れており、よくありがちな、恐怖や不安、心配や嫌がる様な事は無いのです。 負の波動が与える影響は大きく、不安要素が与える影響は、「魂の向上・霊格の向上」に繋がるどころか、高い波動の維持に悪い影響を与え、何も役に立ちません。

・人々は、日々感謝の意を忘れず、皆で協力し合い、環境改善・浄化に繋がる行動・活動を行わなければなりません。 人はひとりでは生きられません。 現世でもあの世でも、魂となっても、お互いに協力し合い、修業に励まなければなりません。

*これら、感謝と無償の愛を持っての活動・行動は、神々様を含め、色々な方々からもその重要性についてご指導を受ています。 それは、人々の役に立つから(立っている)からこそ尊く、現世における修行の大きな柱となっており、「魂の向上・霊格の向上」に繋がっているのです。

また、この宴の中で、ポリープや大腸がん、乳がん、肺がん等についてのお話をいただきました。 医学的な根拠を少し調べてから、また後日お話させていただきたいと思っています。

そして、宴の最後に、馬菜と馬菜菜が、一枚の表彰状をいただきました。

もいちゃん達姉妹はこれまで、行く先々で、傷付き弱った草木達を励まし、倒れた草木をもとに戻す努力をしていました。 自分達にできる事は何かと考え、少しでもお役に立てればと努力してきたのです。 その事は、誰にも話してはいなかったのですが、それが認められ、表彰されたのでした。

思わぬ出来事に、もいちゃん姉妹は照れくささと嬉しさで喜びに溢れ、感激で胸一杯と成りました。 ご主人や他の精霊さん達からも拍手喝采となり、これからも感謝の気持ちを忘れず、世の為人の為に努力を怠らず、修業に励もうと心の底から誓う、もいちゃん姉妹でした。

馬菜の一日 パート14 体験学習 2010年第2期決定 編

以前にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 妖精や精霊達は、日夜、地球環境の改善に力を注いでいます。

人間界は特にわがままな人が多く、自己主義的な者がどんどん増えて、地球(鉱物的意識体)の環境破壊が進み、自分達だけが良ければという者達が、意識的にも、物理的にもレベルを押し下げています。 自分達の首を絞め続けているだけだというのに、・・・・。

人の意識の改善が、地球の魂の浄化に一番影響があるのです。 「ねたみ、うぬぼれ、わがまま、自慢(自己満足)、欲求不満。等」といったことがマイナス波動を引き起こし、地球環境を破壊しています。

このところ、更に地球環境の破壊と天変地異が続いており、サモアやハイチ、チリの地震など、至る所で地震や洪水、大雨、干ばつ等、天変地異の発生が続いています。

つい最近も、ブラジルやインドにおける洪水やチベットにおける地震、アイスランドの氷河の火山の噴火と挙げていけば切りがありません。 この火山の噴火はユーラシア大陸を中心に、世界各国の気象や環境他、諸々に影響を与え、作物の生育や収穫に多大な被害を与える事になるでしょう。

1991年のフィリピンのビナツボ火山の噴火の時は火山灰が太陽光を遮り、北半球の平均気温が0.5度下がり、作物の収穫に多大な影響を与えました。 鉱物的意識体の地球の環境の悪化は深刻で、アイスランドの火山の噴火による周辺の火山の影響による誘発噴火、フィリピンのルソン島の火山など、心配の種は尽きず、日本においても、地震を含めた同様の心配は他人事ではありません。

アジア地区(特に東南アジア)においても、モンスーンによる長雨による洪水の被害や逆に主たる河川の渇水や干ばつの影響により、アジアの米どころであるタイやベトナムの収穫にも大きな影響があるかもしれません。

地震もそうです。 地球自身が環境悪化に耐えきれず、ソロモン諸島周辺を含め、至る所でその影響の心配が後を絶ちません。 もいちゃんや世界各国の精霊さん達は、日々その環境修復の為に尽力しています。

そんな中、年に数回(4期に分かれて実施)の「体験学習旅行・2010年第2期」の行き先に、もいちゃんのファミリー宅が選ばれました。 今年は1グループ20名で昨年より増えましたが、今年も枠数に対して希望者が殺到し、抽選となりました。

この旅行にはルールがあり、その中に、「旅行先が一般家庭であるならばご主人の許可を得る。」「旅行先の人達に迷惑を掛けてはならない。」という項目があります。

昨年の事もあり、馬菜と馬菜菜は、ファミリーのご主人からは二つ返事で許可をいただき、ゴールデンウイークに実施される事となりました。 またまた「どたばた劇」が起こりそうです。

今回は、他の体験学習旅行にはあまり例の無い、「ご主人と語ろう」に、代々ご主人の家にいらっしゃる、「たかおかみさんとくらおかみさん」にもご参加いただけるというサプライズも用意されており、参加者に話したくて仕方が無いが話せない、馬菜と馬菜菜なのです。

この、「たかおかみさんとくらおかみさん」ですが、現在のご主人が幼い頃からそうお呼びしており、ご主人曰く、「御二人とも家の上(更にはその上空)などによく居られ、高いところや倉庫(蔵・・・昔のお年寄りは倉庫を蔵と呼んでいた。)の上にいたので、何時の間にやらそう呼ぶ様になっていたとの事です。

御二方は、個人でも勿論、合体して龍の姿になってその力を発揮したり、他にも色々な神通力をお持ちであるが、あまり人前にしゃしゃり出て何かをやるのは苦手な様で、何も無い時は、ご主人を脇から優しく見守る方々なのでした。

鉱物的意識体の地球の環境が悪化し、地震や噴火、洪水や干ばつなど、至る所で天変地異が発生していることもあり、式神さんや精霊さん、自然霊さん達も来られる今回の「体験学習旅行」においては、その解決に向けた修復作業等を含め、色々と尋ねたい事や教えていただきたい事があり、今から楽しみな馬菜と馬菜菜でした。

地球環境の回復に力を注ぐ馬菜と馬菜菜達、皆で頑張ろう。

馬菜の一日 パート15 体験学習 2010年第2期決定  パート2編

GW前のプロローグ、もうこんな事がありました。・・・少し紹介します。

お寝坊さんの馬菜と馬菜菜が、夜中の復旧作業の疲れも見せず早起きしています。

お家にいる式神さんや他の精霊さん達も、お茶もそこそこにバタバタしています。

そんな中、年に数回(4期に分かれて実施)の「体験学習旅行・2010年第2期」の行き先に、もいちゃんのファミリー宅が選ばれました。 ご主人から二つ返事で許可をいただきましたが、今年は1グループ20名で昨年より増えたうえ、更に姉妹校の10名が「もいちゃんのファミリー宅での研修」を強く希望している事がわかりました。

急遽、ご主人のもとへ学校関係者が説明に赴き、二つ返事で快諾していただきました。 この10名は、世間で言われる、「天使(エンジェルさん)」や「他国の精霊・妖精さん」と呼ばれている方々で、色々日本について興味を持っている方達でした。

もいちゃん達を含め、精霊・妖精さん達が通う学校は人間界と時の流れが違うため、活動時間が合わないのですが、もいちゃん達と同様に時間の調整を行い、対応する事となりました。

この旅行にはルールがあり、その中に、「旅行先が一般家庭であるならばご主人の許可を得る。」「旅行先の人達に迷惑を掛けてはならない。」という項目があります。

今回の20名の中には、他族の精霊・妖精さんは勿論、人間界で言う「素行が良くない」と言う噂がある者達も含まれており、「何か隠された意味があるのではないか?」と勘繰りたくなる馬菜なのでした。 学校側とご主人が何やら話し合い、4/22から姉妹校の10名は先乗りとして参加、馬菜と馬菜菜がホストとして対応する事となりました。

ご主人はと言うと、「時間があれば何時でも声掛けていいよ。子供達の学校に影響が出ない様にね。」「中には色々見えなくても感じる子もいるからね。気配だけは気をつけてね。」と何時もと変わらず、「来るものは構わず。」の様です。 ちょっと安心したもいちゃん達でした。

留学生の面々は、てんでバラバラ、御主人のお家でその依り代を見つけ休んでいます。 よりによって全員がパワーストーンに入っています。 まるで、カプセルホテルです。 大きい石の中には、60人が休める、ソファーやテーブルまで持ち込んでいます。 準備周到、ちゃっかりしている面々です。

もいちゃん達はほっとして御主人とお茶を飲んでいますが、御主人の嬉しそうな表情が気になります。 御主人が切り出しました。 「もいちゃん、何か言い忘れている事は無い?」「いいから出ておいで○○○○ちゃんとクマのK、クーちゃん(仮名)。」、そう言われて馬菜と馬菜菜は「ドキ!」と、飛び上るほど(飛び跳ねてました。)驚きました。

御主人には全てお見通し、群馬から2人の精霊(妖精)さんが、「天狗の隠れ蓑」を着て、お家に来ているのでした。 もいちゃんが御招待していたのです。 眷族の方達も来られる為、遠慮して言い出せなかった、もいちゃん。 これで、堂々とお話ができます。

○○○○ ちゃんとクーちゃん(仮名)は、あっちこっちの石さん達が群馬に集結し、その石さん達(パワーストーン)から生まれました。 思いやりがあり、心豊かなある家族の愛情溢れる中で誕生したのです。 もっとも得意なものは、「癒し&治癒」、その他にも色々な能力を持っています。 お仕えしている家族の中でも、その娘さんや兄弟・姉妹が中心となり、お仕えする修行に入りました。 しかし、如何して良いか途方にくれてしまい、隠れて(気付かれていましたが・・・。)お邪魔したのでした。 御主人には、天狗の隠れ蓑も役には立ちません。 いったい、御主人は何物?と、いつも感心?する馬菜でした。

御主人は2人に対して、「保仁保仁家の面々が、先日はお世話になりました。」とお礼を述べ、「一反木綿さん(本当の名前をよく知らない御主人)達にも宜しくお伝え下さい。」「今度、一緒に遊ぼうね!」と優しく声を掛け、「ゆっくりして行ってね。☆☆☆ちゃんには連絡しておいたよ。」との嬉しいお言葉。 感謝感謝の面々でした。

実は、もいちゃん家族は、石さん達がお仕えする御家族に先日招待され、美味しいスパゲッティを御馳走になったり、色々とお世話になったのです。 自然との触れ合い・探索においては、お稲荷さんや道祖神さん達にも御指導・御鞭撻をいただくとともに、自然霊さんや妖精さん達とも交流を深め、自分でも飛べるのに、一反木綿さん(御主人は本当の名前を知らないので仮名)の背中に乗せてもらい、高みの見物・遊覧飛行を満喫していたのでした。 ずるい!

そんなこんなもあり、安心して実家と行き来する2人でした。 一度帰って御主人の伝言を伝え、分身の術や瞬間移動(テレポーテーション)を酷使して、修業?に励む事になりました。 皆が幸せに、心豊かに過ごせる様に。

翌日、もいちゃんや留学生の面々は、玄関と廊下を丁寧にお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けた後、手分けして、彼方此方の傷つき弱った草木達を励まし、倒れた草木をもとに戻すお手伝いをしてきました。 自分達にできる事は何かと考え、少しでもお役に立てればと努力しているのです 。鎌倉の鶴岡八幡宮の御神木(銀杏)にも日々、ご協力させていただいているのです。

精霊・妖精界の学校と人間界やその他の活動等、それはそれは多忙な生活と成っています。 お家に帰り、皆が疲れて休んでいる時に、馬菜と馬菜菜は大好きなご主人の肩の上にちょこんと乗って、甘えています。 この席だけは、他の者達には譲らない2人でした。

馬美は他の精霊さん達と、色々な準備ををしています。 ご主人の奥様やお子様達からも御配慮いただき、大助かりのもいちゃん達でした。

また、今日の為に、ご主人からは2種のラスクとうまうまクッキーとチョコインクッキーをたくさんいただきました。

このラスクは、「グーテ・デ・ロワ(王様のおやつ)」というガトーラスクです。 これは、今回大人数で来られる事を知った御主人の友人が、精霊さん達に大人気の一品であるのを知っていて、皆がいただいて余るほど、差し入れをして下さったのです。

これは、先にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 「地球環境の改善と復活」です。 もいちゃん達は、日夜、地球環境の改善に力を注ぎ、人間界のわがままな人達が、自己主義的な考えから、地球(鉱物的意識体)の環境破壊の原因を作り、「自分達だけが良ければ」という者達が起こした事への修復作業に対して、感謝して送って下さったものなのです。

これには、後から合流した20名の参加者、ファミリーのお家にいる式神さん(おかみさん)、妖精や精霊さん達も大変喜び、その人を思う思いやりのパワーとともにラスクをいただきました。

また、今回の座談会?は、眷族の方々や、たかおかみ・くらおかみさんも参加というサプライズもあり、皆感激! 更に頑張ろうと一致団結をで盛り上がったのでした。

・ファミリー達との話は以下の通りです。(神々の話は承諾が得られず削除致しました。)

* 何かと人を不安にし、怖がらせ、心配をさせてしまう、心霊相談者が多く、心を痛めている。 本来は安心させ、不安を取り除くのが霊能者であるべき姿でなければならないのに、恐怖心を与えてしまっている者が多い。

しかも、「本質の霊障害を見極めず、その対応ができていないにもかかわらず相談者は納得してしまう」という事も多く、「霊障害」ではないものも「霊障害」としてしまう事も多い。 アドバイスをしても、解ってくれない対応者が多く残念である。

☆これについては、人生相談的な霊障害についての相談が多いのも事実ですが、必ずしもそうとは言い切れないところもあります。 自分の身を、魂をすり減らしながら、その相談者の方々の為に対応をなさっている方もたくさんいらっしゃいます。

しかしながら、それ以上に御指摘の者達が多いのも事実です。「あなたは何かに憑依されている。」とか、「あなたは不幸になる。」等と言われたら、口では、「ばかばかしい、俺は信じない。」と言っていても、気にならない。と言ったらウソになります。

この様な事が多いのは誠に残念なのですが、以前にも述べましたが、本来の霊能者が行う対応は簡単な事ではなく、神々への感謝と真心・誠意を持って、無償の愛の力や思いやりで行う事が基本となっています。 自分自身(魂・魄)を犠牲にしてでもその相談者や霊達に無償の愛を込めて対応できるかどうかなのです。

ですから、霊能者を選ばれる時は、見た目や肩書だけではなく、その霊能者の人柄や性格を見極め、相談者と霊達の事を考えた対応をなさっている方を選んでいただく事がポイントとなります。

*日本国外での対応は、日本で言う「浄化・供養」という事は行わず、「破壊・消滅」が多い。 日本では、なぜ手間暇の掛かる事を行うのか。 障害は、消滅させてしまえばそれで終わるではないか。

☆破壊・消滅で終わらすのは、比較的容易い事です。 しかしながら、それは解決法にはならないのです。 破壊するのは容易いが、破壊するだけでは、粉々になっても周りに飛び散るだけです。 消滅させても、その物の改正・改心に繋がらず、貢献には繋がりません。

その物を浄化し、相手に返してあげるとか、改心させて、世の為、人の為に尽くして行く様に、思いやりを持って導くのが正しい解決法と思うのです。

「日々感謝を忘れず、世の為、人の為に役立ってこそ、それが尊い。」と常日頃、心掛けています。

*神々が仰るには、感謝する事を忘れ、自分勝手な者達が増え、鉱物的意識体の地球の環境が悪化し、それが諸悪の根源となっている。

環境の悪化は心(魂・魄)の悪化に繋がり、病気の蔓延、諸悪の根源へと繋がっている。

何とか人類が、鉱物的意識体である、地球自身の環境回復や浄化に繋がる様に、皆が感謝と無償の愛を持って、高い波動を持ち続けられるようにしなければ、何時か地球は破壊されてしまう。

また、見せかけだけの霊能者(名前・看板だけで、本当の意味での霊能者ではない方々)や気功師等が多く、高い波動の維持に悪影響を及ぼしている。 真面目に、「世の為、人の為に役立てば・・・。」と精進している者達に悪影響を与えている。

☆残念ながら、自己中心的な、自分さえ良ければいい。 霊能者と名乗っている者の中にも、恐怖や不安、心配や嫌がる様な事を述べる者がいて、そこから発生する、不安要素が与える影響は、「魂の向上・霊格の向上」に繋がるどころか、高い波動の維持に悪い影響を与え、何も役に立っていないのが現状です。

霊能者ぶったり、気功ができるように見せかけて優越感に浸ったりしているのは事実です。 「邪気を祓いましょう。」「気を入れましょう。」などと言って、パワーストーン等に、逆に悪い気を入れて販売したり、パフォーマンスだけは大げさに、自己満足の世界に陥っている方がいるのは残念な事です。

また、それを崇拝したり、心頭し、高額な金銭を支払ったりして心酔している方々もいらっしゃいます。 うわべだけの、見せかけだけの事で自己満足にとどまり、世の為、人の為に役立っておらず、残念ながら、逆に悪影響を及ぼしている事さえあるのです。

本人達は、お金とパフォーマンスの陰(影)に惑わされ、気付いていないのです。

お金がある方々だからまだよいかも知れません。 中には、NPO法人の中にも偽りの方々がいらっしゃるかも知れません。 自己満足・優越感に浸るだけの方々が・・・。

無駄な投資?に心頭・心酔している方々には、早く「魂の向上・霊格の向上」に繋がる様に、自己の目覚め、そして真実の気付きを願っています。

GWの体験学習報告は、パート3でお伝え致します。

馬菜の一日 パート16 体験学習 2010年第2期決定  パート3編

☆もいちゃん 感動? 仲間達の思いやり、友達って良いな。  愛情・友情・信頼・・・感謝・ありがとう。 それを魂の向上へ繋げたい。

お寝坊さんの馬菜と馬菜菜が、今朝はとても早くから起きて、来客のお世話の準備をしています。 体験学習期間中とはいえ、皆それぞれの役割があります。

その使命の為に自分の担当のエリアの見回り、ウォークスルーによる環境の修復・改善の大切な作業を行っており、皆それぞれの役割遂行に出かけています。 お互いが助け合いながら。

昨日、多くの仲間は、馬美に作ってもらったお弁当と「うまうまクッキー」とファミリーのご主人が作る波動水を持って、半徹夜の修復作業に向かいました。

勿論、その中には、馬菜や馬菜菜の友達もいます。 そして今日は、御忍びでご父兄の参加もあるようです。(馬太郎と馬美のサプライズです。)

父兄たちは、実は昨夜から来られており、馬美のお手伝いをしてくれています。 馬太郎は、眷族さん達やファミリー宅の精霊さん達、父親達とお茶や特製ジュースで何やら盛り上がっています。

丁度、ファミリーのご主人が帰って来られ、皆でバタバタお出迎え。 ご主人とご対面です。 「如何なるのかな?」と、少しドキドキ、ワクワクの馬菜・馬菜菜でした。

が・・・、、ご主人と父兄たちは、「初めまして。」では無く、「お久しぶりです。」「ご無沙汰しております。」「お変わりございませんか。」「お懐かしゅう(ちょっと古い?)ございます。」と言う挨拶が飛び交い、皆、ご主人とは旧知の仲だったのでした。

考えてみれば、馬太郎たちの友達です。 旧知の仲でも不思議はありません。 どおりで、くらおかみさんやたかおかみさんとも気軽に話していたはずです。

馬菜は最初、緊張のあまり「カチンコチン」になって話しかけた自分を思い出して、年月の流れを感じ、同時に自分の成長(失敗も含めて)を実感していました。

ご主人と懐かしそうに話をする面々、そこに同席させていただいて感じた、古からの、その信頼感と友情・愛情、そして物事に対する感謝の気持ちなど、なかなか体験できない貴重なものと成りました。

徐々に皆が揃い、改めて数々の方々と乾杯をした後、昔話や現在の地球の環境や温暖化への対策、天変地異の事等、数々の問題点から笑いのあるお話まで、話題の尽きない楽しい「お茶会」が続きました。 最初は、父兄の前でぎこちなかった生徒達も徐々にリラックスし、昔の話や父兄たちの頃の話も伺い聞き、自分たちとは環境が違うものの、それぞれに使命を全うする為に努力し、その積み重ねが今に繋がっている事がよくわかりました。

また、久しぶりに遥々お越しになられた、事代主神(ことしろぬしのかみ)様のお使いの方や少彦名命(すくなひこのみこと)様のお使いの方などからも、色々なありがたいお話を賜りました。

いつも心掛けるように言われている、「魂の向上・霊格の向上」について、鉱物的意識体である地球自身の環境回復や浄化に繋げる為には、皆が感謝と無償の愛を持って、高い波動を持ち続け、感謝の気持ちを忘れてはならないのです。

それは、日々の心掛けが大切であり、自己中心的ではなく、無償の愛を持って、「世の為、人の為に役立つ事」を必要とし、その対応こそが、世の為、人の為に役立つからこそ尊く、それが「魂の向上・霊格の向上」、地球環境の回復に繋がっているのです。

もいちゃん達は、自分達にできる事を、何ができるかを考え、感謝の気持ちを忘れず、無償の愛の力を持って行動する。 また、その活動を世の為、人の為に役立つ事に繋げ、魂の向上、霊格の向上は勿論、使命の遂行に努めようと、皆で結束を固めました。

色々な話は、以下の様な内容でした。

皆の話: 色々なリゾートやパワースポットに趣き、楽しい思い出ができました。 人々と共に頑張り、共存・共栄する為に、共に魂の修行に励もうと再度、心に誓った。

皆の話: 昔に比べると、日本だけでなく、世界各国の至る所が汚れ、壊され、自分勝手な振る舞いから、大きく環境破壊が進んでいる。 このままでは、鉱物的意識体である、地球自身が滅びてしまう。 そのために何ができ、何をすべきか、良く考えて対応して行こう。

皆の話: 昔に比べて、地方に多くみられた、世間で言われる精霊さんや妖精さんを含め、妖怪さん達の姿を見かけなくなった。 姿くらましで、その身を隠している方々が増えた。 自然破壊から住むところを失い、更に山里から、奥地へと追いやられている。

上記について・・・・

ご主人の話: 昔と違い、今まで、子供達と遊び・戯れ、共存・共栄が続いていた事まで崩壊が進み、悪霊と成ってしまった者達が、はびこり、その力を拡大・拡張しています。

「自分勝手で、自己中心的な、自分さえ良ければ良い」という欲深さなどから心に隙間を作り、自分から負の分子を呼び込み、悪霊達につけ入られているのです。

皆の話: 抽選となったこの研修先に、「落ちこぼれ・不良」等、鼻つまみ者みたいに言われている自分達が参加できると思わなかった。 受け入れてくださるとの通知を受け取った時は間違いではないかと、直ぐには信じられなかった。

「この研修に参加し、もう一度自分自身を見直し、お仕え先の方と協力し、感謝の気持ちを忘れす、人の為に役立つ様に努力し、少しでも環境破壊の修復・修繕・回復に繋がる使命を遂行して行きたい。」と思いました。 ありがとうございました。

上記について・・・・

ご主人の話: 誰が、「落ちこぼれ、不良、鼻つまみ者」と噂しているかは知りませんが、それは誰が決めたのですか? 人間界においても、TVや雑誌、他諸々、色々な情報が飛び交っています。

人の噂を鵜呑みにし、まるで暗示に掛かってしまったように、砂糖に群がる蟻のように、何の疑いも無くそのまま全てを真に受け、右へ倣え(みぎへならえ)の方々が多すぎる様に思えて成りません。

人が「面白い。」と言っても、人が「美味しい。」と言っても、それを情報として持つのは良いと思いますが、先ずは自分自身が体験・確認してからでも賛同するのは遅くはないと思います。

「南枝北枝の花、開花異なる。」と言うことわざもあります。 真面目に行っていても、ペースが遅かったり、処理・対応が遅くなることもあります。

その行動がずれていたり、お仕えしている方の影響で道を一時的に誤っていたり、修業に疲れ、「なげやり・あきらめ」モードになってしまい、全てが嫌になってしまう事もあります。

ましてや、周りに相談に乗ってくれるものや良きアドバイザーがいないと更に悪化を辿り、先の様な表現の良くないレッテルを張られてしまう事に成りかねません。 悲しい、残念な事です。 人であれ、妖精・精霊さんを含め、眷族の方さえも、「魂の修行、霊格の向上」を目指し、日々修行を行っているのです。

人もそれぞれ修行の場が違います。習う場所、職場等も「てんでんばらばら」です。

中学・高校を出て、社会でもまれて頑張って行く者、大学で学ぶ者、更に上を目指す者、更には、見習いや弟子入りして、腕を磨いて一人前に成って行く者、歌舞伎や諸々の家元さんなど、生まれた時からその目的に向かい進んで行く者など、進む道は何本にも枝分かれしています。

そして、どの道に進むにしろ、それはそれは厳しい修行と努力が必要となります。

妖精・精霊さん達も同じです。 神社・仏閣内での厳しい修行、お仕えした方々のところでの修行、育成学校?での修行など、人間界以上の困難と誘惑、その御勤め・使命の遂行の大変さは予想だにできません。

人間界と同じで、妖精・精霊界も暖かく見守り、ご指導してくださっている、ありがたい方々が数多くいらっしゃいます。 たとえその道を遠回りしてでも到達する事を祈り(願い)、導いてくださっている事を忘れてはいけません。

非常に大変ではあると思いますが、どうぞ、この「体験学習」で感じた思いを心の糧として、ご使命の遂行に役立てて下さる事を、お願い致します。

私にできる事があれば、喜んでご協力(おこがましい事ですが)させていただきます。

・以前と比べれば、物質的には豊かに成っています。 しかしながら、自己中心的な、自分さえ良ければいいという者や数々の犯罪・犯行、不平・不満などが跡を絶ちません。

こんな時こそ感謝の気持ちを忘れず、世の為、人の為に役立つ事に繋がる努力をする事が大切です。 欲深い方々が、これ見よがしにあぶく銭を稼いでいても、何時かは必ず天罰が下ります。

環境破壊を食い止め、修復・改善に努め、鉱物的意識体の地球と共に、「魂の修行・霊格の向上」に繋げて行きましょう。

皆の話: 阿字観について教えてほしい。 他(真言密教以外)の宗教には存在せず、良く分からない。 その実践方法では無く(実践方法はよく見るし理解している。)、阿字観が持つ意味と言うより、ご主人自身がどう感じているかを教えてほしい。

上記について・・・・

ご主人の話: 大変奥が深く、解り易く説明できるか不安ですが・・・。 一言で言うと「密教における精神力(そのレベル)の向上に繋げる瞑想方法」です。

阿字観に使われる梵字の阿字というのは、全ての神々の特徴・特質・本性を表現するもので、「自分から生まれたものでも無く、何かから生み出されたものでも無く、人間の人知を卓越したもの」です。 この特徴から、阿字はあらゆる梵字を代行(代用)できる文字になっています。

昔、色々なお寺のご住職から、「阿字=大日如来=宇宙全体のエネルギー」である。 と教わりました。 そして、ある時に数々のお寺さんにおいて、この様な光景を見ました。

真言宗のお寺には、金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅があります。 そのうちの胎蔵界曼荼羅において、その中央に中台八葉院(ちゅうだいはちよういん)があるのですが、大日如来を中心に広がりゆく波動(光)と外から中へ統合されてゆく波動(光)を感じ取ることができ、曼荼羅の中央から現れる霊光は、白い輝きを持ち、「全てのものを生み育ててくださる慈愛に満ち溢れている。」様に感じました。

『同様の感覚をR寺→J寺→F寺→I寺→T寺→T寺 と連日感じとる事ができました。』

この事を認識して阿字観(瞑想)を行うと、大日如来のパワー(壮大な宇宙エネルギー)が自分の心の中に宿り、「現世では数々の煩悩にまみえ、まみれていますが、本来は濁り、曇りひとつない光の球の様な輝きを持っている」という、悟りではありませんが、無の境地の様な感覚を得る事ができ、精神の向上に繋げる事ができていると思っています。

解り易く説明できたか解りませんが、この様な感覚で瞑想しています。 あなたにできるこんな事瞑想・阿字観もご参考にして下さい。

この他、数々の神社・仏閣のパワースポットや三輪山(太陽の道含む)、熊野三山等、色々な話題で事欠きませんでした。 この事は、先にもお伝え致しましたが、またの機会にお知らせ致します。

馬菜の一日 パート17 もいちゃん 龍に乗る 編

☆もいちゃん 感動? 龍さんて凄い、友達って、仲間って良いな。  愛情・友情・信頼・・・感謝・ありがとう。 それを魂の向上へ繋げたい。

お寝坊さんの馬菜達が、今朝はとても早くから起きて、お出かけの準備をしています。

今日は、ご主人と共にお出かけです。 たかおかみさん、くらおかみさんも一緒です。

もいちゃん達は、学校に通いながらも、鉱物的意識体である地球の環境破壊の回復に努めています。 お互いが助け合いながら。

何故かご主人はヘロヘロで疲れ気味。 大丈夫かなと心配しながら「分身の術」でファミリー宅と数珠の中とに入りました。 多くの仲間から「いいな、ご主人を宜しくね」と見送られながら、保仁保仁家の家族とおかみさん達は、馬美に作ってもらったお弁当と「うまうまクッキー」とご主人が作る波動水を持って、目的地に向かい出発しました。

何やらご主人は、約1ヶ月以上の期間をかけて、地場や磁場、土地の波動調整を行ってきました。 ヘロヘロなのに、『待ってる人がいるから』と、休める1日を返上して出発です。 もいちゃんは、目的地に着くのが楽しみでなりません。

どうしてかって? それは、友達になった眷族さん達や自然霊、精霊さんや妖怪さん?達に会えるからです。

その目的地に着いた時、駅には「一反木綿さん達」がお出迎え。 保仁保仁家の4人は、一反木綿さん達?の背中に乗って、一緒に先に飛んで行きました。 勿論、ご主人の指示があっての出発です。 ある目的の為に・・・・・。

ご主人は、これまで幾人もの出会いとその影響・役割を繋ぎ、調整してきましたが、今回こんなに幾重にも縁や役割を確認しているのは久しぶりです。 余程の事が待っているのかなと、心ワクワクのもいちゃんなのでした。

その目的地には、数千体に及ぶ依り代があります。 後程そこで、その数を上回る程の眷族さんや精霊さん、自然霊さんや友達と会う為、その準備があったのです。

そこでは、場の清めや調整等、色々と準備されています。 自然霊さん達も皆汗だくになって、人々の幸せに繋がる様に、「ちゃかちゃか」もいちゃん達もお手伝い。 何やら今回も色々なサプライズがありそうな趣です。

さて、ご主人ですが、道を進みながら何やら遠隔操作している様です。 この後、どうも大きな対応が立て続けに待っている様なのです。

お疲れのご主人の上には、おかみさん達が見守る様に同行しています。 なぜか上空を気にしながら・・・・・。

上空には、暗雲がもくもく・・・・。 その雲を眺めつつある場所に着き、ご主人が何やら念じています。

風が出て、先の暗雲の下では雨が降っている様子。 このままでは、この辺にも雨が降って来そうです。 とても風が強く、雨が降り出すと皆が大変です。

その時、雲が綺麗に左右2つに割れて太陽が顔を出しました。

その周りには、何やら大きなENERGY & POWERが漲っています。 光の陰に3体の龍さん達の姿が見えます。 青龍、赤龍、緑龍さんです。龍さんは双龍で現れます。 どこかに黄龍さんもいるはずです。

大気の動きに大きな変化がありました。 おかみさん達は、これを待っていたのです。 ある人はこの事に気付き、約束が無いのにご主人に面会してもらえるか連絡を入れて来ました。

ご主人にとっては、想定の範囲内。 しばらく別のところで待っていただく様、調整を致しました。

この方は、先日別件でご主人と話をしてからというもの、その面会を楽しみにしていました。 この方も色々と力を持っており、この度の趣向にその力が影響を与えるのです。

その事は、今はご主人しか知りません。

そんなこんなで、次々と面会?をこなして行くご主人、急の面会?をこなし、同時に別の親子の面会?も行いました。 この親子の方々もご主人と会う為に、夜遅くにも関わらずやってきたのでした。

そして夜中遅くまで、色々と次の日の事を想定し、その事に上手く繋がる様に対応を続けました。

その夜中にホテルの中でも色々とありましたが、その話は省略させていただきます。

翌日、その関係から寝不足のご主人。

朝から色々と対応がありました。 色々こなして行く中で、角が取れて行く方、安心・安堵に成られた方、新たな教えを受けられた方等、諸々の中、時間が過ぎて行きました。

昼を過ぎ、あるところで数家族が合流しました。 あるご家族のご兄弟の家族達です。

そこでは精霊さん達も集まり、気が満ち溢れんばかりのPOWER SPOTとなっています。 他の御客さん達も御利益を受けています。 今日いらした方々はとてもラッキーな方々です。

皆が良い気を受け、浄化されるとともに、詰まっていたものが溶け外れ、全てのフローがスムーズに流れています。

精霊さん達も再開を分かち合い、歓声が上がる等、皆とても嬉しそう。 ご主人も満足そうな表情です。 自分の事以上に嬉しく、心わくわくのもいちゃん達でした。

皆は、お店の中で波動の素晴らしい色々なものを買い求め、とても喜んでいます。 その購入を含めて、その繋がりが明日の幸せに繋がっている事にまだ気付かずにいますが・・・・。 そういう意味でもご主人や自然霊さん達も大喜びです。

勿論、龍さん達の絶大な加護があっての御蔭なのですが・・・・。

改めて、友達の素晴らしさ、ありがたさを感じ、龍さん達の思いやりと心意気に、感謝・感激のもいちゃんなのでした。

更に嬉しかったのは、明日、龍さんが背中に乗せてくださる約束をして下さった事です。 空に舞い上がる程に嬉しく、興奮してしまったもいちゃんでした。

次の日、ご主人は自分自身の波動を高め、瞑想をしています。 もいちゃん達は龍さんの背中に乗せていただき、空の遊覧を楽しませていただきました。

龍さん達のはからいにより、色々な方々の魂・魄の向上に繋がり、家族の絆が強まった方、自分自身を内側から見つめ直した方、母子でお互いが語り合おうと決心した方、店が更に活性化された方、色々な向上に繋がった3日間となりました。

そして、「感謝と無償の愛の力を持って皆が幸せになれたらいいな。」と改めて家族や友達のありがたさ、思いやりの大切さに感謝したもいちゃんでした。

もいちゃん達は、自分達に何ができるかを考え、感謝の気持ちを忘れず、無償の愛の力を持って行動する。 また、その活動を世の為、人の為に役立つ事に繋げ、その尊さに誇りを持って、魂の向上、霊格の向上は勿論、使命を遂行するように努めようと、心に誓うのでした。

*もいちゃんが乗った龍さんや精霊さん達のPOWERがいただける写真です。 やすらぎと共に順を追って御覧ください。

龍さんからの景色

精霊さんたち

自然霊さんたちと精霊さんたち

精霊さんのエネルギー

馬菜の一日 パート18 体験学習 2010年 夏季特別講習決定 編

馬菜達には大きな使命があり、日々、心身を粉にしながら尽力に励んでいます。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 妖精や精霊達は、日夜、地球環境の改善に力を注いでいます。

人間界には特にわがままな人が多く、自己主義的な者がどんどん増えて、地球(鉱物的意識体)の環境破壊が進み、自分達だけが良ければという者達が、意識的にも、物理的にもレベルを押し下げています。 自分達の首を絞め続けているだけだというのに、愚かな事です。

地球における、環境破壊の修復・改善に最も効果がある事、それは、人の意識の改善が地球の魂の浄化を含め、一番影響があるのです。

人類の、「ねたみ、うぬぼれ、わがまま、自慢(自己満足)、欲求不満。等」といったことがマイナス波動を引き起こし、地球環境を破壊しています。

また、自己中心的な人が増えてきており、「自分さえ良ければいい。」、「口先だけの見せかけの感謝。」など、相手の事を考えず、欲求だけを求めるgive me, give me の人達が増えてきています。

そして、近頃は、普段良い子ぶっていながら、自分と合わない者、気に入らない者や弱者に対して、欲求不満の解消の為、露骨に不愉快な対応を行い、自己の魂・魄の苦しみ、周りの家族や親せき・親類等への悪影響が出ている事に気が付かない者も増えています。

この者達は、自分の家族達だけは大切で、とても気を使うのです。 しかしながら、少数の自分の気にいらない者に対して行っている、普段、欲求不満の解消の為、露骨に相手に対して与えている、不愉快な対応がマイナス(負の波動)のPOWERを引き起こし、どれだけ自分自身に悪影響を与えているか、気付いてないのです。

この様な人達のオーラは元気であっても色はくすみ、とてもとげとげしたものとなっており、せっかく持って生まれたものが生かせず、残念でなりません。

相手への思いやりが無く、自分自身が正しい、気に食わない者に対しては、「切って捨てる」と言う様な気持ちで凝り固まっているからなのですが、・・・残念な、愚かな事です。

そんな中、年に数回(定例は4期に分かれて実施)行われる「体験学習旅行」の番外編、「体験学習旅行・2010年 夏季特別講習会」が施行される事となり、その行き先に、もいちゃんのファミリー宅が選ばれました。

その大きな理由は、メインテーマが「地球環境改善への第1歩、できる事から始めよう。」、サブタイトルが、「人類との会話、意識改革の浸透」となっており、「体験学習旅行・2010年第2期」に実施された「ご主人と語ろう。」が大好評となり、とても高い評価と人気があったからだそうです。

第2期も枠数に対して希望者が殺到し、抽選となりましたが、今回も、実施するにあたり、来訪先(メイン会場?宿泊・研修先)の承諾が無ければ始まりません。

何かとトラブルが発生し、来訪先(受け入れ先)からの快い承諾が年々その対応が難しくなって来ているのです。

この旅行にはルールがあり、その中に、「旅行先が一般家庭であるならばご主人の許可を得る。」「旅行先の人達に迷惑を掛けてはならない。」という項目があります。

これに対し、理解のある半面、諸問題から、若い精霊さんや眷族さんを含めた生徒達を少しでも受け入れてくださるという研修先が減少しているのが現状です。

生徒達や自然霊さん、精霊さん、眷族さん達も、暑さや寒さは感じ、美しい等も感じるとともに、食べ物の味も分かり、スポーツや芸能(能や歌舞伎、ミュージカル等)も大好きなのです。

そんな事もあり、多忙なご主人のファミリー宅が候補に挙がったのです。

生徒達は、研修先のひとつに、ご主人のファミリー宅がある事を見つけ、歓声が上がりました。 馬菜と馬菜菜は仲間達から「ご主人に宜しくね。」と声を掛けられ、皆の期待の大きさがよくわかりました。

今回も、他の体験学習旅行にはあまり例の無い、「ご主人と語ろう」になったのですが、珍しく、ご主人が悩んでいます。

ご主人に聞いたところ、研修先に予定されていた1ヶ所がキャンセルとなり、開催先より御主人にその分を受け入れられないかの問い合わせが来ているとの事でした。

多忙で、へろへろの状態が続いており、これから更に多忙になる時でもあり、今回も急でありながらも、馬菜や馬菜菜がお世話になっている事からお受けしたご主人。 流石に倍の人数になるとは考えてなかった様です。

ご主人が悩んでいるのは、もし代替え場所が決まらなければ、キャンセルになった場所に申し込んでいた者達は研修がキャンセルになってしまう事を知っているからでした。

どこか見つかればよいのですが、なかなか見つからないのをご主人はよく知っており、悩み、心配しているのでした。 これについて、心配で話したいけれど話せない、馬菜と馬菜菜なのでした。

次の日、馬菜と馬菜菜が登校したところ、幾人かの友達が馬菜達のところに駆けよって来て、手を取ってお礼を言いました。

馬菜達は何の事だか解りません。 話を聞いて、やっと解りました。

ご主人が何と、総勢50名以上となる研修生の受け入れを快く承諾してくれたのです。

「前回も30名に増えたので、今回も大丈夫でしょう!」とわざわざ連絡を下さったそうです。

馬菜達は、改めてご主人やご主人のファミリー達のご理解とご協力、ファミリー宅にいらっしゃる精霊さん達に心の底から感謝したのでした。

さあ、またドタバタ劇が始まります。今回はどんな事が起こる事やら、ある意味ではこれからが楽しみです。

馬菜の一日 パート19 体験学習 2010年 夏季特別講習決定 編 その2

今日は7月30日、馬菜菜の7歳の誕生日(人間界)。 体験学習の特別合宿に参加の眷族さんや精霊さん、自然霊さん達が続々とファミリー宅に集まって来ています。

以前にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、地球環境の改善に力を注いでいるのです。

人間界は特にわがままな人が多く、自己主義的な者がどんどん増えて、地球(鉱物的意識体)の環境破壊が進み、自分達だけが良ければという者達が、意識的にも、物理的にもレベルを押し下げており、「ねたみ、うぬぼれ、わがまま、自慢(自己満足)、自己中心的的な行動、自己の欲求不満の解消(パワハラやセクハラ、思いやりの無い行動等)」といったことがマイナス波動を引き起こし、地球環境を破壊しています。

これは、男性、女性に関わらず、日々増えてきており、それぞれの思いやりや相手に対しての感謝の気持ちが薄れてきている事が大きな原因(起因)となっているのです。

そんな中、感謝や思いやりが気薄になっているにも関わらず、自分自身の願望(結婚願望等)だけは人一倍強く、形だけや建て前だけ、見せかけだけの願掛けや自己満足だけの「○○断ち」などには、神々達も苦笑いをしています。

このところ、更に地球環境の破壊と天変地異が続いており、猛暑や森林火災、地震や洪水、大雨、干ばつ等、天変地異の発生が続いています。

その被害に会われた方々に罪は無くとも、その国々の面々が環境破壊を進めていたり、「我田引水」的な事を遂行していると神々の怒りに触れるだけでなく、鉱物的意識体の地球自身の環境破壊が進み、大洪水や土石流、はたまた干ばつによる水不足、作物の生育や収穫にも多大な被害を与える事になってしまうのです。

この様な状態の回避、環境破壊の回復と修復、意識改善と魂の向上に繋げるべく、日々、眷族さんや精霊さん、妖精さん達に至るまで、欲望渦巻く人間界の為に皆さんが対応に努めて下さっているのです。

この様な状況下において、今日は、50名以外の一般の眷族や精霊さん達の19名が新たに参加しています。

この中には、よくファミリー宅に訪れている、杜想君やクーちゃん達もいます。 皆、今お仕えしているご主人宅でのお仕えもあり、とても多忙な合宿(体験学習)となっていますが、環境破壊の修復・改善の勉強の為、昼夜頑張っています。

その中で杜想君は、実家の方に新たな依代を用意していただき、大喜びでの参加です。

その19名は、他のメンバー同様、ぴろろんやゆりりんに連れられて、氏神さんに正装でご挨拶に伺いました。

皆、その姿は可愛くて、お稚児さんの様な趣です。 人間界でも初詣や七五三等で神社・仏閣にお参り致しますが、この姿を見ていると、人間達が神々や眷族、精霊さん達を敬い、見習って行っている事がよく解ります。

その夜は、前夜祭を兼ねて、馬菜菜のbirthday partyで盛り上がりました。 皆それぞれが自己紹介や明日からの準備等、わいわいがやがや、それはそれは騒がしく賑やかな一日でした。

明日からは、班(グループ)毎?に分かれ、それぞれの予定されている神社・仏閣へ修行に向かいます。 そして、その修業先で現地の眷族さん達と共に行動し、それぞれの役割に沿った修行(体験)を行うのです。

しかし、今日は肝心のご主人がいません。 いったい何処にいるのでしょう。 ご主人は某所で波動調整や地場の調整を行っておりました。 留守を任された、ファミリーの子供達やもいちゃん達が変わりに対応をしています。 杜想君やクーちゃん達も張りきってお手伝い、洗い物や洗濯物等、片付けは人間界と同じです。

人数が多い事もあり、もいちゃん達の動く音の「ちゃかちゃか」という音が響き渡っています。 頑張れ!もいちゃん達。 そんな中、今日来た参加者達は少し残念でなりません。 ご主人とお話がしたかったのですが、これも後の楽しみになりました。 でもサプライズ?もありました。

ご主人の友人が、波動調整水と、皆の大好きなグーテ・デ・ロワをこの日の為にたくさんプレゼントして下さったのです。 ご主人の奥様が作る「うまうまクッキー」とともに、美味しくいただきました。

そして、それぞれが修業先への御土産&自分達のおやつ!として大事に荷物の中にしまいました。着替えも一緒に、まるで宿泊合宿です。

全員が集まって無いからよいものの、皆揃ったら、お客さん達だけで70名、皆コロボックルの大きさになってもらっても、足の踏み場も無くなってしまいそうです。

でもそれが楽しみなのです。 皆でわいわいがやがや騒ぐのも楽しみのひとつなのです。 そして、ここでひとつ御説明を致します。

眷族や精霊さん達のお召し上がり方は、分身の術の様に、幽体離脱の様にと言った方が解り易いでしょうか。 そのものの持つ波動をそのまま映し出し(見た目には、同じものが新たに物質化された様な、コピーされた状態)、それを食する事によって味覚等を感じ取っておられます。 お供物もその様です。 高価なものが良いわけではなく、心のこもった、真心一杯の、思いやり溢れるものが一番美味しいとのことです。

ですから、それが七分獲一(ひちぶんぎゃくいつ)にも繋がって行っているというのです。

この日の出来事は、テレパシーで随時ご主人にも伝えられるとともに、その許へ行き支持を受ける等、せかせかと、ちゃかちゃか頑張るもいちゃんでした。 走る姿も可愛いよ。

楽しい一夜も終わり、体験学習が始まりました。 次のお休みは4日後です。 皆それぞれの修業先でお勤めに精進しています。

杜想君やクーちゃん達は、鎌倉の神社・仏閣でお世話になり、床磨きや掃除等、皆汗だくになって一からお勤めを体験しています。 他のグループからもたくさん研修に来ている様で、あっちこっち大賑わいです。

御勤めは掃除から神々への事伝えは勿論、環境破壊の修復まで、多忙が続きます。 今日はまだ、序の口の修行ではあるものの、床や天井の掃除をしながら、お仕え先に帰ったら、ご主人様達にもお家の家事のお手伝いをしていただくとともに、自分達も協力して、できる事からお手伝いしなければと、強く決心した杜想君やクーちゃん達なのでした。

さて、汗だくで体験学習に励む中、神様や眷族さん達からも御指導いただく中で、「帰ったらご主人や実家の精霊さん達にも宜しくね。」と声を掛けていただく事もあり、その事がとても嬉しく、張りきってお勤めに励む見習いさん達でした。

慣れない事の繰り返しで、徐々に内容も濃く成り、環境破壊の修復や改善に至るまで作業・活動は進み、身も心も疲れた精霊さんや眷族さん達、その疲れも未来に繋がると思うと日々楽しく、「明日は何を教えていただけるのだろうか?」と、とてもたくましい、明日が楽しみな今日この頃の面々でした。

さて、今日は、体験学習が始まってまだ4日しか経ってないのですが、待ちに待ったお休みの日です。 他のグループから来ている者も含め、皆お休みです。 実家に一時帰る者、名所・旧跡の観光に向かう者、皆それぞれが寛いでいるようです。

ちなみに、こちらのグループの者達は、ほとんどがご主人のお家の通称「すみれちゃん(パワーストーンで中に生活家具等が設置済み)」の中で寛いでいます。 ご主人とお話ができる事を楽しみに、中のベッドで高いびき。 鼻ちょうちんを膨らませている者もいます。 皆初めての経験で、気使いもあり、お勤めにへとへとなのですね。

もいちゃん達はたくさんの眷族や精霊さん達を交え、ご主人と何やら話をしています。

今日は、精霊のキューちゃんの28回目の誕生日、普段はアザラシのぬいぐるみがお気に入り。 ご主人からは、愛嬌を込めて、「くじらちゃん」と呼ばれ、「くじらではございません。あざらしでございます。」とのやり取りが微笑ましいのです。

近頃は、愛らしい顔と、つぶらな瞳が「たぬきの様に可愛くて」、「たぬき」という愛称で呼ばれています。 ご主人の子供は、じゃがいものようなので「ホクホク」と呼んでいます。 いつもは、海底王国で御祝いするのですが、今年は「体験学習」もあり、ご主人のお家で奥様とお子様2人も駆け着けてお祝いです。

何時も上品な言葉使いで話されるその対応は、気品さえ感じます。 声もとても高く、ユーモアたっぷりに、何時も皆を和ませてくれるのです。

そんな仲間達(式神さんや精霊さんや妖精さん達)と一緒に過ごせる幸せに改めて感謝し、明日に繋がる事を進めて行こうと心に秘める、馬菜と馬菜菜でした。

その姿を見守りながら微笑む、馬美、馬太郎の嬉しそうな姿はとても印象的でした。

また、ご主人とその面々達は、鉱物的意識体の地球の環境破壊の改善に繋げるためには何をすべきか、何を心掛けなければならないかを話し合っています。

「他人の役に立ってこそ尊い」という事を認識し、それには、日々の感謝が大切であり、自己中心的ではなく、無償の愛を持って、「世の為、人の為に良く成る事」を心掛けなければなりません。

仕事やその対応が、世の為、人の為に役立つからこそ尊く、それが「魂の向上・霊格の向上」、地球環境の回復に繋がっているという事を忘れてはならないのです。

それから、ご主人は、気について話しています。 気には色々な物があり、元気や病気、大気や空気、霊気など、気と言う字が付く言葉はたくさんあります。

この事は次にお話しするとして、今回ご主人とその子供から、夜中に、地球環境の改善や修繕、修復を行っている皆に対して、「Moon POWER」の癒しを受けられる写真をいただきました。 以下の通りご紹介致します。 是非、ご覧ください。

Moon Power

また、下の写真も非常に癒しの効果があるパワーストーンの写真です。 特に鬱等でお悩みの方には最適です。

パワーストーン

四神(青龍・玄武・白虎・朱雀)の中心に竜王様がいらっしゃいます。 そして周りはアズライトと呼ばれる濃紺のパワーストーンで囲われており、この写真の波動と上の月の波動を合わせると、癒しの効果抜群です。 ぜひご活用ください。

馬菜の一日 パート20 体験学習 2010年 夏季特別講習決定 編 その3

今日は、キューちゃん(別名・・・くじら、たぬき、ほくほく他)の御家族も訪れ、皆で誕生日をお祝いし、馬菜や馬菜菜と体験学習の特別合宿に参加中の眷族さんや精霊さん、自然霊さん達で賑やかな盛り上がりを見せています。 キューちゃんの御家族は、親子ともども、本当に可愛いのです。

以前にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

普通、眷族の方々は、神様方の下で修行をして、眷族として魂を磨き、光り輝く大きな魂・魄に成長して行くものなのですが、実はその中でこちらのファミリー宅の様に、その魂・魄と過去の御先祖様の振る舞い(感謝や思いやり、無償の愛による他人の為に役立つ行動)等が認められ、育ての場や研修先として選ばれる事があるのです。

その特徴や育て方は、その選ばれた者によって人数や内容に違いがありますが、その者の性別や職業に関係なく選ばれるのです。

妖精さんや精霊さん達、お稲荷さんで言う狐霊さんや、熊野さんでいう八咫烏さん他、色々な姿をされた眷族の方々がその神々にお仕えしています。

その成長ぶりを見ていると、我が子が大きく育って行く過程と同じで、成長して行く姿は可愛くて仕方がありません。 ご主人のファミリー達も同様なのです。 ですから、多忙であっても「体験学習の研修先」となる事を快く引き受けているのです。

眷族さん達は、誕生日はあるものの、1年1年歳をとるのではなく、「いかにして魂を磨き、大きく光り輝く姿になっているか。」で成長をあらわします。

それには、先ずはひとつひとつ他人の為に役立つ事を行い、徳を積む事から始めるのです。

そして、感謝する心、思いやりを持って自分自身を磨いて行く事を続けて行くのです。

これは、自分自身の魂の霊格・品格を磨き、高めると同時に、先祖の霊を高める事にも繋がっています。

つまりは、ご主人を含めたファミリー達にはとても大きな責任と期待が課せられているのです。

この、修業をしている面々は、人々を導きながらも自らの魂の修行を行い、その魂が大きく成り、光り輝くものになって行くのです。

さて、ご主人達が話されていた、"気"の件ですが、気と言う字が付くものはたくさんあり、元気、真気、活気、天気、空気、大気、勇気、精気、霊気、など、挙げていけば切りがありません。

全てをお話できませんが、その内容を少しご紹介致します。 それは、この様なお話です。

気について、2~3例を挙げますと、元気は言わずと知れた、生命体の、生命活動の原動力の源となるもので、原気とも表現されています。

真気は先天(この世に生まれる前から身に備わっているもの)と後天(この世に生れてから経験等により身に着けたもの)の気により成り立っている気の事で、正気とも言います。これは、生命体の活動を正常に支える大切なもので、発育から生活する上で必要な全ての気に関わっており、新陳代謝から傷病等に対する防御作用まで、無くてはならない気なのです。

気は見えないものであり、うぬぼれや嫉妬、わがままな、自己中心的な心から気が乱れ、気の乱れたところから病気になってしまう事があります。

日常の生活から感謝の気持ちを忘れず、思いやりを持って世の為、他人の為に役立てる様に心掛けていくと、乱れた気が良く成り、病気が消え、元気(原気)に、健康に成って行くのです。

人は皆、普段は何気なく過ごしていますが、何か事が起こり、通常と違った事が発生するとそのありがたさに気が付くのです。

当たり前の事が、いかにありがたいか、不便になって初めて感じるのです。

たとえば、空気がある、心臓が動いている、眠れている、呼吸ができている、食事ができている、排便・排尿ができている、あっちこっちに身体の痛みや苦しみが無い、いわゆる五体満足であるありがたさ、この事に気付く事が大切なのです。

息ができない、心臓が動かない、眠れれない、呼吸ができない、自分で咀嚼ができない、便が出ない、尿が出ない、身体の至るところに痛みや苦しみがある。となると、本当に苦しく、五体満足であるありがたさを痛感いたします。

それは、指を少し切っただけでも、痛みと不便を感じるものです。

平平凡凡といられるありがたさに気付き、心底感謝しましょう。

人も眷族さん達も、日々心と魂を磨き、修業に励んでいます。 子供の頃、お年寄りから「働く事は、はた(周りの者)を楽にする事。」であると教えられました。 だからお互いが感謝し、思いやりを持って、助け合って暮らしている(生きている)とも教えられました。

私達の住む、鉱物的意識体である地球、この地球を人類は痛め苦しませるとともに、環境破壊を生みだして来ました。

その上、臭い物には蓋をして、自分さえ良ければ他人はどうでもよい。 また、他人の幸せを妬んだり、うらやましく思ったり、うわべだけの偽善者であったり、とにかく負の力、低調な波動をまきちらし、環境破壊の修復を妨げ、より悪い方向へ進めて行く者さえ多々いるのです。

眷族の方々や精霊さん、自然霊の皆さん達とこれらの事を再認識するとともに、人の弱さに浸け入る魔についても話し合い、地球環境の回復・改善に繋げて行く事を確認したのでした。

おちゃらけた事は次回にお話ししますが、この様な事を中心に話し合いがありました。

その他にも、神々からのお話の中で、訓示もたくさんありましたが、その内容についてはまたの機会にお話致します。

馬菜の一日 パート21 体験学習 2010年 夏季特別講習決定 編 その4

以前にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

普通、眷族の方々は、神様方の下で修行をして、眷族として魂を磨き、光り輝く大きな魂・魄に成長して行くものなのですが、実はその中でこちらのファミリー宅の様に、その魂・魄の向上の為、人間界で成長の場や研修先として選ばれる事があります。

普段は、眷族の方々や妖精さん、精霊さん達、即ち、お稲荷さんで言う狐霊さんや、熊野さんでいう八咫烏さん他、色々な姿をされた眷族の方々他がその神々にお伝えしています。

また、自然霊や妖精、精霊さん達は、自然界や人間界において気付いていない人が多い中、魂の修行を含め、日々生活をしています。

皆さんに、幼い頃を思い出して欲しい事もあって、少しこんな話をしてみましょう。

幼い頃に、妖精さんや精霊さんと語ったり、遊んでもらった覚えはありませんか? また、お人形さん達に話し掛け、お友達になってもらわなかったですか?

また、幼い頃に、もうお別れだね・・・・。 元気でね。 忘れないよ。等、何か不思議な、懐かしい思い出や体験は無かったですか。

何が言いたいかと申しますと、精霊さんや妖精さん、はたまた眷族の方々でさえ、人間から貰った、ほんの些細なものまで記念品ではありませんが、携わったその者との思いでの品、絆の品として、大切に持って下さっているのです。

ほんの一部を御紹介致しますと、ある妖精の方は、女性なのに兜をかぶっていました。見た目は赤い折り紙の兜です。その中身は、日よけは勿論、とても頑強でかぶり易く、とても優しく思いやりを持った癒しのPOWERが満ち溢れています。

お話を伺ったところ、以前、一般家庭で修行していた頃、依り代にしていた人形に、ご主人が幼稚園で覚えてきた折り紙の兜をプレゼントして下さったとの事。 女の子ではあったのですが、当時は帽子等を含めたかぶり物を作れず、赤い折り紙でできた兜を一生懸命折って、プレゼントして下さったとの事。 その時も暑く、下さる時に、「これでお日様が出ても眩しくないね。 雨や怖い物から身を守ってくれるよ。 兜しかできないけど受け取ってね。」と言う、言葉と思いやりが一杯の気持ちを受け取ったとの事でした。 その思いは精霊さんにも伝わり、その依り代であった人形が忘れ去られた今でも大切にし、その思いが兜には込められ続けているのです。

お金や金額では無く、その人の思いや優しさ、真心がこもった贈り物が一番尊いのです。

ある眷族の方はマントを着ています。 立派な毛皮?があるのですが・・・・。 マントはとても立派です。 いただいた時は、薄汚れたフェルトだったそうですが、とても大切にしていたものを下さったと、今でも宝物の様に大切にされています。

似た様な理由で、アワビの貝殻をかぶっている方や、ガチャガチャのプラスチックの入れ物を大切に持っている方、ジーンズの切れ端でできたスカートやズボン、洋服等をお召しになっている方々など、幼い頃の思い出の品、思いやりや真心のこもった大切な品として、大切にして下さっているのです。 いつ聞いても思うのですが、ありがたく、涙が溢れて来ます。 以前はお話できなかった事も少しずつお伝えできる様に成りました。

ファミリーのお家にいる精霊や妖精さん達も同様です。

キューちゃんは、ご主人の子供から昔貰った55番の柄の黄色のTシャツを着ています。

ご主人曰く、海で生活しているのに「着衣泳」、不便ではないのかと尋ねたところ、気持ちの波動をいただいたので、全く問題ないとのことでした。

もいちゃん達もそうです。 馬菜と馬菜菜は、デニムのワンピース、馬太郎はデニムのオーバーオール、馬美はピンクのスカートがお気に入りです。 これも御主人の奥さんよりいただいた、たくさんの真心と思いやりがこもったものなのです。 皆それぞれに、思いやりや真心がこもった贈り物の波動を大切にしており、これらは無償の愛の力が宿っており、MAXIMUM POWERとして、内側から枯れる事無く湧き出ているのです。

皆それぞれが大切な贈り物の波動を糧とし、色々な活動や行動におけるPOWERや、心の支えのひとつにして下さっている様です。

また、子供達の気持ちや思いやりは、無限のPOWERを秘めており、とても心地好い無償の愛なのです。

人間達が忘れかけている、感謝の気持ち、思いやりや真心、無償の愛のPOWERを大切にされ、常に過去の繋がりを大切にされ、「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」を基本に行動・処理されています。

使い捨ての時代が横行しておりますが、何が大切であるか、思い起こされる今日この頃です。

修行の後の『宴』のお話はその5でお話致します。

馬菜の一日 パート22 体験学習 2010年 夏季特別講習決定 編 その5

猛暑の中実施された、「体験学習 夏季特別講習」の修行も終わり、皆それぞれが寛いでいます。 新たに友達になった方もいて、なかなか賑やかです。

眷族の方や精霊さん、妖精さん、自然霊さん達の交流は、それぞれの世界での多忙さから、なかなか実現せず、貴重な体験となった様です。

ファミリーの御主人宅は、妖精さんや色々な方々の交流場所になってしまっています。 まさに、異業種交流会?とでも表現した方が解り易いかも知れません。

そのなかで、皆さんが話されていた色々な事を、少しご紹介致します。

かたい話が多くなりますが、御覧ください。

*人が進むべき道やそのポリシーについては、眷族さん達から以下のお話がありました。

人はそれぞれ、字の如く、「浄く、明るく、正しく、真っ直ぐ(まっすぐ)」生きる事が大切で、この事を『浄明正直』と言い、古から変わる事無く、神々から提唱していいただいています。

この4つの教えと、感謝の気持ち、思いやりや真心、無償の愛の力によって日々精進して行く事がとても大切で、人の歩むべき道なのです。

同時に、現世における魂の修行の中にも「六道輪廻(ろくどうりんね)」というものがあり、これら輪廻は、空間的な事象では無く、また死後に行く世界でも無く、今現在の人生において修行している、その間の心身、特に心の状態・状況を表しています。 これは、天道会に行けば、心の状態が神々が居られる様な心豊かに、全てが思いやりや感謝の波動や、無償の愛に包まれたような状態であり、地獄道に行けば、心が地獄界の様な状態で日々の生活が営まれて行くのです。

これら六道輪廻は良く聞く言葉であるため、言葉のみで内容は省略させていただきますが、以下の事を言います。

天道(てんどう)・・・天上界とも言われ、神々・天人が住む世界。

人間道(にんげんどう)・・・人間が住む世界。

修羅道(しゅらどう)・・・阿修羅の住む世界。

畜生道(ちくしょうどう)・・・牛馬等の家畜・畜生の済む世界。

餓鬼道(がきどう)・・・餓鬼の世界。

地獄道(じごくどう)・・・罪を償わせる事を中心とした世界。

この様な世界での心の苦しみの中で色々な修行を行っていますが、観音菩薩(観音様)のお導きにより、この六道世界からお救い及び御加護がいただけるとの事で、観音信仰があります。 それを御紹介しておきます。

天道(てんどう)・・・如意輪観音様。

人間道(にんげんどう)・・・准胝観音(じゅんていかんのん)様。

修羅道(しゅらどう)・・・十一面観音様。

畜生道(ちくしょうどう)・・・馬頭観音様。

餓鬼道(がきどう)・・・千手観音様。

地獄道(じごくどう)・・・聖観音様。

*精霊さん達からの「ご主人はいつも前向きですが、落ち込んだりはしないのですか? うちの御主人への参考に教えて下さい。etc~。」と言う質問に対して・・・。

ご主人からは、

一般の方々と同じで、疲れますし、失敗も多々あります。 落ち込みもします。 逆に、落ち込む事が多いかも知れません。 また、精神力と体力(身体)のバランスが崩れ、精神力に体力がついて行かず、周りに迷惑を掛けてしまった事もあります。

しかしながら、全ての事は必然であり、これも修行、全てが修業と、自分自身に言い聞かせ、進むべき道において、全てが経験となり、修業として体験させていただいていると考える様にしています。

辛い事、苦しい事、悲しい事、理にそぐわない事など、色々とありますが、自分にとって、将来に繋がる修行をさせていただいていると思い、できるだけ前向きに対応を進める様にしています。 後悔や懺悔、自己嫌悪等も、日々ありますが、落ち込んでいても何の解決方法にはなりません。 思い通りに事を運ぶには、骨の折れる事が多くあります。

この様に、日々なかなか大変なのですが、色々とある中、感謝の気持ちを忘れず、思いやりを持って、この経験や失敗を次に生かせる様に、前向きに考える事を心掛けています。

と、ありました。

*お参りについて。 神社・仏閣のお参りは、その作法(参拝の仕方)だけを守れば良いのではないのです。

精霊さんや皆さん方より、神社・仏閣でお勤めしていたところ、色々理解しないでお参りに来る方々が多くみられたとの事です。 お参りの方法は本等で知識として学び、それ相応に対応していますが、それ以上に大切な、「感謝や真心、思いやりの気持ち」を何処かに置き忘れ、POWERSPOTとして騒いだり、「自分への御利益だけ」を求めて来られている方々がどんどん増えてきており、残念な事であるとお話がありました。

ある神社では、お参りの長い列が一列になってでき、他のお年寄りとかがお参りしようとしても、「皆、長い時間並んでいるのだから。」とか「私がお参りしているのだから来ないで。邪魔!」とか諸々の事があり、気軽に境内にお参りもできない状態が続いているとの事です。

服装だけ正装しても、その場だけ色々正しても、エゴや自己中心的なお願いをして、神々もその願いをかなえてはくれません。 なぜならば、「○○できますように。」「○○となりますように。」等とお願いはするものの、感謝の気持ちを忘れていたり、一方的で自己中心的なお願いではその祈りは通じません。

礼儀と節度を持って、謙虚な気持ちで、おごそかに感謝の意を持って参拝しなければならないのです。 思いやりや感謝の気持ちが無ければ御利益も受ける事ができないのです。

*御利益(ごりやく)、即ち、顕益(けんえき)と冥益(みょうえき)について。

御利益には、顕益(けんえき)と冥益(みょうえき)のふたつがあります。

顕益とは、はっきりと目に見えて顕(あらわ)れる利益の事を言います。 これは、病気が治ったり、結婚できた、望み通り出世した等、何らかの願いが叶ったり、悩みが解消したりする事を言います。

冥益とは、知らず知らずのうちに、神仏からの恩恵に与(あずか)る事を言います。 これは目に見えてわかる御利益では無いのです。 感謝の意を称し、思いやりと無償の愛を持って生活して行くなかで、ひとつの種子が大樹に育って行く様に、神々様より永遠に崩れぬ幸福を授かる事でもあり、平平凡凡と何事も無く過ごせている事も冥益なのです。

冥益は冥利(みょうり)とも言い、「男冥利に尽きる。」などと表現される事もあります。 日々の感謝や思いやりにより、実は神仏(神々様)より冥益に与っているのです。 この事を理解したうえで日々の生活を送ることにより、感謝や思いやりの気持ちは魂・魄の修行・向上にも繋がり、本当の幸せ・救いに繋がっているのです。

これらの事を理解して日々の生活に繋げ、本当の意味での御利益を両方とも賜る事ができる様に努めて行かねばならないのです。

ここで、ちょっとした耳寄りの話ですが・・・・

*神社の社の意味と始まりは・・・・。

「社はやしろ(ヤシロ)」と読み、ヤは屋根を意味し、シロは霊の鎮まる場所を意味し、その土地々の人々が暮らしているその土地々神々をお祀りした事から始まったものなのです。

その御社ができるまでには、やはり歴史があり、神々に祈ったり敬ったりする場所として、波動の良い広場等を利用していたとの事です。 そして、その広場の中にあった岩石や樹木を磐境(いわさか)と名付け、そこにしめ縄を張るなど、御神木・神の領域として崇め、発展してきた様です。

最初は、杜(もり)の中に作られていた屋代(おやしろ)も、険しい山中(森林)だけでなく、峠や裾野の麓(ふもと)など、人々の生活する地域に祭り等が催される度に仮設されていたそうなのですが、徐々にその場所が固定化され常設となり、神社として発展したそうです。

神社の中の木々は基本的に御神木となり、更にしめ縄やお社の中でお祀り(おまつり)されているものは、神々の集まる「御霊代(みたましろ)」となっているのです。

*神々達、特にお稲荷さんにお仕えしている方々から一言。

人間達は、何故か「油揚げ」をお供えに持ってくる者が多い。 自分達の仲間にも、「油揚げ」が好きなものは少ない。 新しいものや味付けをしてあるものは別だが(油揚げは時間がたつと酸化してしまうので)、そのままであるならば、「米・塩・酒」が好まれる様です。

以外に好まれているのが、メロンや桃といった水気のある果物です。 眷族の方や妖精さん達は、その食物の波動(気)を食しているにも関わらず、喉越しの良いものが良いとは理解に苦しむ事のひとつです。 ゼリーやプリン、水ようかんに目の無い方も少なくありません。

中には、お煎餅や高級なラスクに目の無い方々もたくさんおられます。 人間と同じで、それぞれに色々な味と食感を楽しんでおられるとの事で、家に良く来られる方々は、「朝日あげ」と「グーテ・デ・ロア」を御希望(指定?それとも所望?)になる方もいます。 本当に色々あるものです。

更には、ちらし寿司やステーキ、ありとあらゆるものを食している方々も多々いらっしゃいますが、食材の品質・品格に関してはとても厳しく、敏感でもあります。

先日、「チャオ」というお店で食事を致しましたが、スープやサラダから肉料理、スパゲッティからデザートに至るまで、妖精の方々も美味しいと、舌鼓を打って食事を楽しんでおられました。 特に、最後に出されたコーヒーゼリーの味とそのものに込められた波動が素晴らしいと御満悦でした。

*眷族や妖精さん達からの要請(依頼・願望)とは・・・・。

この世界は、礼儀と節度を重んじる世界です。 願いや望みが叶った時に、感謝の気持ちを持って御礼を伝えるという事を忘れてはなりません。 この事を忘れてしまう者が多く、幸せから不幸のどん底へ落ちてしまう事さえあります。 どの世界でも、感謝の気持ちを忘れてはいけないのです。

眷族の方々も、逆に人間を頼ってくる事があります。 例えば、昔は人々の信仰も厚く、お参りも多々あり、日々祀り上げられていた社(祠)も、時が流れ、住む人達も変わり、生活習慣も変わって来ている近年では、何らかの理由で社(祠)が壊されたり、粗末にされたり、汚されたり、お参りする人がいなくなり、誰もお祀りしてくれなくなってしまう事があります。

そうなりますと、その事が原因となって、その霊格や神々の眷族としての格式が落ちてしまう事が少なく無く、同時にその土地の格も下がり、波動が悪くなってしまうのです。

その為に、社(祠)をきれいにしたり、その眷族(自然霊)さんの名前をお祀りし、霊格を上げることも、時と場合によっては行う事があります。

これは、思っているよりもよくあることで、夢枕に立ったり、直接願望がある等、昔から至るところで同様の話をよく聞きます。

人間界も霊界も、魂を磨いてその向上に繋げ、感謝の気持ちを持って光り輝く事に繋げる事は変わりはありません。 それぞれがその目的と向上心を持って対応して行く事が大切なのです。 心の美しさ、思いやりの心、無償の愛、他人の為にできる何かに費やす力、これらはとても大切な事なのです。

先に述べた様に、眷族さんや自然霊さんの中には、昔は「○○ 明神」、「○○神」、「○○権現」等の霊格を持ち、その土地々を守護していたのが、それぞれ色々な理由から格を落とし、苦しまれたり、低級霊となってしまったり、落後者?の様な、道を外れてしまった様な、本来のお役目を忘れられている方々がいます。

その方々とよくよく話し合う機会があり、その結果、色々な方々がいらっしゃいました。

再度修行に励もうとする方もいれば、人々の変わり様に、それを理由に自身が堕落してしまったままで過ごそうとする方、人間の礼節を重んじない姿に幻滅し、自然のままに暮らそうとする方まで、・・・。

でも最後は、幾年月掛かろうが再度修行等に精進し、地球の環境破壊の回復は勿論、霊界、自然界の回復とレベルアップに繋がる修行を皆で司る様にして行く事を再認識し、それぞれが目標を定め、魂を磨いて行く事となりました。

特別講習以外にも参加者達は色々な面で得る事が多く、貴重な体験となりました。

眷族の方々でも、好みや得手不得手があるようで、色々あります。 「手抜き?」というと「失礼な!」と叱られそうですが、掃除ひとつ取って見ても、重箱の隅々まで行きわたる様に掃除する方から、隅を残し、隅っこはほったらかしで、丸く掃除をする方もいらっしゃいます。

色やそのものの特質も好みによって選ばれている様です。 自然霊の方々たちにもそのくらいのより好みがあっても良いのかも知れません。 人と一緒というか、人が似ているのか、どちらにしても食べ物から(お供え物も含む)着るものまで、そのものの思いやりや感謝の気持ちをとても大切にされながら、自身の好みにも対応されているのです。

これらの事を知り、お付き合いをさせていただいていると、より親近感が湧いてくるのが不思議です。 更に、暖かみを感じるのです。

精霊さんや自然霊さん達は、人間達が忘れかけている、感謝の気持ちや思いやり、そして真心、無償の愛のPOWERを大切にされ、魂・魄を磨き、その向上に繋げています。 私達も、「何が大切であるか」を良く考え、理解し、少しでも他人の為に役立つ事に繋げて行きたいと思い起こされる今日この頃です。

また、今回の"その5"にて、修行期間における失敗談やおもしろおかしいお話をお伝えする予定でしたが、事情により、その掲載をその時期が来るまで掲載延長とさせていただく事となりました。 ご了承下さい。

そんな中で、ひとつお教え致しますが、子供達からいただいた、下手なりにも、気持ちを込めて作ってくれた服やマントなどをとても大切にし、自慢の一品として取り扱っておられます。 今度詳細をお知らせできると思いますが、その自慢や喜びはとても微笑ましいものがあり、魂の向上やその輝きの力に大きく影響している事をお知らせしておきます。

馬菜の一日 パート23 もいちゃん雲に乗る編

もいちゃん、即ち馬菜が幼い頃(今もまだ子供だけれど・・・)、空を飛べる様になった時のお話をしましょう。

毎日ドタバタ、ちゃかちゃか動き回るもいちゃん。 空もある程度自由に飛べる様になり、今日は何やら企てているようです。

当時、馬菜の教育係であった、あざらしのキューちゃんから空を飛ぶ指導をしてもらっていたもいちゃん、得意になって今日は雲の上まで飛んで行こうと思いました。 雲の布団でお昼寝がしたかったのです。

高層ビル位はひとっ飛び、調子よく雲を目指しています。 しかし、途中から気流に流され、思う様に飛べません。 「うゆ~。 ほよよよよよ~っ。 ん~ん、ん~。 も~っ! もいもい!」と声を出しながら上昇を試みました。

残念ながら我らがもいちゃん、飛ぶ事にまだ慣れておらず、コントロールが自由に効きません。 悪戦苦闘のもいちゃんなのでした。

その時、もいちゃんの側を御主人と仲の良い龍さんが通り掛かり、「もいちゃん、自由に飛べる様になったんだね。」と、声を掛けてくれました。

その時もいちゃんは、不安定な飛行を続けながら、「あのね龍さん、(御主人の様に、気軽に『な~ちゃん』とは呼べず・・・。)もいちゃんね、雲の上まで行きたいの。 でもまだ上手に飛べないの。 雲まで行けずに困ってるよよよ~。」と龍さんに助けを求めました。

そんなもいちゃんを見て龍さんは、「雲の上まで連れて行ってあげるよ。 でもね、危ないから迎えに来るまで動かないでいるんだよ。」と優しくもいちゃんを背中に乗せると、自らが雲を寄せ集め、雲の絨毯の上に降ろしてくれました。

もいちゃんは、嬉しくてたまりません。夢にまで見た憧れの雲の上、フワフワしたお布団の様でした。 しばらくの間は手を振ったり、飛び跳ねたりして遊んでいましたがやはり子供、だんだん眠くなって雲の上で眠ってしまいました。

雲から落ちない様に、龍さんが身体をくくりつけてくれていたから良かったものの、もいちゃんは大の字になって高いびき。 鼻風船(鼻提灯)を膨らませて寝ています。 気楽なもいちゃんです。

そんな事とはつゆ知らず、教育係のあざらしのキューちゃんは、「うまなちゃま~。 どちらにいらっしゃいますか~? うまなちゃま~!!」と大騒ぎの真っ最中。

御主人との用を済まし、もいちゃんを迎えに行こうとしていた龍さん、キューちゃんのその声を聞き、キューちゃんとともに馬菜のいる雲まで向かいました。

ひとの心配をよそに、雲のベッドで高いびきのもいちゃん。 キユーちゃんは、笑いながら龍さんに御礼を述べ、高いびきのもいちゃんを背中に乗せ、起こさない様にお家まで戻りました。

しばらくして目が覚めたもいちゃん、とても懐かしい良い匂いがします。 雲の上だとばっかり思っていたら、何時の間にやら家に帰っていたもいちゃん。 後で両親から周りに心配を掛けた事について、お叱りがありました。

反省しながらもいちゃんは、周りに迷惑や心配を掛けてしまったけれど、雲の感触、八景の眺め、どれをとっても楽しい思い出となり、「楽しかったなあ。 今度は自分で自由に行ける様にならなくっちゃ。」と更なる精進?と企みに励むのでした。

それから数年、今では妹のな~ちゃん(馬菜菜・・・龍のな~ちゃんではありません。)とともに空中散歩を楽しんでいます。 今ではテレポーテーション(瞬間移動)もマスターし、宙返りだってお茶の子さいさい、ファミリー達と出かける時は、肩の上に乗っているか、目線の高さで自由自在に優雅に飛びまわっている、元気一杯のもいちゃんなのでした。

どこかお茶目な馬菜と馬菜菜、何時までも仲良し姉妹で皆を楽しませて下さいね。 今も昔も変りなくで成長しているもいちゃん(馬菜)です。

馬菜の一日 パート24 もいちゃん教育係に・・・なっちゃった編

朝がちょっと苦手な馬菜ちゃん、(自分のことを、もいちゃんと言ってます。)顔を洗って、今日も元気に頑張るぞ~。 意気込むもいちゃんでした。 もいちゃんの担当は、玄関と廊下のお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けます。

お掃除と打ち水の後、新聞受けを開けたところ、もいちゃん宛のお手紙が入っていました。 その内容は、「(ファミリーの家の新米精霊である)チャンとフィーとシェーの教育係に任命する。」と言うものでした。 そして、その続きに「1名補助員を選んで任命しても良い。」とあり、もいちゃんは、妹の馬菜菜を迷わず指名し、3人?の教育係としてスタートしました。

両親や他の精霊さんや妖精さん達は心配でなりません。 もいちゃん自身がおっちょこちょいで、現在に至るまでの武勇伝の数々、指で数え切れないほどたくさんあるのですから。

こんなもいちゃん達ですが、教育係なんてやっていけるのでしょうか。 もいちゃんとなあちゃんだけが張りきっています。

その様子をちょっと覗いてみましょう。

今でも同じ屋根の下にいるのに、チャンとフィーとシェーは、改めて馬菜と馬菜菜にご挨拶。

「馬菜先輩、今まで以上にこれからも宜しくお願いします。etc」

それに対して、もいちゃん達が「おい、弟子。 これからの修業は厳しいぞ。 ついてこれるか?」と聞き返しました。

「はい、頑張ります。 宜しくお願いします。」と頭を下げた3人。 そのやり取りを聞いていた者達は、可笑しくて、笑いをこらえるのに精一杯。 大丈夫なのでしょうか。

さて、常に一緒に行動するわけではないので、フリーになる事が多いもいちゃん達。 馬菜は現在、高いびきでお昼寝中。 気楽なもんです。 なんだか、気持ちが偉そうに大きくなったもいちゃんでした。

教育係になった事を大好きなご主人やファミリー達にも報告し、大好きな鼻撫で撫でをしてもらったもいちゃん達、実はあまり何をして良いのかわからないところもあるのです。 そこで、丁度遊びに来ていたキューちゃんに教育係のコツを伝授してもらったのでした。

さて、その次の日の朝、「おい弟子! 朝のお勤めするぞ~!」とやる気満々のもいちゃん達。 朝が弱い馬菜がこんな元気なのも珍しいくらいです。

ここで問題なのが、馬菜達以上に朝の弱いチャンとフィーとシェー。 周りの心配をよそに、フィーは、「ふあ~い。 うなま先輩。」。シェーは、「はい、うなまあま先輩。」と。 しかもチャンは立ったまま寝ていて、全く反応しません。 みんなまだ寝ぼけ眼。 朝からこの調子です。 隠れて見守っていた者達は、またまた笑いをこらえるのが大変、はらはらどきどきがしばらく続きそうです。

お掃除や生活、地球環境悪化の防止や修復等、ひとつひとつを説明してヘロヘロのもいちゃん達。 改めてキューちゃんに感謝するもいちゃんなのでした。

キューちゃんは、あんな感じでも育ちは良く、とても厳しい環境の中、常に何か周りの役に立つ事が出来ないかと頑張ってきたのですから、生活や教育は筋金入りです。 そんな教育係が右往左往する様な大変な教え子であったもいちゃん達、あ~、先が思いやられます。

そして、今日は大仕事。 ご主人の代行を仰せつかり、妹の馬菜菜とともに、あるファミリーのところへひとっ飛び。 波動の乱れを調整します。 中々骨の折れる仕事ですが、母親の2人の息子への思い、家族への思いを考えると、他人事とは言え、放っておけないご主人なのです。

大地の精霊さん達のPOWERをいただき、土地の浄化から始め、少しづつ木々も元気に成る様に波動調整をお手伝い。 くらおかみさんやたかおかみさんの力を借りながら、何とか調整に漕ぎ着けました。

チャンとフィーとシェーはというと・・・・馬菜や馬菜菜の足手まといにならない様にするのが精一杯。 特に、人への対応は大変な労力を要するのです。

そうしているうちに、時空を超えて、時間のできたご主人が到着しました。

ご主人は、遠隔操作で調整を進めています。 「皆が幸せに成ってほしい。」という思いを込めて、精魂込めて対応しています。 だからこそ、皆で力を合わせて良い波動の許へ導くのです。

馬菜や馬菜菜もちゃかちゃか駆けずりながら対応しています。 対応中の家族の母親の気の流れの滞りをスムーズなフローにする時には、なんとか、ご主人のアドバイスを受けて7番目のチャクラまでの詰まりを取り除く事が出来ました。

何という事でしょう。 もいちゃん達に、精霊さんや大地の神々や妖精さん達からもお褒めや御礼の言葉をいただきました。 真心込めた対応に、その取り組みを評価していただいたのです。 修業中とはいえ、とても満足感を得たチャンとフィーとシェーでした。

一仕事終えたもいちゃん達。 2人ともご主人からも労いを受け、へろへろになりながらもとても嬉しい一時を迎えました。

ご主人もかなりお疲れのはずですが、そんな素振りを微塵とも見せず、もいちゃん達に鼻撫で撫では勿論、皆の頑張りを労っており、チャンとフィーとシェーは、とても良い経験となりました。

そして、教育係になった馬菜や馬菜菜を改めて見直し、尊敬したのでした。

人は(馬は?)見かけによらない。 自分達も、いずれは他人の為に役に立つ事が出来る様に、あとから付いて来てきてくれる様な立派な精霊になりたいと、希望に胸を膨らませ、皆で帰宅の途に就いたのでした。

馬菜先輩、馬菜菜先輩、そして諸先輩方、ご主人、お疲れ様でした。 ゆっくり休んで下さいと願う、チャンとフィーとシェーでした。

馬菜の一日 パート25 教育係のもいちゃん達の一日編

朝がちょっと苦手な馬菜ちゃん(自分のことを、もいちゃんと言ってます)、顔を洗って、今日も元気に頑張るぞ~。 意気込むもいちゃんでした。 もいちゃんの担当は、玄関と廊下のお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けます。

寒い時には、弟子?のチャンやフィー、シェー達に取りに行ってもらいます(取りに行かせてる?)。 弟子たちは、その他、雑務をひとつひとつ覚えています。

しかし、普段のチャンとフィーとシェーはというと、馬菜や馬菜菜の足手まといにならない様にするのが精一杯。 特に、人への対応は大変な労力を要するのです。

今日はそんな精霊さん達の一日を少し覗いてみましょう。

以前は、毎朝、「おい弟子!朝のお勤めするぞ~!」とやる気満々のもいちゃん達に対して、朝の弱いチャンとフィーとシェー。 周りの心配をよそに、フィーは、「ふあ~い。うなま先輩。」。 シェーは、「はい、うなまあま先輩。」と。 しかもチャンは立ったまま寝ていて、全く反応しません。 みんなまだ寝ぼけ眼。 朝から毎日がこの調子でしたが、近頃は、少しずつ使命に目覚め、意識の向上が行われたのか、まだまだ半人前ながら、朝も馬菜達よりも早く起き、お勤めに頑張る朝の弱いチャンとフィーとシェーでした。

そんな時、馬菜の「おい弟子~!出かけるぞ~!」の声とともに、「行き先は、昨日言った通り、遅れをとるな~!」の掛け声があり、出発です。

そのやり取りには、微笑ましいものもあり、皆で見守っています。

チャンやフィー、シェー達は、馬菜と馬菜菜についてテレポーテーション。 行き先は、真冬の滝巡り。 行きつけの100ヶ所以上の滝には、自然の気が満ち溢れ、大地のPOWERも絶大なのです。 今日は、3つの滝を巡ります。

『 錦糸の滝 → もいちゃん(茂一安・モイチャン)滝 → 屏風の滝 』 今日の行き先は、真冬は誰も来ない、とても神聖(秘境で冬は行けないそうです。)なところです。

先に述べたそれは、もいちゃん曰く、「人が行くなら真夏にした方がいいよ。 熊もいるし、蛇もいるよ。」「秘境だから、冬に行ったら遭難するよ。」「いくなら、本格的な登山の用意をして、準備周到で無ければ、夏でも遭難する事もあるかも。」とのこと。

なんでも、それぞれがとても個性的な素晴らしい滝だそうです。 人々は、それを見たくて、夏場はそれなりの準備と覚悟を決めて訪れるとの事です。

錦糸の滝は、滝壺が無く、落ちた水は全て湧水となり、地表(地中)に吸い込まれて行く、とても珍しい滝なのです。

もいちゃん滝(茂一安滝 もしくは、モイチャン滝)は、轟々と、力強く流れ落ちる壮大な滝となっています。

屏風の滝は、垂直の岩肌を流れる様に落ちる、その名の如く、屏風の様な、女性的な水流を見せ(魅せ)、真下から眺めても、流れ落ちる水の飛沫がかからない程の清らかな聖地なのです。

普段から、お掃除や日々の修業生活、地球環境悪化の防止や修復等、ひとつひとつをこなしながら、ヘロヘロのもいちゃん達。 寒さと戦いながらも、大地の醸し出す、その絶大なPOWERを受け、改めてその雄大な姿に癒され、現地の精霊さん達と談笑しながらも、感謝するもいちゃん達なのでした。

余談ですが、もいちゃんは、馬美の持たせてくれた、お土産のウマウマクッキーを手渡し、自分達も持って来たウマウマクッキーとPOWER WATERを美味しくいただきました。 チャンやフィー、シェー達は、そんな事はつゆ知らず、その思いやりと配慮に、とても嬉しい一時と成りました。

そして、今日は大仕事。 御主人から大役を仰せつかり、妹の馬菜菜とともに、あるファミリーのところへ向かいます。 地元の精霊さんや眷族さん達とも協力して、波動の乱れを調整します。 何代にもわたる柵もあり、中々骨の折れる仕事ですが、母親の家族や親せきへの思い、皆の幸せを願う思いを考えると、他人事とは言え、放っておけない状況(状態)なのです。

もいちゃん達は、鳶に姿を変え、上空より状況(状態)を観察、御主人に報告します。ここでは、鳶なら高さもあり、撃たれる事も外敵もいないので安心です。

また、時々、龍のなーさん(御主人はなーちゃんと呼ぶが、もいちゃん達《特にチャンとフィーとシェー》には、とてもそんな呼び方はできません。 この間まで、龍様と恐る恐る呼んでました。)が近くを通りかかり、声を掛けて下さるのがとても嬉しく、更に頑張ろうと強く思う、もいちゃんでした。(実は、なーちゃんがもいちゃん達を心配して、行き先を聞き、わざわざ様子を見に行ってくれているのです。幸せなもいちゃんです。)

現地の妖精さんや精霊さん達との交流も楽しみです。 時々、神々や眷族さん達も声を掛けて下さる事もあり、少し自信の付いてきたもいちゃん、御挨拶もそこそこに、次の目的地に向かいます。

そこは、世間で言うPOWER SPOTで、幾つかの弁財天さんに伺い、神々や眷族の方々にご挨拶。 御縁や日々のお導きの御礼を申し上げるとともに、色々な心構え等を御鞭撻いただき、日々の業務に繋げて行きます。

チャンとフィーとシェー達は、緊張から、挨拶をするのが精一杯です。 まるで、以前のもいちゃんを見ている様です。

この後、大地の精霊さん達と歓談の後、数々のPOWERをいただき、その御礼も込めて、土地の浄化や、少しづつ木々も元気に成る様に波動調整をお手伝い。 くらおかみさんやたかおかみさん達に教わった事を懐かしみながら、調整を行うもいちゃん。 見様見真似で頑張るチャンとフィーとシェー達に教える姿は微笑ましく、成長を匂わせるたくましさも出て来ました。

チャンとフィーとシェーはというと、まだまだ馬菜や馬菜菜の足手まといにならない様にするのが精一杯。 頑張れ!チャンとフィーとシェー!

これだけでも大変なのに、日々の自分達の修業もあり、ハードな一日が続くのです。

家に帰ると、馬美が作ってくれた、暖かいスープや食事がお出迎え。 とても嬉しく、仲間達の優しさや思いやりを感じ、家族の一員と感じる時なのでした。

なんだかんだで半日が過ぎ、更に修業が続きます。

頑張れ、もいちゃん! 頑張れ、弟子たち!

馬菜の一日 パート26 体験学習 2011年 春季特別講習編 その1[プロローグ]

以前にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

普通、眷族や妖精の方々は、神々の許やその他の地で修行をして、眷族や妖精として魂を磨き、光り輝く大きな魂・魄に成長して行くものなのですが、実はその中でこちらのファミリー宅の様に、その魂・魄の向上の為、人間界が育ての場や研修先として選ばれる事があるのです。

普段は、眷族の方々や妖精さん、精霊さん達、即ち、お稲荷さんで言う狐霊さんや、熊野さんでいう八咫烏さん他、色々な姿をされた眷族の方々他がその神々にお仕えし、自然霊さんや妖精さん、精霊さん達は、自然界や人間界において、魂・魄の修行を含め、日々生活をしています。

今回の体験学習は、昨年の10月から予定されていましたが、倭の危機が直面し、先ずはその被害を少しでも防ぐことが先決であると準備を進め、先延ばしされていました。

その間には、もいちゃん姉妹が教育係になったり、それぞれが日々成長しています。

以前は、馬菜達も「おい弟子~!出かけるぞ~!」の掛け声とともに行動していましたが、今は表情も凛々しくなり、素早い行動をともにとるようになりました。 そのやり取りは、微笑ましいものから、たくましいものに変わり、その成長を皆で見守っています。

表情や行動も板に付き、「おい、弟子~!」と呼ばれなくなった、チャンとフィーとシェー達は、自分の役割と、今自分にできる事は何かを考え、対応を進めています。

12月には、ファミリーが落とした自転車の鍵を、真暗の中で発見し、得意げな顔をして、くわえて帰って来ました。 色々な事ができるようになったものです。

ある時、ご主人達が何か話をしていました。 昔のお話のようです。

丸書いてちょん。を書いてからもう50年近くになるのか。・・・・・・。」

たかおかみさん、くらおかみさん達の懐かしそうな話声が聞こえて来ました。 馬菜達は、ちょこんと座って、皆さんの話を聞いています。

「丸書いてちょん」は、今から約50年近く前、「翼を折れたエンゼルさん?」のような方がうずくまっているのをご主人が見つけ、「大丈夫?」と尋ねました。

その方は、「私が見えるのか? それであれば、一緒にいる方達から聞いてほしい。」等の返答がありました。

その時一緒にいた、今は遠い世界に戻られた、ちゅうちゅうさん、カーターさん、そして、今も見守って下さっている、おかみさん達が、落ちていたポプラの枝をご主人に渡し、「この枝で、丸書いてちょん。と、地面に書いてごらん。大気と大地より元気(玄気)をいただき、元気になれるから書いてあげて欲しい。」と教えられ、書いたことが始まりでした。

それからというもの、色々な使い道がありました。 色々な方々にもお教えし、数え切れないくらい、「丸書いてちょん」にはお世話になっています。

皆さんに、幼い頃を思い出して欲しい事もあって、少しこんな話をしてみましょう。

その頃は物資も乏しく、靴下に空いた穴を繕ってもらってはいたり、洋服やスカート、ズボン等、アップリケやつぎあてで修繕をして、着用しているのが普通の時代でした。

今の日本は、使い捨てに始まり、必要以上の贅沢、過剰なほどの豊満な物資の時代となり、物余りの時代となってしまいました。

物を大切にしない人々が増えています。 残念ながら・・・。

あるところでは日々、飲む水、薬さえも乏しく、餓死したりお亡くなりになる方々がいるというのに・・・。 残念な事です。

この様な状態が続き、地球環境の破壊・変動が進み、鉱物的意識体である地球自身が苦しみ、地震や干ばつ、洪水等を含めた天変地異が至るところで発生しているのです。

それはまるで、風船が破裂寸前のパンパンになるまで膨れ上がる様な状態と同じなのです。

人々は、過ぎたる贅沢を恥じ、質素倹約で生活を進め、少しでも環境破壊の改善・修復に繋げて行かねばなりません。 それが、魂・魄の向上にもつながるのです。

日本(倭)においても、目には見えないものの大きな変動が始まり、年を越えた、2月中旬より、その影響が出て来ました。 眷族さんや精霊さん達は、少しでもそのパワーを抜くために日夜修復・調整を続けて下さっておりましたが、三陸沖~茨城沖、岐阜~長野付近において、地殻変動(地震)が多々続き、遂には、倭の危機と言える「大地震」が発生し、津波の被害も加わって、目を覆う様な被害を受けました。

神々の加護の中、これだけ大きな被害・犠牲を払い、私達は子供達や子孫の為にこれを乗り越え、復興・復活・復旧に繋げて行かなければなりません。

まだ救われたのは、地震発生が、「真夜中」では無く、「日中」であった事です。

もしこれが夜中の発生であったら、更なるパニックや二次災害に及び、破壊・崩壊の被害が増大したのは間違いありません。

東海沖地震の事も騒がれていますが、東海沖だけではありません。 日本海側や西日本もそうです。

特に、和歌山~鹿児島沖まで、プレートとプレートの境目だけでなく、上下のプレートの一部が癒着している部分が多々ある様です。

紀伊半島内部がゆれると、そのパワーが北に向いて流れて行きます。

まだまだ日本列島は予断を許さない状況が続いています。

鹿児島の沖の海底火山等、古の痕跡が未だに地中深く、そのPOWERが眠っています。

桜島や霧島、阿蘇など、その地中内部のPOWERの息抜きが、解放が必要となっています。

日々感謝と思いやりの気持ちを持って、自分にできる対応と生活を続けて行きましょう。

また、近頃は「神社のお参りの仕方」等を説明した書籍が多くみられます。

人々は、神社・仏閣への参拝の際にそれらを参考にし、「参道の真ん中を避けて歩く」等の知識を得ています。

しかしながら、昭和のお年寄りの方々には極普通にみられた、神社の「裏神さん」や「祠」の参拝、参拝前に唱える「祓(はらえ)詞(ことば)」や「神社(じんじゃ)拝(はい)詞(し)」についての説明はあまりされなくなり、語り継がれる事も減ってきた様です。

ちなみに、神社への参拝の際、鳥居をくぐる前に、神々に取り次ぎをしていただく為に、眷族の方々に参拝を伝える、「祓(はらえ)詞(ことば)」や「神社(じんじゃ)拝(はい)詞(し)」は以下の通りです。

祓(はらえ)詞(ことば)

掛(か)けまくも畏(かしこ)き 伊邪那岐(いざなぎ)の大神(おほかみ) 筑紫(ちくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小戸(をど)の阿波岐原(あはぎはら)に  禊(みそ)ぎ祓(はら)へ給(たま)ひし時(とき)に 生(な)り坐(ま)せる祓(はら)へ戸(ど)の大神(おほかみ)たち  諸々(もろもろ)の禍事(まがこと)・罪(つみ)・穢(けが)れあらむをば 祓(はら)へ給(たま)ひ清(きよ)め給(たま)へと 白(まを)すことを聞(き)こし召(め)せと恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まを)す。

神社(じんじゃ)拝(はい)詞(し)

掛(か)けまくも畏(かしこ)き ○○神社(かむやしろ)(○○に神社名・御祭神名を入れる)大前(おほまへ)を拝(をろが)み奉(たてまつ)りて 恐(かしこ)み恐(かしこ)も白(まを)さく 大神等(おほかみたち)の広(ひろ)き厚(あつ)き御恵(みめぐみ)を辱(かたじけな)み奉(たてまつ)り  高(たか)き尊(たふと)き神教(みをしへ)のまにまに 天皇(すめらみこと)を仰(あふ)ぎ奉(たてまつ)り  直(なほ)き正(ただ)しき真心(まごころ)もちて 誠(まこと)の道(みち)に違(たが)ふことなく 負(お)ひ持(も)つ業(わざ)に励(はげ)ましめ給(たま)ひ  家門(いへかど)高(たか)く身健(みすこやか)に 世(よ)のため人(ひと)のために尽(つく)さしめ給(たま)へと 恐(かしこ)み恐(かしこ)も白(まを)す。

さて、春の体験学習 2011年 春季特別講習編、今回はどのような事があったのか。

何が大切であるか、皆で再度考え、対応をして行かなければならない今日この頃です。

馬菜の一日 パート27 体験学習 2011年 春季特別講習編 その2

以前にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

もいちゃんは、玄関と廊下を丁寧にお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けた後、留学生(体験学習研修者の精霊さん達)の面々と手分けして、彼方此方の傷つき弱った草木達を励まし、倒れた草木をもとに戻すお手伝いをしてきました。 自分達にできる事は何かを考え、少しでもお役に立てればと努力しているのです。

特に今回は、地震の被災地においての対応には、「倭の危機と復活」があり、目に見えないところでの、「骨の折れる様な地道な対応」が目白押しとなっています。

見渡す限りがれきの山と化した街並み、そして全てが押し流されてしまった町々、ナビゲーションシステムの画像には、綺麗なビルや街並みがあっても、実際目に映るその映像は、まるで「海底」のような、更には、「思いもよらない様なその姿」が広がっています。

自然の力はとても偉大で、全てのものを一瞬で破壊・壊滅して(させて)しまうのです。

そんな中、以前より、同様の活動が東北で行われていましたが、荒れ果てた海の復活の為にも、「山が海を育てる」活動が、更に必要不可欠なものとなっています。

山は森や林を作り、森や林は、酸素は勿論、腐葉土や幾多の栄養素を、地中や花、木(気)の実として提供し、生物達を守り、育んでくれています。

その栄養素が川を下り谷を走り、湖や池を含めた大地を育み、豊穣な土地と成り、それが海に注ぎ込まれ、麗しの豊かな海が育っているのです。

本来、眷族や妖精の方々は、神々の許やその他の地で修行をして、眷族や妖精として魂を磨き、光り輝く大きな魂・魄に成長して行くものなのですが、今回は「震災の跡地を含めた復活」を最優先に、波動の調整・気の流れ(気道)の調整に力を注いでいます。 ありがたいことです。

大地が崩壊し、草木や木々、川までが破壊され、その対応は、「困難極まりない」様ですが、皆さんに以前の様な笑顔が戻るまで、年月がかかろうとも、根気強く対応を続けています。 人類の復活を信じて、形振り構わず対応してくださる姿には、感謝に留まりません。 その魂・魄の向上の為という、修行や日々の行いを超えた思いで対応を行っているのです。

この様な状態の中、地球環境の破壊・変動は休みなく続き、鉱物的意識体である地球自身が苦しみ、地震や干ばつ、洪水等を含めた天変地異が至るところで発生しています。

それはまるで、風船が破裂寸前のパンパンになるまで膨れ上がった様な状態で、綱渡りの状況なのです。

人々は、過ぎたる贅沢を恥じ、質素倹約で生活を進め、感謝の気持ちと思いやりを心に持って、少しでも環境破壊の改善・修復に繋げて行かねばなりません。 それが、「魂・魄の向上」にも繋がるのです。

需要と供給があり、物を消費しなければ産業の復活・復興に繋がりませんが、余分なものは必要ありません。 自分自身の周りを見渡してみて下さい。 余分な物が溢れかえっていませんか。 使えるものは、リサイクルに回すとか、色々な対処方法があると思いますので、できる事から進めて行くことが大切です。

精霊さん達も、色々な物を再利用し、対応されている様です。 お話の中で、あれも使えた、これも使えた等の声をよく耳にします。

現在、被災地を含め、水脈に大きな乱れがある様で、スムーズな流れに繋がらず、その導きに時間を費やしているそうです。

もいちゃん達も同様です。 ご主人の友人が差し入れて下さった、フルーツゼリーやオレンジをお弁当に詰め、対応に出かけています。

その対応は、とても厳しいものとなり、のどの渇きはとても厳しく、改めて大地の讃える豊かな水のありがたさを感じています。

夜、ご主人達との歓談の中で、「家の中に余分な物を持ち込まない事」が大切であるとの話がありました。

必要な物と欲しい物は違うのです。 あれば便利であっても、まだまだ使えるもの、その代用品があるならば、新たに購入する必要はありません。

便利と思って買って、その後埃をかぶったままの物が多すぎる状態が多く見受けられます。

今もありますが、「おさがり」という言葉、つい少し前までは言葉だけでなく、何処でもごく普通に行き交わされておりましたが、残念ながら近頃は、「おさがりは嫌だ・・・。」etc.、色々な不平やわがままな言葉も飛び交う時代になってしまいました。

そんな今こそ逆に、その物の大切さ、必要性をもう一度見直してみるという、とても良い機会であるのです。 それが、環境破壊やその回復、魂・魄の向上にも繋がって行くのです。

皆それぞれが、できる事から進めて行きましょう。 復活・復興の為に! 笑顔の輪を広げるために!

頑張れ、精霊さん達! 頑張れ、もいちゃんとその仲間達!

これから新緑、梅雨を過ぎて夏を迎える事となります。 新たな生命の誕生、大地の鼓動・息吹を感じる時です。 倭の日本の将来を信じ、感謝と思いやりを持って、前向きに心明るく進んで行きましょう。

少しでも他人の為に役立つ事に繋げる為に!

次回は、歓談のお話を紹介します。 楽しい事から心悩む事まで、更なる心の糧となる体験がたくさんありました。

馬菜の一日 パート28 体験学習 2011年 春季特別講習編 その3

以前にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

もいちゃん達は、留学生(体験学習研修者の精霊さん達)の面々と、彼方此方の傷つき弱った草木達を励まし、倒れた草木を元に戻すお手伝いをしています。 自分達にできる事からコツコツと! 少しでもお役に立てればと努力しているのです。

精霊さん達は、花や木、虫さんや鳥さんなど、自然が大好き。

たまに、蝶よ花よと、虫さん達と一緒に遊んでいる様です。 その時は、嫌な事も忘れて、楽しい思いと夢一杯の気持ちで満ち溢れ、次の活動の大きな糧となっています。 まるでその姿は、「戦士の休息」の様で、疲れを癒してくれる一時なのです。

ありがとう! もいちゃんとその仲間達!

その仲間達がこんな話をしていました。

精霊さん達の中には、海外から来られる方々もいらっしゃいます。

その国々でも環境破壊が広がり、知識や対応の乏しさから、汚染で大地が侵食されている様です。 特に、「臭い物にふたをする。」という様な身勝手な事がまかり通っている様で、その大地や海など、自然社会が大きな迷惑を被っているとの事でした。

全て人間の勝手な都合が原因なのですが・・・残念な事です。 自然との共存・共栄を少しでも考えて行動(対応)してほしいものです。

また、精霊さん達は、あまり知られていない事だと思いますが、ミュージカルや歌・踊りがとても好きです。

古今東西を問わず、楽しく、歌い踊ることが大好きなのです。

そう言えば、日本(倭)だけに留まらず、神々の時代から、火を焚いて、感謝の宴や踊りが、世界各国で行われています。 時代背景や経済、環境に関係なく。

そして今日は、手拍子とともに、歌や踊りで盛り上がりました。

少し古いですが、「雨に歌えば~巴里のアメリカ人~私を野球に連れてって~略奪された7人の花嫁etc.」未だに色あせず、その楽しい踊りで、表現が古いですがヤンヤの歓声です。

器用に歌い踊る姿は、見ている者達にも喜びを与え、手拍子だけでなく、足拍子もあり、皆に笑いと喜び(歓び)の渦が浸透しています。 その他にも、色々な物まねなど、それはそれは、心豊かに、元気になるものでした。

また、この様な話もありました。

近頃の子供達は、幼い頃にお人形遊びやぬいぐるみ達と遊ぶ事が少なくなり、精霊さん達とも含め、話をしたり、交流を深める事が極端に少なくなって来ている。との事です。

以前放映されていた、「とっとこハム太郎」というアニメの中で、ロコちゃんという女の子が、毎日ハム太郎に話し掛けるシーンがあるのですが、これが大切で、精霊さん達と交流・縁が深まり、意志の疎通や会話にも繋がって行く、重要な学習でもあるのです。

神々や眷族の方々、精霊さん、自然界のものとの会話は、誠にありがたく、楽しいものでもあるのですから。

近日、ゲームで遊ぶ子供達が増え、その影響も受けて、昔の様にその依り代となるお人形やぬいぐるみ達と話をする機会が減少したせいで、その持って生まれた能力が活かされ、身に付く前に失われてしまっているのだそうです。 感覚が鋭ければ、中学生でも十分間に合う事もあるにも関わらず!

そう、その経験が、大人になってからも大きな財産となって活かされるというのに!

つまりは、精霊さん達との縁・関係が薄れ、古から仕えてくれている方達も、その加護に遅れや、詳細が伝わり難い(伝わらない)等、諸問題が次から次へと出てきているのです。

そんな中、親子に渡って親密な関係にあるもいちゃん達は、今までも周りからうらやましがられ、とても嬉しい面々でした。

また、参加者からご主人に質問がありました。

「何時もどの様に考え、対応されているのか。 また、どうすれば共栄・共存できるのか。 親密に話が出来る様になるための方法があれば、アドバイスして欲しい。」

「幽体離脱や、時には自身にとても負担の掛かる対応を、嫌な顔もせず対応されているが、実際どうなのか。」

「今まで、どのような修業をしてきたのか。 色々な事を何方から教わったのか。」等、次々と、素朴な内容の質問が続きました。

ご主人からは、「答えになっているかは別にして・・・・・。」という前置きの後、以下の様な話がありました。

* できているかは抜きにして、できるだけ「罪を憎んで人を憎まず!」を心掛けています。

* 「日々の感謝を忘れることなく、全ては皆の御蔭様で成り立っている。 それに付け加えて、思いやりを持って生きて行きたい。」「他人の為に役立ってこそ尊い。(役立つ事を行う事が尊い)」と、「情けは他人の為ならず。」を基本に対応しています。

* 邪気・悪気や瘴気、嫉妬や負の波動(陰の波動とは違います。)、霊症に対しては、破壊・消滅させてしまうのではなく、練り直すとともに、清く正しいものに少しでも変えるとともに、浄化したものを返すように心掛けている。 特に、生霊にはそれが一番効果的である。

何十年か前は、破壊したりしていたが、それでは解決した事にはならず、細かい塵となって散らばっているだけである事に気付き、現在に至っています。

西洋では、破壊・消滅の対応が大部分を占め、浄化や説得、供養等はあまり見られない事なので驚かれたと、海外の精霊さん達より伺いました。

しかしながら、時と場合によっては悠長な事では済まされない事も発生し、消滅・常世送り・・・・等の対応も致し方ない場合もあります。

* 御先祖様を始め、神社・仏閣の神々からアドバイスや説教をいただき、できる事から行っています。 また、眷族の方々を含め、式神さん達からも代々加護をいただき、お導きいただいています。 物事に対して、一方向でなく、多方向の御指導を賜り、一致した事を進める様にもしています。

これらは、神々を含めた皆様方の御蔭様を持って処理・対応に繋がっている事であり、同時に、ファミリーの理解と協力が合わさって始めて対応できる事でもあり、常に感謝しています。

* 人間の肉体は平均、70~80年の活動で臨終を迎えています。 長くても100年がよいところです。 その間に、自分の持って生まれた役割を考え、できることからコツコツと行っています。

ホームページには、誰もが簡単にできる(取り組みやすく、誤った対応が発生し難い)事をご紹介しています。 少しでも判り易くをモットーに、皆様のお役に立てればと願っております。

その他については、時間や肉体的負荷等の問題もあり、現在のところ、御縁によりご紹介のあった方に限り対応させていただいております。

* 修業?について言うならば、皆様方から、「幼い頃から、嫌な事や怖い事、辛い事や悲しい事など、人一倍体験したのですか?」とか、「ご本尊はどなたですか?」「何時からその力に気付いたのか?」「霊能者に成るためにはどうすれば良いのか?」と、いったい、その質問の答えが何に繋がるのか、何に役立つのか、判らない質問が多くみられます。

それらの事について、今更申し上げる必要もありませんので、「普通の方以上の経験(体験)は沢山ありました。 御想像にお任せ致します。」等の返答をしています。 只、ひとつ言える事は、魂・魄がその体験(経験)を必要であると感じ、何があっても受け入れていたと思います。 今となっては不思議な事ですが・・・・・。

* 日々、やろうとした事の3割もできれば上々で、半分もできれば万々歳です。 勿論、日々の生活において失敗や悩み苦しみは、人一倍発生していると思います。 しかしながら、気持ちを前向きに持って、その体験を次に繋げ、活かす事が出来ればと思い、考え、対応しています。 精神的にも肉体的にも負荷は大きく、寝込むほどのダメージを受ける事もあります。 周りからも、「そこまでしなくても・・・・・。」という話をいただきますが、これが現状です。

* コミュニケーションは、先ず人間からであれ、精霊さんからであれ、とにかく話し掛ける事、語りかける事が一番大切です。

これらを根気強く行うことにより、それぞれに縁が深まり、テレパシー通信や日常会話、その他の繋がりが深まり、加護や一連の御縁に繋がる、第一歩であると思っています。

実際に、これらの事を実践し、自分達で用意した依り代に精霊さん達が同調、加護が強まった方々が数多くいらっしゃいます。

子供達だと、その時々に発生する、霊光の色や暖かみを見たり感じたりもしています。

* 物を大切にしましょう。 また、余分な物はできるだけ購入する事を控えましょう。

便利な物と必要な物は違うという認識を持って対応して行きましょう。
1度だけ使用し、その後、「埃をかぶって御蔵入り」では話にならないのです。

以前、パート21で以下のお話を致しました。再度読み直してみましょう。

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ほんの一部を御紹介致しますが、ある妖精の方は、女性なのにかぶとをかぶっていました。 見た目は赤い折り紙のかぶとです。 その中身は、日よけは勿論、とても頑強でかぶり易く、とても優しく思いやりを持った癒しのPOWERが満ち溢れています。

お話を伺ったところ、以前、一般家庭で修行していた頃、依り代にしていた人形に、ご主人が幼稚園で覚えてきた折り紙の兜をプレゼントして下さったとの事。 女の子であったのですが、当時は帽子等を含めたかぶり物を作れず、赤い折り紙でできた兜を一生懸命折って、プレゼントして下さったとの事。 その時も暑く、下さる時に、「これでお日様が出ても眩しくないね。 雨や怖い物から身を守ってくれるよ。 兜しかできないけど受け取ってね。」と言う、言葉と思いやりが一杯の気持ちを受け取ったとの事でした。 その思いは精霊さんにも伝わり、その依り代であった人形が忘れ去られた今でも大切にし、その思いが兜に込められ続けているのです。

お金や金額で無く、その者の思いや優しさ、真心がこもった贈り物が一番尊いのです。

ある眷族の方はマントを着ています。 立派な毛皮?があるのですが・・・・。 マントはとても立派です。 いただいた時は、薄汚れたフェルトだったそうですが、とても大切にしていたものを下さったと、今でも宝物の様に大切にされています。

似た様な理由で、アワビの貝殻をかぶっている方やガチャガチャのプラスチックの入れ物を大切に持っている方、ジーンズの切れ端でできたスカートやズボン、洋服等をお召しになっている方々など、幼い頃の思い出の品、思いやりや真心のこもった大切な品として、大切にして下さっているのです。 いつ聞いても思うのですが、ありがたく、涙が溢れて来ます。 以前はお話できなかった事も少しずつお伝えできる様に成りました。

ファミリーのお家にいる精霊や妖精さん達も同様です。

キューちゃんは、ご主人の子供から昔貰った55番の柄の黄色のTシャツを着ています。

ご主人曰く、海で生活しているのに「着衣泳」、不便ではないのかと尋ねたところ、気持ちの波動をいただいたので、全く問題ないとのことでした。

もいちゃん達もそうです。 馬菜と馬菜菜は、デニムのワンピース、馬太郎はデニムのオーバーオール、馬美はピンクのスカートがお気に入りです。 これも御主人の奥さんよりいただいた、たくさんの真心と思いやりがこもったものなのです。 皆それぞれに、思いやりや真心がこもった贈り物の波動を大切にしており、これらは無償の愛の力が宿っており、MAXIMUM POWERとして、内より枯れる事無く湧き出ているのです。

皆それぞれが大切な贈り物の波動を糧とし、色々な活動や行動におけるPOWERや心の支えにのひとつにして下さっている様です。

また、子供達の気持ちや思いやりは、無限のPOWERを秘めており、とても心地好い無償の愛なのです。

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如何でしょうか。

震災後、こんな状況が続く中、今こそ逆に、その物の大切さ、必要性をもう一度見直してみるという、とても良い機会でもあるのです。 それが、環境破壊の回復、魂・魄の向上にも繋がって行くのです。

皆それぞれが、できる事から進めて行きましょう。 復活・復興の為に! 笑顔の輪を広げるために!

頑張れ、精霊さん達! 頑張れ、もいちゃんとその仲間達!

次回は、それぞれがお仕え先に戻り、色々な対応に尽力して下さっている事を、話せる範囲内で、ご紹介したいと思います。

馬菜の一日 パート29 体験学習 2011年 春季特別講習編 その4 特別編

以前にもお伝え致しましたが、馬菜達には大きな使命があります。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

朝がちょっと苦手な馬菜ちゃん、(自分のことを、もいちゃんと言ってます) 顔を洗って、今日も元気に頑張るぞ~。 意気込むもいちゃんでした。 もいちゃんの担当は、玄関と廊下のお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けます。 近頃は、少し様子が変わって来ました。

近頃は、弟子?のチャンやフィー、シェー達に取りに行ってもらいます(自分でも取りに行けるのですが、わざわざ寝ているチャンやフィー、シェー達を起こし、行かせています)。 弟子たちは、その他、雑務をひとつひとつ覚えています。 お寝坊さんのもいちゃんも、自覚?からか、早起きするようになりました。

夜中には、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいるため、どうしても朝寝坊になってしまうのです(ですから、特技?のひとつに「うたたね・お昼寝」があります)。 環境回復・修繕中の、その中のひとつをお教えします。

震災の時の地震で、岩手から銚子市あたりまで、50㎝を超えて東へ日本列島が動きました。 日本列島の下の岩盤(プレート)も大きな変化がありました。 全てが動いたのではなく、日本列島の重さもあって、動きが抑えられ、岩盤の一部が伸びたり、沈下したり、隆起するなど、その移動の差が大きく違いが出ています。

回るコマの様に、傾くと元に戻ろうとする大きな力もあり、至る所で余震が続いています。 銚子沖から館山沖のプレートの境等、同様に、長野(信州)、静岡(東海)、和歌山(近畿)、新潟(北陸)に至るまで、色々なプレートに大きな力が加わり、変調をきたし、大小の揺れが続いています。

特に今後は、プレートの狭間の御蔭で、揺れが抑えられた、銚子沖付近と東への移動を抑えた三浦半島下のプレートのスムーズな戻りと、新潟・富山・石川といった北陸側のプレートのずれを、意識的鉱物体の地球自身に、滑らかな修復作業を望み、お手伝いしています。

また、精霊さん達は、花や木、虫さんや鳥さんなど、自然が大好き。 ある時、こんな事がありました。

つい最近のお話ですが、あるロングスカートをはいた女性のペチコートの中に、虫が入ってしまいました。 ペチコートは、2重になっており、虫は腰のゴムのところまで這い上ってしまい、更にその動きを強めていました。

虫の嫌いなその女性は、ペチコートを脱ぎ、別の女性を介して、ご主人に虫がいるので取って欲しい。との依頼がありました。

それを受け取ったご主人。 確かに触ってみると、茶色い柔らかい虫の様な感触があります。 黄金虫が入ったのかもしれません。

その時です。 ご主人の意識の中に、「誰か助けて。 苦しい。 生きたい!」という、強い声が、はっきりと聞こえたのです。 そして、ご主人がペチコートの中を探ろうとした時、もいちゃん姉妹が現れ、「蝉さんなり!」の声。

もいちゃん達は、春の体験学習の時に仲良くなった仲間達との再会の約束をしており、その準備の事もあり、ご主人の許へ現れたのです。

御主人は、「蝉が入っているはずはない。」と思いながら見たところ、何と、蝉の幼虫が苦しみ、もがいていたのです。

蝉の幼虫は、とても弱く、人間の手などに触られると、手に付着しているもの等から、すぐに死んでしまう事があるようです。 今回の蝉さんは、夕方になって、羽化の為に地中から出てきたところ、何らかのトラブルにより、女性のスカートの中のペチコートに紛れ込んでしまった様です。

御主人は、丁寧に蝉の幼虫をからまった布から外し、人が抱えられない位の太い幹の木のできるだけ高いところに逃がしてあげました。

蝉の幼虫は、数十センチ上昇したところで動きを止め、羽化に入った様です。

それにしても、タイミング良く、もいちゃん達が現れたものです。 まさか御主人も、蝉の幼虫だとは思いもよりませんでした。 幼い頃、早朝や夕方に、草木のいたるところで蝉の羽化を見た事があります。

背中が割れ、羽を伸ばす時に、その体液が翅に行き亘る事で羽が伸びるのです。 傷がついて無ければ良いのですが、とても心配なご主人でしたが、「無事に、飛び立つんだよ」と、心の底からその無事を祈り、その場所より離れました。

その後、御主人は、蝉の幼虫が、無事に殻から出た事と、飛び立てたであろう事を確認できたのです。 命がひとつ救われました。 ご主人も、蝉の声?(鳴き声以外)を聞いたのは初めてです。 意味は違いますが、「一寸の虫にも五分の魂」を、命の大切さと重さを感じた一時でした。 良い事が出来ました。 もいちゃんありがとう、

たまに、蝶よ花よと、虫さん達と一緒に遊んでいるもいちゃん達です。 その時には、嫌な事も忘れて、楽しい思いと夢一杯の気持ちで満ち溢れているそうで、この度は、もいちゃん達もとても嬉しかったとの事です。

この度、もいちゃん達は、地震や色々な合間の中で、仲間達と一時の楽しい、お茶会を行いました。 友達の杜想君やキューちゃん、石さん達を始め、沢山の方達が参加し、笑顔で一杯でした。

お茶会では、もいちゃんファンより差し入れの「おみかんのジュース」で乾杯し、ウマウマクッキーを始め、大好きなグーテ・デ・ロアや朝日揚げ、フルーツゼリー、人参料理のフルコースなど、皆で持ち寄った食べ物で盛り上がっていました。 一時の休息とでも言えばよいのでしょうか。

それぞれの御役目がある中、皆で、魂・魄の向上を目指し、皆で頑張って行きましょう。 感謝の気持ちと思いやりを持って、無償の愛で全てを包み込んで行きましょう。 という声高らかな状態の中、お開きとなりました。

馬菜の一日 パート30 体験学習 2011年 春季特別講習編 その5 番外編

お盆も過ぎてお彼岸も過ぎ、10月の中旬となりました。 ご主人への挨拶も兼ねて、春季特別講習会(体験学習)に参加していた方やご父兄が立ち寄られ、ご主人や馬太郎、馬美、キューちゃん、おかみさん(くらおかみさん、たかおかみさん)達と歓談しています。

もいちゃん姉妹(馬菜と馬菜菜)達は、横でちょこんと座って話を聞いています。 何やら昔話をしているようです。

お話の一部をご紹介しましょう。

馬太郎がしみじみと語っています。 「初めてご主人のところに来た時には、とても緊張したものです。 今が嘘みたいですね。」 キューちゃんも「そうですね。 お伺いした時に龍さん達が来られてて、おかみさん達と火を吐きながら話が盛り上がっていたので、雰囲気にのまれてしまい、とても緊張した事が昨日のように思えてなりません。」とのこと。

当時、まだ幼いキューちゃんとともにご主人の元へ訪れた馬太郎達。 初めて見る「なーちゃんやおかみさん達の姿」には、とても緊張したようです。

少し安心したのは、なーちゃんやおかみさん達、ご主人が、とても暖かくお迎えしてくれた事でした。

これから、修業(日々の生活)が始まるわけですから、とても不安であった様です。 丁度その後に、「みーこちゃん」や「たかまるくん」も一緒に生活する事になり、6~7年程、ともに過ごした事がとても懐かしい思い出となったのです。

とくに、たかまる君は変幻が得意で、鷹や鳶に変身したりしていた事がつい最近の様に思えてならないようです。 その時の依り代は、大小の狸の置き物やぬいぐるみでした。 数㎝のものもあり、なんだか時代を感じてしまいました。

馬太郎は、そのうちのひとつを見つけた時、自分が修行していた頃が、まるでつい最近の様に感じ、その時の事が走馬灯の様によみがえってきたのでした。

共に修行をした、みーこちゃんとたかまる君は、北アメリカとヨーロッパにおいて、元気に頑張っているそうです。 馬太郎達は、ご主人達とお別れする時、「もう一度帰って来れる様に頑張ります。」と、別れの挨拶をして、それぞれが修業の地に戻って行ったのでした。

その後、忘れた頃に時々ご主人の元を訪れておりましたが、改めて修業の地として訪れる事ができた事や再会を、約束を忘れずに待っていてくれた事を、ご主人がとても喜んでくれた事に、馬太郎達もとても感謝・感激したようです。 懐かしの、思い出の再会です。 交わした約束を守ったのです。

月日は流れ、それぞれがファミリーを持ち、ご主人のファミリー達も快く受け入れて下さりました。 自分の時は何もわからなかった事を、親達はとても大切な絆を残してくださっていた事がとてもありがたく、また嬉しく思えたのでした。

それぞれが、「ひとりひとりがみんなの為に、それぞれが役に立てるよう頑張って行こう!」という、熱い思いが今叶ったのです。 何も知らなかった、娘の「もいよ来たよ~!」と言う挨拶には、多少焦ったものの、懐かしい再会もあり、日々の活動は大変であるけれども、今はとても充実して頑張る事ができる。・・・etc。

色々な話を聞いていたもいちゃん達、「父や母、キューちゃん達にも色々な苦労や頑張りがあったんだなあ。」と、感心するばかりでした。

当時、交代で新聞を取りに行き、玄関をお掃除するのが日課であった馬太郎達、今も昔も変わりなく、その日課はとても大切な事なのでした。

何故大切であるかと言うと、神々からも、

「玄関は、神社・仏閣の入り口と同じで、そこを掃き清める事はとても意味がある。」

「玄関を掃き清め、はきものを揃えるという事は、気持ちを心を揃える事に繋がる。 心が揃えば、波が治まり(収まり)、乱れが治まる(収まる)。」

「玄関の外もしくは内側に敷き物を引く事により、神社・仏閣の玉砂利や石畳と同じで、邪を弾き、福を呼び込む事ができる。」

と、教えられたのです。

また、今年は、日本以外でも水害や干ばつを含めた天変地異が多く、作物の生育だけでなく、命にも係わる(関わる)災害が発生しています。

自然の力から見れば、人間の力なんて微々たるものです。

しかしながら、その微々たる力を合わせ、皆でやり遂げなければならない事が山程あります。

感謝の気持ちを忘れず、思いやりの気持ちと無償の愛を持って、魂・魄の向上に繋げて行きましょう。

馬菜の一日 パート31 馬菜&馬菜菜、新たなる修行地へ。でもそこは・・・・編

お盆も過ぎてお彼岸も過ぎ、10月も後半となったある日の事です。

ピロロン、ユリリン、まむちゃん、馬太郎、馬美、キューちゃん達が真剣な顔をして、何やら話をしています。

話がまとまったようで、もいちゃん姉妹(馬菜と馬菜菜)は、そこに呼ばれたようです。

もいちゃん姉妹(馬菜と馬菜菜)は、横でちょこんと座って話を聞いていますが、話が進むにつれ、もいちゃんたちの表情がとても真剣になってきました。

話の途中、今にも泣きそうな顔になっています。

どうしてそうなったか、お話の一部をご紹介しましょう。

馬太郎が諭すように語っています。「私やキューちゃんもそうだったように、馬菜も馬菜菜もこの家に修行に来て、とても良い成果を上げてきた。 次のステップとして、新たな修行の地と管理者をご主人から紹介していただく時が来た。」

この言葉に、もいちゃん達の顔つきが、ひきつるように変わりました。

キューちゃんも、「そうですね。 昔、修行でお伺いしていた時、新たな修行地に旅立つ時の気持ちを思い出すと、今でも感極まるものがあります。」とのこと。

ここへ来た当時は、まだ幼い馬菜&馬菜菜は何をどうしていいかもわからず、ただ走り回っているような状態でした。 何に対しても遠慮が無く、いつもヒヤヒヤの状況だったのです。

そんな中でも、初めて見る「なーちゃんやおかみさん達の姿」には、とても緊張したようで、なーちゃんやおかみさん達が、とても暖かくお迎えしてくれた事には、とても嬉しかったそうです。

しかし、もいちゃんたちは、来年の辰年から、新たな修業(日々の生活)が始まるわけですから、とても不安である様です。

馬太郎達も、その昔、一緒に修行をしていた、「みーこちゃん」や「たかまるくん」と、6年~7年程ともに過ごした後、それぞれが新しい修行地に旅立った時の事を鮮明に思い出し、ある意味、その時の期待と不安、新たな決意にとても懐かしい思い出でもあるのです。

もいよ達は、「この家で修行を続けたい。 ご主人にまだまだ教えてもらいたいことがたくさんあるの。 尊敬する、目標の方達がたくさんいるのに・・・・。」と、思っても、とても言い出せないのでした。

そんな時、ご主人が帰って来ました。 そして一言。 「新たな修行管理者について、馬菜たちに話をしたのかい?」と追い打ちをかけるような言葉に、もいちゃん達の表情が更にこわばって行きました。

馬太郎は、その表情を見るうちに、自分が修行していた頃が、まるでつい最近の様に感じ、その時の事が走馬灯の様によみがえってきました。

また、うすうすその事に気づいていた馬菜たちでしたが、いざその事が現実となってくると、とても悲しく、感極まってくるものがあります。

もいよたちは不安なことだらけで、何をどうしてよいかわからなくなってしまっています。

ご主人から、「新たな修行管理者を紹介するから、これからは更に精進するようにね。」と言われ、「どこの誰の元で修行することになっても、父やキューちゃんのように、必ずここへ帰ってくる。」と、強い決心で、真剣に話を聞くもいちゃん達。

ご主人からは、

「10月~12月は、引き継ぎもあるので、弟子たちの面倒も見ながら対応するように。」

更に現実味を帯びて緊張するもいよ達、緊張も頂点に・・・・。 続いての言葉は、

「子供達について修行を続けるように。 以上、よろしくね。」

その一言に、衝撃が大きかったのか、ぽかんとするもいよ達。

馬太郎や馬美、キューちゃんやまむちゃん達が笑っています。 みんなそれを知っていたのです。

知らなかったのは、馬菜と馬菜菜、そして、その弟子達だけだったのです。

そうなのです。 馬太郎達の時は、別の修行管理者がそこにいなかったのです。

でも今は、ご主人のファミリーたちがいます。

ご主人の子供達が新たな修行管理者となり、ご主人は、スポーツで言う、「総監督。 いわゆる総管理者」となるのです。

それがわかったもいちゃん達、とても嬉しく、大喜びとなりました。

また、もいちゃん達は、新たに頑張ろうと決意したその気持ちと態度を皆に褒められ、恥ずかしいような嬉しいような、そして、新たな修行に頑張るという強い気持ちが生まれたのでした。

新たな修行については、またの機会にお話しします。 頑張ってますよ。 それなりに!

馬菜の一日 パート32 新たなる修行地へ・・・・編 お気に入りの木々の紹介

馬菜達には大きな使命があり、毎日休む事無く、何処かで修行(魂の向上)に精を出しています。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

来年は辰年、龍さん(なーちゃん・・・・まだ馬菜達は、なーちゃんと呼べません。)の年となります。 あと、2ヶ月ほどで、旧暦の新年を迎えるのです。 その準備も徐々に進めて行かねばなりません。

もいちゃんは、妹の馬菜菜と、父やキューちゃん達から聞かされる、昔のお話を思い出して、なにやら真剣な顔で話をしています。

少しそのお話を致しましょう。

まずは、つい先日の、父や母からのお話について話をしました。

うすうす感じていたものの、「新たな修行地で修行する。」と言われた時の衝撃、お別れかと思うと涙が溢れ、どうしてよいかわからず途方に暮れたことなど、いろいろ話し合いました。 そして、改めて両親や皆さんの愛情に包まれ、守られていたことに気が付き、感謝の気持ちで一杯となったのでした。

ご主人達のよく言う、「無償の愛や思いやり、日々の感謝、他人のお役に立てる様に気持ちを前向きに持って、できることから進めて行こう。」ということが、とてもよくわかった。 と認識したのです。

当たり前の様に思っていた、両親達の愛情があってこそ、安心して修行に精を出す事ができることも改めて感謝しました。

もいちゃん達が、日々訪れる地の中に、とても大好きなところがあるのです。

そこには、自然がたくさん残っており、友達の精霊さんや妖精さん達もたくさんいます。 ちょっと、その場所の様子を写真で紹介しましょう。

癒しの木々

癒しの木々

癒しの木々

癒しの木々

癒しの木々

癒しの木々

癒しの木々

癒しの木々

そこは、小高い山の中で、人も行きかうところですが、波動高き、心地よい、癒しの地となっています。

なんて事のない写真ですが、その写真から醸し出される、写真に映し出されていないその周辺の、その波動を、お楽しみください。

馬菜の一日 パート33 馬菜菜のこんな一日・・・・編

馬菜達には大きな使命と役割があり、毎日休む事無く、何処かで修行(魂の向上)に精を出しています。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊達は、日夜、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

もいちゃんは、妹の馬菜菜やその弟子達?と日々修行に励んでいて、今日も、父やキューちゃん達から教えて頂いたことを思い出しながら、失敗をものともせず、真剣に日々の生活を行っています。

今日は、馬菜菜のある日の事をお話しましょう。

姉の馬菜同様、朝がちょっと苦手な馬菜菜ちゃん、(自分のことを、なーたん と言ってます。)顔を洗って、大きなお眼目をパチクリさせながら、今日も元気に頑張るぞ~!と意気込む なーたん。 こんなことがありました。

今朝は、弟子?のチャンやフィー、シェー達が雑務をこなし、玄関と廊下のお掃除、そしてウマウマ新聞を家族の元まで届けます。

なーたんはというと、とても嬉しそうな顔 (^o^) をして、ご主人(子供)に声を掛けて(起こして)います。

それには『わけ』がありました。

このところ数日にわたり、夜中に一仕事終えて帰って来てから、夜なべ仕事をしていたのです。

子供と一緒に行った学校で覚えてきたのか、母さんの歌を替え歌に、

「なーたんが夜なべをして、傘の骨直すのよ~。

 雨風吹いちゃ冷たかろうと、せっせと直すよよ~!

 だ~けど、なかなか直らない、○○ちゃん待っててね~。」 と、

折れ曲がった傘の骨を「さすりさすり(なでなで)」しながら、神通力(馬通力?)を酷使して、念力で直していたのです。

お仕えする○○ちゃんが雨に濡れて体調を崩す事を心配して、寝る間を惜しんで直していたのです。 なーたん以上に朝の弱い○○ちゃんですが、なーたん達は、いつも気配り・心配りをしてくれる優しさに、「何かお役に立てる事がないかな~。」と、思っていたのでした。

疲れをものともせず、「○○ちゃん、起きて~!学校に遅れるよよよ~。」と

声を掛ける馬菜菜。 でも直ぐには起きません。 間が覚めても直ぐには起きられないのです。

やっと起きて来て、傘を手に取り、曲がっていた傘の骨がまっすぐに直っている事に気が付いた○○ちゃん。

なーたんが直してくれた事を知り、とても嬉しそうな顔で、

「うわーすごい。 本当にありがとう。 なーたん。」 と、なーたんにお礼を言ってくれたのです。

ぎりぎり、雨の日に間に合ったのですが、なーたんは、喜んでくれたその姿を見て、疲れも一瞬に吹き飛んでしまいました。 それと同時に、とても幸せな気持ちになり、嬉しさ一杯となったのです。

ついこの間までは馬菜の後ろをついて回り、「な~も~。」(馬菜菜も)という言葉を発していたのに、いつのまにか成長したものです。

さて、春が来て、蝶よ、花よと、ところ狭しと飛び回っているもいちゃん達。

もいちゃんやなーたん達が毎日訪れているところも、新たな大地の息吹が高まり、生命の活動も活発になっています。

秋のある場所との比較写真です。 どうぞご覧下さい。 とても良い気(波動)を受ける事ができます。 ゆっくり呼吸してみてください。

秋の木々 春の木々

なーたん達は、ご主人達のよく言う、「無償の愛や思いやり、日々の感謝、他人のお役に立てる様に気持ちを前向きに持って、できることから進めて行こう。」ということが、とてもよくわかった一日となりました。

馬菜の一日 パート34 タマ(たま)ちゃんて・・・こんな精霊さん!・・・編

馬菜達は毎日休む事無く、何処かで修行(魂の向上)に精を出しています。 それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊さん達は、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいます。

もいちゃんは、妹の馬菜菜やその仲間達と今日も修行に向かいます。 自分達にできる事からひとつずつ、苦難をものともせず、真剣に日々の修行を行っています。

1年半前の馬菜や馬菜菜達のある日の事をお話しましょう。

「ふんがー」と夜の修行の疲れから、まだ高いびきの馬菜ちゃん、早起きは苦手です。 また、姉の馬菜同様、朝がちょっと苦手な馬菜菜ちゃん、(自分のことを、なーたん と言ってます。) 顔を洗って、大きなお眼目をパチクリさせながら、今日も元気に頑張るぞ~!と意気込む なーたん。 更に朝の苦手なチャンやフィー、シェー達と雑務をこなした後、大好きな小さな山(小高い丘)に向かいました。

自然豊かな波動の高いその場所で、木々の精霊さんや池や大地の精霊さん達と語り合うのも楽しみのひとつなのです。

2012年10月のある日、小雨の降る中、大きな木々の脇でしくしく泣いている子猫の姿をした精霊さんとチャンが出会いました。

しくしく泣いていたそれには『わけ』がありました。

話を聞いてみると、子猫の姿をした精霊さんの名前はタマ(たま)ちゃん。
つい数日前までは、三毛猫の姿をしたお姉ちゃんが一緒にいたのですが、「修行に出かけるから。」と、どなたかと一緒に旅立ったとのこと。

ひとりぼっちになってしまったタマちゃんは、不安と寂しさでどうして良いのかがわからず、しくしく泣いているところにチャンが通りかかったのです。

修行のためにお別れになるのはわかっていたのですが、仲間たちがそれぞれの場所に帰ってしまうと、タマちゃんは、ひとりぼっち。

それを聞いたチャンは、「タマちゃん、うちに来て一緒に修行をしようよ。 ご主人や家族は優しいし、精霊さん達もたくさんいるよ。」

「近くに、僕にいろいろ教えてくれる、馬菜さんや馬菜菜さん達もいるから一緒に行こう。」と、優しく声を掛けました。
・・・・今日馬菜は、少し遅れて到着しました。

タマちゃんは、「本当にいいの? 私なにもできないけれど良いのかなあ。」etc.・・・・。
と、話をしていたところに、もいちゃん達がやってきました。
もいちゃん達はチャンの話を聞いて、一緒に行く事を勧め、タマちゃんもお姉さん同様、生誕地からの旅立ちとなりました。

人見知りをするタマちゃん、幼い顔がこわばり、とても不安な様子。 それをなーたんやフィー、シェー達が優しく励まし、これから戻るおうちの事をお話ししたのです。
話を聞いたタマちゃんは、少し安心したのか、チャンの背中の上で眠ってしまいました。

チャンの「着いたよ。」の声に目覚めたタマちゃん、緊張のあまりカチンコチンの様子、出発した時以上に緊張しています。

「只今戻りました~。」と元気ななーたんの声、それに答えるご主人の「お帰り。」の声。
チャンとなーたんの後ろに恥ずかしそうに立ち尽くす、タマちゃん。

その姿を見つけたご主人の「こんにちは。 初めまして。お友達?」の声に、なーたんが、「○○のお山で会ったの。 タマ(たま)ちゃんて言うの。」と、背中を後押し。

タマちゃんの「初めまして。タマ(たま)です。 よろしくお願いします。 」との挨拶に、「こちらこそ、今後ともよろしくね。 いつでも遊びに来てね。」とのご主人の言葉。 すかさず、「タマちゃんもみんなと一緒に修行しても良い?」となーたんが尋ねたところ、にっこり笑ってうなずくご主人。 みんなの歓声が上がりました。

良かったね、タマちゃん。 タマちゃんも安堵から涙で一杯。 その日は宴会となりました。 あれから1年以上たった今、10月22日が誕生日とわかったタマちゃん。 いつかお姉ちゃんと会える日を楽しみに修行に努めています。 たくさんの冒険や出来事がありました。 その話はまた次回をお楽しみに! 笑顔満杯、頑張れ、タマちゃん!

馬菜の一日 パート35 みんな真っ黒・・・笑顔いっぱい こんな精霊さん!・・編

馬菜や馬菜菜達は毎日休む事無く、修行(魂の向上)に精を出しています。

それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊さん達は、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいるのです。

もいちゃんとその仲間達は、今日も修行に向かいます。 自分達にできる事からひとつずつ、苦難をものともせず、真剣に日々の修行を行っています。

年末の馬菜や馬菜菜達のある日の出来事をお話しましょう。

「「ふんがー」と昼も夜も変わりなく、その修行の疲れから、いつも高いびきの馬菜ちゃん。 そして、姉の馬菜同様、朝がちょっと苦手な馬菜菜ちゃん、(自分のことを、なーたん と言ってます。) 「ふぅあ~い」と、大きなあくびで目覚めました。

ぶるるんと顔を洗って、大きなお眼目をパチクリさせながら、今日も元気に頑張るぞ~!と意気込む なーたん。 更に朝の苦手なチャンやフィー、シェー達と雑務をこなし、姉の馬菜を起こして9月に出会った「小豆洗いさん?」に会いに向かいました。

小豆洗いさん?は、とても優しく、自然界の営みが大好きで、自然環境のねじれや汚れをもきれいに洗い清めてくださっています。

その前に、もいちゃんは、北海道のもいちゃん滝を筆頭にいろいろなところをまわります。 なーたんは、南方にくだります。 島々もまわります。 屋久島のもいよ岳もそのひとつです。

自然豊かな波動の高いその場所で、木々の精霊さんや滝、池や大地の精霊さん達と語り合うのも楽しみのひとつなのです。

久しぶりに、ふたりの小豆洗いさん?にお会いして、色々なお話を伺いました。

小豆洗いさんは、今日もわき目も振らず、邪気や煩悩、そのほか色々なものを清め、浄化してくれています。 松本の方も渋川の方も元気で、一反もめんさん?達とも楽しく語らい、渋川では、美味しい湧水をたくさんご馳走になりました。

そして、仲間の精霊さん達から連絡を受け、モモちゃんやタマちゃんも合流、みんなであるところに向かいました。

そこは、湯量も潤沢な温泉地でもあり、良い気や高い(良い)波動が溢れ、疲れた身体を癒してくれるところでした。

戦士の休息ではありませんが、十分に心身を休め、英気を高めて元気いっぱい、そんな時、誰もが気付いたのです。 その異変、地殻変動を?

ある海底、更なるその下の地底深く、地殻のバランスが大きく崩れかかっていました。

もともとマグマの活発な流れがあるところですが、その周りを含め流れが滞り、気が、そのPOWERが、はち切れんばかりになっていました。

そこは太古から爆発を繰り返し、人や動物、木々、大地にも大きな影響を与えてきたところです。 それは浄化でもあり、戒めでもあり、癒しや安らぎ、全ての息吹にもつながってきました。

しかしながら、今は状況が違います。 ひとつ間違うと、ちょっとやそっとの災害ではおさまらなくなってしまうのです。

大気の流れ、水の流れ、大地の地殻まで、その流れの道が閉ざされ、滞ってしまっています。 湧水の道(隙間や流れのもととなるもの)や大気からマグマ?にまで至る道を作らなければなりません。

みんなが協力し、気の流れを良くするもの、物質的(水や地殻等)な流れを調整しようとするもの、今できる事をひとつひとつ進めています。

地中には、岩石や石炭、溶岩など、ありとあらゆるものに埋め尽くされ、気道や息吹を生む隙間や道を作るのは容易な事ではありません。

もいちゃん達も、「ほいやー」「はいさー」「そりゃー」「はいだー」と掛け声も勇ましく、一致団結して対応しています。

モモちゃんの得意の穴掘りを生かして先頭を進み、フィーやシェーもあとに続きます。 みんながわき目も振らず作業をすすめ、徐々に気道等の確保ができてきています。

その結果、いろいろな活動はあるものの、徐々に落ち着きを取り戻し始めたのでした。

その時、奇跡?が起きました。

「タマちゃん?」と尋ねる、懐かしい声。 そうです。 そこには、数年前に別れた姉のミケちゃんがいたのです。

「お姉ちゃん!」 タマちゃんとミケちゃんの感動の再会です。 こんなところで再会できるとは、・・・・・。

もいちゃん達も感無量、話のタネは尽きることなく、とても幸せな気持ちでいっぱいとなりました。 みんな幸せと元気と愛情をもらったのです。

精霊さん達も、それぞれが思いやりと無償の愛情をもって、魂・魄の修行に努めています。 感謝の気持ちも忘れていません。 これからもそれが続いて行くのです。 時を忘れて、楽しい話が続きましたが帰る時が来ました。

「またどこかで会えるね。」 「どこかで会おうね。」と、再び会う約束を交わし、それぞれが帰途に就いたのです。

タマちゃんも、今はひとりぼっちではありません。 友達や仲間たちがたくさんいます。

修行のためにお別れになったお姉ちゃんの居場所もわかりました。

「只今戻りました~。 」と元気ななーたんの声、それに答えるご主人の「お帰り。 」の声。

ご主人の、「みんなどうしたの。 真っ黒だね。 」の声にそれぞれを見つめました。

泥や岩石、土の汚れ、穴掘りなどの気道・水道・岩石道?確保により、馬菜や馬菜菜はもとより、もいちゃんやフィーやシェー、チャンも汚れで真っ黒。

その姿は、黒馬、黒熊、黒虎、黒ウサギ、黒猫であり、みんなそれを見て大笑い。

直ぐにお風呂に入って汚れを落とし、みんなきれいになりました。

もいちゃんは、ご主人に「たてがみ~、耳の後ろ。 そう、そこそこ。 」と得意げになって笑いを誘っています。

もちろん、そのあとのお茶会でそれぞれの自慢話で盛り上がり、楽しい宴となりました。

もちろんタマちゃんのお姉さんのミケちゃんの事も忘れていません。 今度、ご招待する事になりました。

また楽しい仲間が増えそうです。よかったね、もいちゃん。よかったね、タマちゃん。
頑張れ、タマちゃん!

馬菜の一日 パート36 あんな事、こんな事もありました。そしてある猫ちゃんのことも・・・・ 編

馬菜や馬菜菜、そして仲間のみんなは毎日休む事無く、修行(魂の向上)に精を出しています。

それは、「地球環境の改善と復活」です。 眷族の面々、妖精や精霊さん達は、人間達に破壊された地球環境の回復・修繕に力を注いでいるのです。

もいちゃんとその仲間達は、今日も修行に向かいます。 自分達にできる事からひとつずつ、苦難をものともせず、真剣に日々の修行を行っています。

しばらくご無沙汰、馬菜や馬菜菜達のある日のお話をしましょう。

馬菜と馬菜菜が周りを見てみると、先に目覚めて雑務をこなし、食事を済ませてくつろいでいるチャンやフィー、シェー達は、モモちゃんやタマちゃん、ミケちゃん(タマちゃんのお姉ちゃん)と合流、みんなでなにやら盛り上がっています。

女神様のような容姿のまほ(マホ)ちゃんも朗らかに、ワイワイガヤガヤ賑やかです。  マホちゃんは水の妖精(精霊)さんで、ミケちゃんやタマちゃんが生まれてから、見守り励まし続けてくれた方なのです。

ミケちゃんが立ち寄るようになってからマホちゃんも訪ねてくるようになり、タマちゃん同様、ご主人の元に拠点を移してから早2年近くの歳月が経ちました。   タマちゃんは、今でもマホちゃんと大の仲良し、お姉さんの様に慕っています。

妖精さんや精霊さん達は、生まれた場所・環境は皆それぞれ違うものの目的は一緒。 ご主人達とも情報を交換し、お話をします。

また、自然豊かな波動の高いその場所で、木々の精霊さんや滝、池や大地の精霊さん達と語り合うのも楽しみのひとつなのです。

そこで知り得た話のタネは尽きることなく、笑い声も朗らかに、とても幸せな気持ちでいっぱいとなりました。 今度ゆっくりお話しますね。

でもせっかくですから、少しお話しましょう。

ある時ご主人が相談された人のご自宅に伺った際、家の外までワンちゃんの吠える声が聞こえていました。ワンちゃんはご夫婦以外には懐かず、誰が来ても吠えてばっかりだったとのことでした。

ご主人は、ご夫婦が心配する中、「大丈夫ですから。」と吠え叫ぶワンちゃんを部屋に入れてもらいました。

ワンちゃんは、ご夫婦の心配をよそにご主人をなめまくり、シッポを振って喜んでいました。このワンちゃんは、部屋の中でも暴れて吠えだしたら止まらない、叱ってもどうしても言う事を聞かない子だったとのことです。

でもこのワンちゃん、実はこの家の中に潜む、良くないやからに対して吠え、ご家族を守り、戦ってくれていたのでした。  それを知ったご夫婦は、吠えるたびに叱ったりしたのに、それでも守り、助けようとしてくれていたワンちゃんに感謝し、お礼を伝えました。 ワンちゃんは、ご夫婦に対し怒ることなく、「お父さん、お母さん、大好き。」とシッポを振ってご夫婦をなめまくっていました。

その後、ご夫婦は氏神様にお参りするなど、いくつかの対応を進め事なきをを得て、ワンちゃんが吠えまくる姿も無くなったとの事です。

各ご家庭にいるワンちゃんや猫ちゃん、動物達は、不思議なPOWERを持っており、そのPOWERをご家族のために惜しげもなく使い、皆そのご家庭を守っているのです。

そしてもうひとつ、それとは別に、亡くなった愛猫が、
・自宅へ戻ってこられているでしょうか?
・傍にいてあげられなかった事で見捨てられたと思っていて帰ってきていないのではないかとも思っています。いろいろとつらく悪い事ばかり考えてしまいます。
と言うお話がありましたが、

猫ちゃんは、ちゃんと家に帰って来たようです。

愛し愛された分、別れも辛く、いつまでも一緒にいたかったようです。 猫ちゃん達は、飼い主を実際の親ではないのですが、「お父さん、お母さん。」と思っています。 そんな親子の別れです。 悲しくないはずがありません。 そしてそれは、一緒に暮らした期間が長ければ長いほど、激しい後悔や罪悪感、執着が悲しみとともに心に残ってしまいます。

猫ちゃんには、明るい光を探して天界へ昇って行くように祈ってください。 きっと猫ちゃんには気持ちが届きます。 そして、『ありがとう。』と伝えましょう。 『無償の愛をありがとう。』 『一緒に暮らしてくれてありがとう。』何でもかまいません。  『ありがとう。』という気持ちを伝えてください。 とても喜びます。

猫ちゃんからは、みんな幸せと元気と愛情をもらったのです。 亡くなった猫ちゃんを、楽しい思い出として、優しく無償の愛で送ってあげましょう。

精霊さん達も、それぞれが思いやりと無償の愛情をもって、魂・魄の修行に努めています。 皆、ひとりぼっちではありません。 友達や仲間たちがたくさんいます。

感謝の気持ちも忘れていません。 これからもそれが続いて行くのです。

馬菜の一日 パート37 みんなで ガヤガヤワイワイ・・・・・精霊さん達のお話!・・・・編

馬菜や馬菜菜達は、修行(魂の向上)に精を出しています。
今日は、その精霊さん達や、眷族の面々、妖精さんを交えたお話を少しお話しましょう。

いつもながら、元気なもいちゃん達、うまうまクッキーを頬張りながら、こんな話をしていました。

自然豊かな波動の高いその場所で、木々の精霊さんや自然霊さん、河川、滝、池や大地を護る精霊さん達と語り合うのも楽しみのひとつで、みんなでお話するそうです。 今回は、神社・仏閣を含めたパワースポットやお参りについてのお話が多かったようです。

そのお話を少しまとめてみました。

パワースポット、聖地などと呼ばれる波動の強い(高い)場所に行くと、乱れた(疲れた)波動が調整・修正され、気持ちが落ち着き、体調が良くなり、気分も爽快に、元気になったりします。

人々の中には、「パワー」を求めて神社にやって来るのはいいのですが、パワースポット巡りのブームに乗って、神仏への畏敬の念を持たずにパワースポット巡りをする方々が増えてきています。

お参りをする際には、神前での拝礼の重要性、神社の由来、神徳を理解してお参りすることが大切です。

参拝の際、ご存知の方は、神社・仏閣では手水舎などで手を洗い、口をすすいでから本殿に参拝させていただければよいのですが、幼い子供とか、お参りの手順・方法を知らない人がいるのは事実で、ルールを守るというよりも、マナーを守る事が大切であり、尊い方々のところへお参りすると思って参拝することが重要で大切なのです。

つまりそれは、清潔に、身だしなみを整えてお参りすることなのです。

たとえば、山頂の神社に参拝する際、参道が狭く、人ひとり通れる位のところもあります。 さらに、険しい山道を進む参道であれば、滑りやすく、汗ばむどころではありません。

参道の中央(正中)は神々の歩く場所だからと言っても、そこを歩き進むしか無いわけで、革靴などでの登頂も危険を伴います。 その際には、できる範囲で、こざっぱりとしていればよいのです。

神々は、汗だくになって参道を登って来る参拝者を見守ってくれています。 ですから、神社に到着した際に、汗を拭って身だしなみを整えて参拝すればよいのです。 神事や行事の時のような装いでなくても良いと思います。

守るべきマナーは、他にもあります。
これは、参拝時のみというわけではありませんが、最低限のマナーとして守りましょう。

① ゴミは捨てずに持って帰る。(参拝時に発生したゴミ類)
② 撮影禁止場所での撮影や、立入禁止(禁足地)の場所には立ち入らない。
③ むやみやたらにご神木に抱き着いたり、結界の張られた場所に手を差し入れたり、手をかざしたりしない。
④ 聖域にあるものを持ち帰らない。
特例で、許可を得たものや、ご利益のために小石や砂を拝領して持ち帰るところもありますので、慎重に対処してください。 基本は、持ち帰ってはならないのです。
⑤ 参拝できたことへの感謝をする。そして、光・風・水・大地、全てに感謝する。

そして、より強くご加護をいただくために。・・・・マナーから少し離れていますが、

⑥ 意識して、プラス(前向きな言葉)の言葉(言霊)を使う。
そうすることにより、よりご加護、波動(波長)が高まります。
たとえば、参拝の際に、『病気やケガもなく・・・・・。』ではなく、『健康で元気よく、平安(平和で安全)に・・・・・。』とお願いするのです。 『病気やケガもなく・・・・・。』は、マイナスの波動(波長)の言霊となり、『健康で元気よく、平安(平和で安心・安全)に・・・・・。』は、プラスの波動(波長)の言霊となります。

こんなことも話していました。

・神社・仏閣に敷き詰められている玉砂利についてですが、こんな意味合いがあるそうです。

玉砂利を踏む音が禊になる。
玉砂利を音無く通る者は不浄の魂であり、全ての不浄の魂や悪霊を寄せ付けないようにするために、玉砂利を通って不浄の者でないかを確かめている。

だからといって、玉砂利ではなく、石畳や他の参道であっても、それが参道として、ふさわしくないわけでは無い。とのことでした。

・一番手軽な波動調整方法・・・・・まずは、試してみてください。
『笑う門には福来る』
とにかく、笑いましょう。 家の中、職場、どんなところでも構いません。 まずは笑顔で笑ってみてください。 身体の中の活性化エネルギーが増幅され、波動調整・修正に繋がり、免疫力や運気が高まります。

・神様にご挨拶をしましょう。(ご自宅でもできる事です。)
そこに住まわしていただいていることを感謝し、氏神様にご挨拶をしましょう。 心より念じてご挨拶するだけでも、全然違います。

氏神様は、礼儀やモラルを重んじます。 日々感謝し、ご挨拶をしてください。 氏神様は、闇や邪悪なものを浄化(排除)し、その人の運気を上げてくださいます。

浄化をしたその土地には、良い運気が流れます。 そして、浄化された土地には、パワーが宿り、その土地を、眷属の方々や精霊さん達が、さらにパワーを与えてくれます。

そのパワー(エネルギー)を人間達が使って行くわけですが、そのパワー(エネルギー)は、感謝を忘れない限りその周辺に集まり、大地や天より湧き上がってきます。 感謝を忘れず、無償の愛と思いやりを持って、日々精進してゆきましょう。

その他にも、お伝えしたいことはたくさんありますが、また次の機会にお伝えしたいと思います。

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